不登校 子育ての後悔 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

最近、公式LINEの方から

 

メッセージをくださる方が増えています。

 

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

 

その中で

 

自分がしてきた子育てについて

 

とても後悔していて

 

 

私のせいで不登校になってしまった

 

と自分を責めている方が

 

何人かいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

その気持ち

 

とってもわかります。

 

 

私も同じでしたから。

 

 

 

 

 

 

息子が小さい頃から

 

心配や不安の意識で育ててきたし

 

 

引きこもって

 

ゲームしかやらなくなってからは

 

 

息子に対して酷いことを言ったり

 

手をあげてしまったこともあります。

 

 

 

 

 

 

できるなら

 

 

子育てやり直したい‥‥‥

 

 

やり直したい‥‥‥

 

 

 

 

 

 

うそうそ!

 

 

やっぱりやり直したくない!

 

 

 

 

 

 

だって

 

確かに上手な子育てではなかったけど

 

その時の私なりに

 

精一杯やってきましたもん。

 

 

 

 

 

 

 

ふと思い出したんですけどね

 

 

息子の幼稚園の時の先生

 

女性で、たぶん50歳前後くらいだった。

 

 

とっても明るくて、優しくて

 

子どもたちの気持ちを

 

いつも第一に考えてくれて

 

 

子どもと一緒になって

 

走り回ったり、戦いごっこしたり

 

どろんこになって遊んでくれる

 

とっても素敵な先生でした。

 

 

 

 

その先生に

 

私が子育てで後悔していることを

 

話したことがあるんです。

 

 

 

そしたら先生

 

 

「私だって、できるなら

 

子どもをお腹に戻して

 

子育てやり直したいですよ!」

 

 

っておっしゃったんです。

 

 

 

 

私その時

 

 

「こんな子育てのプロみたいな人でも

 

そんなふうに思ってるんだ!」

 

 

ってびっくりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな

 

そんなに上手に育ててないと思うんですよね。

 

(言い方)

 

 

 

 

 

ただ

 

自分の子育てを後悔しているか

 

していないかの違いは

 

 

お母さんが

 

今の自分を否定しているか肯定しているか

 

の違いではないでしょうか。

 

 

 

 

 

お母さんが

 

今の自分を受け入れて

 

肯定できていたら

 

 

「まー、上手な子育てではなかったし

 

いろいろ間違ったかもしれないけど

 

 

子どもは今元気に生きてるし

 

私なりに頑張ったんだから

 

 

ま、いっか!

 

 

ってなると思うんですよね。

 

 

 

今の私がそれです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても自分を責めてしまうという方は

 

ノートや紙に

 

 

どんなことを後悔しているのか

 

具体的に書き出して

 

とことん自分を責めるといいですよ。

 

 

 

「なんでこんなふうに育てたんだ!」

 

「なんでこんなことしたんだ!」

 

「なぜもっとこうしなかった!」

 

 

 

って

 

思うことすべて書き出して

 

自分を責めまくってみてください。

 

 

 

 

 

 

思いきり責めたら

 

きっと

 

 

「そうは言っても

 

私だって必死に頑張ってきたじゃないか」

 

 

みたいな感じで

 

自分のことを擁護しようとする

 

もう一人の自分が現れます。

 

 

その自分が現れるまでやってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

そしてね

 

 

自分を否定せず

 

受け入れるためには

 

 

やはり

 

感情を感じる

 

ということが大切です。

 

 

 

 

 

日常の中で

 

イラッとしたり

 

モヤッとした時

 

 

それは

 

 

私の感情に気づいて!

 

という自分からのサインです。

 

 

感情を感じるチャンスです。

 

 

 

 

 

イヤな感情だからって

 

適当に流さずに

 

 

向き合って

 

じっくりと

 

その時の感情を感じてあげてください。

 

 

怒りの下に隠された

 

本当の感情を感じます。

 

 

 

(この時

 

まず紙に怒りの気持ちを書き出して

 

吐き出すと

 

その下の感情が出てきやすいです。)

 

 

 

 

 

 

それをしていると

 

だんだん

 

本当の自分との距離が近づいて

 

 

自分を信頼し

 

肯定できるようになってきます。

 

 

 

 

 

 

人って

 

いい自分だけじゃなくて

 

ダメな自分も受け入れてくれる人を

 

信頼しますよね。

 

 

 

 

自分に対しても同じです。

 

 

 

 

 

 

 

ダメな自分も

 

 

ネガティブな自分も

 

 

どんな自分も全部受け入れて

 

 

 

自分との信頼関係を

 

 

築いていきましょうね。

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

よろしければこちらも!

 

思いっきりイヤな気持ちになろう!

 

自分を思いきり責めてみる