不登校 本当に努力するべきことは | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

おととい

 

「何もしたくない!」と言って

 

頭まで布団をかぶり

 

昼まで起きてこなかった息子。(中一不登校)

 

 

不登校 疲れたら休めばいい

 

 

 

 

昨日は普通に起きて

 

フリースクールに行くつもりでいる様子でした。

 

 

 

 

しかし

 

ものすごーく元気がない。

 

 

そして

 

まるで私にアピールするかのように

 

大げさなタメ息をつきまくっている。

 

 

 

 

そのうちに

 

ポツリポツリと話し始めました。

 

 

 

 

 

 

 

どうやら

 

フリースクールの運動時間が嫌みたいです。

 

 

聞いていると

 

運動することは別に嫌ではないし

 

 

ドッジボールとかで

 

勝負に負けるのも大丈夫らしい。

 

 

 

 

では何が嫌かというと

 

下手くそな自分が嫌らしいのです。

 

 

 

 

 

まぁ

 

息子は運動が好きでも得意でもないし

 

今のフリースクールは高校生が多いので

 

メンバーの中ではきっと下手なんでしょうね。

 

 

 

 

 

運動時間は強制ではないので

 

「別にやらなくてもいいんでしょ?」

 

と言いましたが

 

 

みんなの目が気になるのか

 

参加しないというのも

 

やりにくいらしい。

 

 

 

 

 

 

めんどくさいなぁ。

 

もう。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで

 

結局昨日も

 

フリースクールをお休みしました。

 

 

 

 

プライドの高い息子にとって

 

できない自分を受け入れるって

 

きっと難しいことなんでしょうね。

 

 

 

 

 

発達凹凸のせいもあり

 

ゼロヒャク思考で

 

 

興味の無いことや

 

うまくできないことはやりたくない

 

という性質もあります。

 

 

 

 

でもそこについては

 

こちらがいくら

 

「できなくても大丈夫だよ。」

 

と言ったところで

 

本人は納得しないし

 

 

 

じゃあできるように努力すれば?

 

と言ってやれるものでもない。

 

 

 

 

 

どうやって折り合いをつけていくかは

 

本人が悩んで

 

もがいて

 

自分なりの対処の仕方を

 

探していくしかないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで私にできることは‥‥‥

 

 

 

 

 

 

息子と自分との間に

 

バシッと境界線を引くことです。

 

 

 

 

これは息子の問題です。

 

 

 

 

どうしても運動が嫌で

 

フリースクールを休もうが

 

辞めることになろうが

 

 

それは息子の課題であり

 

私がどうこうできるものでもないし

 

介入するべきことじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日はですね

 

 

久しぶりにカウンセリングが

 

入っていなかったので

 

一人で車で出かけましたよ。

 

 

 

 

ポータブルDVDプレイヤーを積んで

 

コンビニで食料を買い込んで

 

 

お一人様ドライブインシアターを楽しもうと

 

ウキウキでした。

 

 

 

 

 

 

 

しかーし!

 

 

いざDVDを入れてみても

 

まったく映像が映らない!

 

 

 

 

ガーン!!!

 

 

 

 

しばらく前に買ってあった

 

大好きなアーティストのお宝DVD

 

(初回限定版でプレミアついてたけど買ってしまった)

 

 

 

 

連続ドラマなので

 

まとまった時間ができたら

 

じっくり見ようと楽しみにしていたのですが

 

 

 

 

少しでもキレイな映像で見たいからって

 

ブルーレイにしたのすっかり忘れてた!

 

 

 

 

 

 

 

 

結局

 

車の中で

 

いつものように

 

心理学やカウンセリングの勉強をしたのでした。

 

 

ま、それも楽しいですけどね!

 

 

 

 

 

 

 

夜は息子の大好きな回転寿司に行きました。

 

 

昼間のタメ息攻撃とはうって変わって

 

楽しそうな息子。

 

 

大好物のお寿司を頬張って

 

「生きてる意味!」

 

と叫んでおりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと

 

今笑えていれば大丈夫。

 

 

 

 

もしあなたが今笑えていないのなら

 

 

 

どうやったら

 

自分を笑わせられるのか

 

考えてみてください。

 

 

 

自分が笑っていないと

 

人を笑わせることもできません。

 

 

 

 

 

 

しあわせに生きるために大切なことは

 

 

 

できないことを

 

できるようにする努力ではなくて

 

 

 

 

 

自分が笑っていられるために

 

 

努力することではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

よろしければこちらも!

 
 

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