子どもと自分を切り離す。 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

昨日、一昨日と、

 

お子さんに対してイライラしてしまう時の対処法と、

 

その原因についてお伝えしてきました。

 

 

 

子どもへのアンテナを弱める

 

子どもに対するイライラの原因

 
 
 

 

 
今日は、子育てが楽になる考え方をお話ししたいと思います。
 

 

 

 

 

 
それは、子どもと自分とを切り離すということです。
 
 
お子さんを愛するがゆえ、つい心配しがち、つい世話を焼き過ぎ、
 
つい距離が近づき過ぎてしまう。
 
 
 
 
私に関しては、特に、HSP気質を持っており、
 
人との境界線が薄く、相手の気持ちに共感し過ぎたり、
 
相手の問題を自分のことのように捉えてしまいがちになります。
 
 
 
 

 

 

 
 
さらに、息子のこととなると、距離が近いどころか同化してしまい、
 
息子があまりに落ち込んでいると、私も一緒に落ち込んでしまう。
 
ひどい時には、息子はもう立ち直ってケロっとしているのに、
 
私だけまだ引きずっている、なんていうこともありました。
 
 
 
 
 
一見愛情深いように見えるかもしれませんが、
 
それは結局、子どもを信頼できていないんですよね。
 
 
 
そうやって、必要以上に子どもを心配することは、
 
子どもが自分自身で乗り越える力がない、
 
というメッセージとなり、
 
子どもの生きる力を奪ってしまうことにもなりかねません。
 
 
 
 
 
大丈夫です。
 
 
お子さんは自分で乗り越えることができます。
 
 
うまくできないこともあると思います。
 
たくさん失敗して、たくさんがっかりしたり、
 
悲しい思いもするかもしれませんが、
 
それもお子さんにとって、必要であり、大切な経験なのです。
 
 
 
お子さんが自分で向き合うべき課題を、
 
横取りしないようにしましょう。
 
 
 
 
お子さんが問題にぶつかって、苦しんでいる時、
 
「どうにかしてあげたい。」と、
 
心が動揺してしまうこともあるでしょうし、
 
自分のことのように、つらくなってしまうこともあると思います。
 
 
 
そんな時は、
 
「この経験が、きっとこの子を成長させてくれる。」
 
と考え、信頼して見守ってあげてください。
 
(いじめや、身の危険がある場合はこの限りではありません。)
 
 
 
 
そして、良い悪いでジャッジをせず、
 
余計なアドバイスをすることもなく、
 
ただ、「そうなんだね。」と、
 
そのまま、認めてあげてください。
 
 
 
 
 
お子さんは、必ず、
 
自分の力で、自分の道を歩いていく力を持っています。
 
 
 
決して、愛情を注ぐなと言っているわけではありません。
 
 
お子さんの問題は、お子さんのものだということです。
 
 
 
 
それでも、心配してしまう。
 
うちの子が自分で解決できると思えない。
 
という場合は、
 
お母さんが、ご自分のことを信頼できていない可能性があります。
 
 
 
その時は、お母さんがご自身と向き合い、
 
潜在意識にあるブロック(思い込み)を解消し、
 
ご自分との信頼関係を築いていくことが必要となります。
 
 
 
考えようによっては、お子さんの問題は、
 
そのメッセージだとも受け取れるのです。
 
 
 
 
 
 
 
それでは、また照れ
 
 
あなたらしい自由な人生を応援しています。