不登校 意欲があるからこそ、悩んで、もがいている | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

少し前に

 

息子(不登校中一)が

 

フリースクールの運動時間がイヤで

 

フリースクールをお休みした

 

というお話をしました。

 

 

 

 

不登校 本当に努力するべきことは

 

 

 

 

 

その後の息子の話で

 

そのイヤな運動というのは

 

ドッジボールのことで

 

 

自分が

 

へなちょこ球しか投げられず

 

 

また

 

キャッチも上手くできないので

 

ただ逃げ回ることしかできない。

 

 

 

 

それで

 

さんざん逃げ回った挙句

 

最後は当てられてしまう。

 

 

 

 

「ただ逃げまどいながら

 

殺されるのを待つだけ

 

 

手も足も出ない

 

反撃できない

 

 

みじめな自分を感じるだけ。」

 

 

 

そんな感じの話をしてきました。

 

 

 

 

 

「オレ

 

劣等感に押しつぶされそうだよ。」

 

って。

 

 

 

 

 

 

ドッジボールくらいで

 

何を大げさな!

 

 

って思いますよね。

 

 

 

悪いけど

 

笑ってしまいました。

 

 

息子の表現が面白くて。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も、子どもの頃

 

ドッジボールは逃げ専門だったので

 

ただただ逃げまどう気持ちは

 

わかるんですけどね。

 

 

 

でも

 

息子のように悩んだことは無かったです。

 

 

 

たぶん

 

ドッジボールに関して

 

 

上手くなりたいとか

 

楽しみたいって気持ちが

 

ハナから無かったから。

 

 

どうでもよかったから。

 

 

 

 

 

 

息子は

 

 

オレだって上手くなりたい

 

強くなりたい

 

 

みんなのように

 

ドッジボールを楽しみたい

 

 

 

っていう意欲があるからこそ

 

悩むんだと思うんです。

 

 

 

 

 

だって

 

別に強制でもないのに

 

参加はしていますしね。

 

 

 

 

私だったら

 

やらなくてもいいのなら

 

喜んで四葉のクローバーでも

 

探してますもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

今、学校に行けなくて

 

悩んでいるお子さんも

 

苦しんでいるお子さんも

 

 

 

きっと

 

意欲があるからこそ

 

向上心があるからこそ

 

悩み苦しむんだと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

その意欲さえあれば

 

 

悩んで、もがきながらも

 

いつか必ず

 

 

自分の力で

 

自分の道を見つけていくことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子は

 

劣等感に押しつぶされそうで

 

 

「もうイヤだ!」

 

「行きたくない!」

 

「やりたくない!」

 

 

と騒ぎながらも

 

今のところ

 

フリースクールに行っています。

 

 

 

 

私は口を出しません。

 

 

心の中で応援しながら見守ります。

 

 

 

 

 

 

でも

 

息子はどうなっても大丈夫です。

 

 

ドッジボールがイヤで

 

フリースクールに行かなくなっても

 

大丈夫です。

 

 

 

 

彼には

 

生きる意欲があるから

 

 

 

 

 

 

その意欲は

 

すべてのお子さんにあるものです。

 

 

 

 

 

 

だから

 

 

みんな大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

信頼と応援の意識で

 

見守っていきましょうね。

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

よろしければこちらも!

 

不登校 子どもの態度にイライラする時

 

不登校になった。それからどうする?