不登校の母「私がいい子じゃなくても愛してくれた?」 | 不登校の子どもが動き出す魔法

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子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです照れ

 

 

 

 

現在

 

さくますのブロック解消カウセリング3回コースを

 

受けてくださっているKさんは

 

 

娘さんが不登校になり

 

この先のことを考えると

 

とても不安が大きかったそうです。

 

 

 

お母さんの不安が強いと

 

どうしてもそれがお子さんに向けられ

 

 

不安や心配はマイナス意識ですので

 

お子さんのエネルギーを奪うこととなり

 

充電が進みません。

 

 

 

なので

 

まずはKさんの強い不安の原因を探ることにしました。

 

 

 

 

Kさんは

 

小さい頃からいい子で頑張り屋さんでした。

 

 

ご自身のアトピーのことで

 

ご両親に手間をかけさせたり

 

そのせいでご両親が喧嘩していたりしたので

 

 

私のせいで迷惑をかけたくない

 

という思いで

 

頑張られてきたのだと思います。

 

 

 

お母さんに甘えることも

 

あまりなかったようです。

 

 

 

Kさんにはまず

 

小さい頃のご自分の寂しさや悲しみを

 

改めて感じてもらい

 

 

大人のKさんが寄り添うように

 

その気持ちをわかってあげる

 

ということをやって頂きました。

 

 

 

 

そして

 

だいぶKさんの心が癒されてきたところで

 

 

実際にお母さんに

 

 

「私がいい子じゃなくても愛してくれた?」

 

 

と聞いてみてはどうか

 

と提案させて頂きました。

 

 

 

もちろん

 

これはもしよかったら

 

という提案だったのですが

 

 

Kさんは

 

勇気を出して実行してみたそうです。

 

 

 

そして

 

その結果を報告してくださいました。

 

 

こんばんは!

先日、母とゆっくり話しをしてきました。

 

 

どんなカウンセリングを受けていて、

 

その中で私がどんなことを感じてきたのか、

 

どんなことに気付いてきたのか、

 

といったことをゆっくり説明して。



小さい頃の私にとっては、

 

お母さんの存在がとても大きくて、

 

お父さんとお母さんが自分のせいでケンカしてしまうことは耐え難く、

 

気を使っていい子でいようとしていたことなどを話しました。


母は、

 

「そうだったの。

 

あなたはいつもいい子で頑張ってて、自慢の娘だったから、

 

そんな風に思ってたなんて全く知らなかった」

 

と言っていました。



「私がいい子じゃなくても、愛してくれた?」

 

と聞くこともできました。

 

 

言いながら、涙が止まらなくなったので、

 

これはほんとに昔から私が母に聞きたいことだったんだなぁ、

 

と感じました。


母は、

 

「愛してたわよ。愛していたに決まっているでしょう」

 

と泣いてくれました。


…と、ここまでは、

 

私もきっと母はそう言ってくれるだろう、

 

という予想の範囲内でした。

 

 

 

小さい頃から

 

お母さんに気を使っていい子をしてきた人は

 

 

ダメな自分や、悪い子の自分を

 

受け入れてもらった経験があまりないので

 

 

どんな自分でも愛されていた

 

という実感が持てません。

 

 

 

 

いい子じゃないと愛されない

 

 

というブロックを持っていると

 

 

無意識で

 

自分の子どもにもいい子を求めてしまいます。

 

 

だって潜在意識の中に

 

「いい子じゃないと大変なことになる」

 

 

という恐怖を抱えているから。

 

 

 

 

そして

 

子どもが不登校になり

 

 

一般的ないい子の枠から外れてしまうと

 

強い不安を感じることになると思います。

 

 

 

 

そういった場合は

 

過去の出来事からまず感情を解放し

 

 

そして本当に

 

自分はいい子じゃないと愛されなかったのか

 

 

というところを

 

検証していくといいと思います。

 

 

 

 

 

ところで・・・

 

 

このKさんからのご報告LINEの最後の部分

 

 

 

…と、ここまでは、

 

私もきっと母はそう言ってくれるだろう、

 

という予想の範囲内でした。

 

 

 

この後

 

気になりますよねー。

 

 

続きは明日書きますね照れ

 

 

 

読んで頂くとKさんのカウンセリングの経過がわかります↓

 

 

 

 

不登校 子どもの甘えを受けとめるために大切なこと

 

不登校 まずはお母さんがいい子を手放して!

 

 

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