こんにちは! さくますです。
昨日の続きです。
さくますの
ブロック解消カウンセリング3回コースを
受けてくださっているKさんが
お母さんに直接
「私がいい子じゃなくても愛してくれた?」
と聞いてみた。
そしてお母さんは
「愛してたわよ。愛していたに決まっているでしょう。」
と泣いてくれました。
前回のお話はこちら↓
と、ここまでは
こちらまでウルウルしてしまうような
素敵なお話でした。
実際、私はウルウルしながら
このLINEのメッセージを読んでいました。
しかし
この続きの文章を読んで
その涙が引っ込んでしまったのです。
さて、その続きというのはこちら
このあと、
母が、孫(私の娘)の不登校で母自身がとても悩んでいて、
なかなかその悩みの底から抜け出せない、と言われました。
以前にも、娘の不登校が受け入れられなくて、
「なんでなの?」と繰り返し私に質問してきたときに、
私から母に対して
「お母さん自身が安心したいからって、
私になんども質問しないで。
答えようがないし、
お母さんが安心するために
あの子が学校に行かなきゃならないわけじゃない」
とハッキリ伝えていたのに、
まだ母は同じところで心配していたのだな、と思いました。
今回も、
「私も同じ課題で苦しんでいたけど、
私の悩みを娘に解決してもらうのは違うと思ってる。
お母さんも、お母さんの不安の解消を、
娘と私の肩にのっけないでほしい」
とハッキリ伝えました。
このやりとりで、すごく腑に落ちました。
「なんで、親の不安を解消するために
学校行かなきゃ行けないわけ?」
って思いました。
これまさしく、
子供が親に対して思う気持ちなんでしょうね。
「〇〇ちゃんが学校にさえ行ってくれたら、
こんなに悩まないで済むのに」
と思っている母に、
心から
「それはそっちで解決してよ、
こっちに頼らないでよ」と。
長くなりましたが、
母と話せて色々見えたり感じたりできて、
話せてよかったと思います。
いかがですか?
Kさん
すごく深い気づきを得られましたよね。
Kさんのお母さんは
Kさんの娘さん、つまりお孫さんの
不登校のことをとても心配している。
それは一見
可愛い孫を心配する
優しいおばあちゃんのようにも見えますが
実は
自分の不安を解消するために
孫をコントロールしようとしているんですよね。
もちろん本人は無意識でしょうけど。
Kさんは
お母さんに対しての未消化な感情を解放し
ご自分の心が癒されてきたので
お母さんのことを
冷静に、客観的に見られるようになってきました。
そして
自分の不安を
子どもを使って解消しようとする仕組みにも
気づいたんですね。
なので
これからKさんは
たとえ
娘さんの不登校のことで不安になったとしても
それを娘さんをコントロールして
解消しようとするのではなく
自分で自分の不安と向き合い
対処していくことができると思います。
カウンセリングで
その方法もお伝えしましたしね。
Kさんは
自分がいい子じゃなくても
お母さんに愛されていたことが腑に落ちましたし
これで
お母さんに対しての執着が消え
きっちりと境界線を引くことができ
それと同時に
お子さんとの境界線も引けるようになってきます。
そうして
Kさんに信頼されたお子さんは
安心して
充電できるようになりますね
読んで頂くとKさんのカウンセリングの経過がわかります↓
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