不登校の子どもの学校とのつきあい方 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

よろしければ、自己紹介代わりにこちらを!

 

 

 

 

 

 

不登校のお子さんがいると、

 

学校とのつきあいでいろいろ戸惑うことがあるかと思います。

 

 

 

・毎日の欠席連絡

 

・PTAのこと

 

・行事の参加

 

・副教材の購入

 

などなど‥‥‥

 

 

 

 

私も、息子が不登校になってからしばらくは、

 

担任の先生からの連絡が、気が重かったです。

 

 

 

 

でも、今は全くそう感じていません。

 

むしろ、ありがたく思っています。

 

 

家族以外に、息子のことを気にかけてくれる大人がいる。

 

それだけで、心強く、心があたたかくなる感じがします。

 

 

 

 

学校とのつきあいが気が重かった頃は、

 

 

私の中に、子育てに対する罪悪感、劣等感、被害者意識などの、

 

いろいろな感情がのっかっていたのだと思います。

 

 

 

自分の心を整理して、不登校に対する思い込みを取り去った今は、

 

もう学校というものに対して、何の感情も動きません。

 

 

 

先生方は、ただ自分の役割を全うしている。

 

先生方には先生方の考えがあり、都合がある。

 

 

そして、私たち親子にも、私たちの考えがあり、都合がある。

 

 

お互い、それを出し合えばいいだけなんですよね。

 

 

深く考えず、余計な感情をのせることなく。

 

 

 

 

私、先生からの申し出を断りまくってます。

 

 

たとえば、「今度〇〇検診があります。」とか、

 

「副教材の購入があります。」など、

 

先生が、ことあるごとにお知らせくださいます。

 

 

 

それに対して、最近では、

 

「それは任意ですか?強制ですか?」

 

と、まず伺っています。

 

 

 

なんだか事務的で、冷たい感じがしますか?

 

 

 

でもね、意識はそうではないんですよ。

 

ありがたく、断らせていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

先日、担任の先生からの提案で、息子を交えて、

 

中学に入学してから初めての面談をしました。

 

(息子は中学へは一度も行っていません。

 

私は2回ほど面談させていただいています。)

 

 

 

息子が、学校でやるのは無理だというので、

 

先生に、近くのショッピングセンターのエントランスまで来ていただいて、

 

少しの間、立ち話をしました。

 

 

 

息子はかなり緊張していましたが、

 

先生がゲームの話を振ってくださると、

 

偶然、お互いが今ハマっているスマホゲームが同じだということがわかりました。

 

 

その途端、二人とも早口になり、

 

お互いのスマホを見せ合って、

 

「スゲー!」「そうコレコレ!」なんて言いながら、

 

楽しげに話をしていました。

 

 

 

 

息子は、小学生の時、

 

先生がきっかけで学校へ行けなくなったため、

 

先生という存在に対して、強い不信感がありました。

 

 

でも、今回、先生とお話しした後、

 

「いい先生だった。」と言っていました。

 

 

 

 

 

 

学校に行かないことは、悪いことではありません。

 

 

そして、学校は加害者ではないし、

 

私たちは被害者でもありません。

 

 

ただの人間同士ですよね。

 

 

悪いことをしているとか、責められているとかの、

 

加害者意識、被害者意識を持つ必要はない。

 

 

 

言いたいことがあったら、

 

我慢しないで言えばいい。

 

 

断りたかったら、

 

遠慮しないで断ればいい。

 

 

 

 

相手を、先生という、

 

思い込みのフィルターを通して見るのではなく、

 

一人の人間として、

 

子どもを気づかってくれる一人の大人として、

 

その人にある愛を見る。

 

 

 

 

そうすれば、きっと、相手を信頼して、

 

自分の気持ちをそのまま伝えられると思います。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、また照れ

 

 

あなたらしい自由な人生を応援しています。