こんにちは。
海の日ですね
海に入るには寒そうですが
この3連休は
暑さが和らぎ過ごしやすいですね🗼
さて、今回の記事では
お受験での
お手紙・身上書を書くときのポイント
をお伝えしますね。
SNSやメール、LINEによる
コミュニケーションが多い今、
突然に
「お手紙…!」 「身上書…!」
となると
戸惑う方が多いと思います。
こちらの記事で
ポイントを押さえ
心の準備をしておくと
慌てずに済みますよ
お役に立てましたら嬉しく思います。
それではいきますね。
ポイントは次の6つです。
前提
いかなる時も🤭
こちらの2mmの硬筆下敷きを
一番下に敷いてから
書いてくださいね
それでは、ポイントを
具体的に
お話してまいります。
① 文字の中心を揃える
お手紙も身上書も
「無罫の便箋」(罫線が入っていない便箋)
を使う方が多いです。
その時は、
「無罫の便箋」の下に
必ず罫線入りの下敷きを敷きます!
罫線入りの下敷きは
便箋に付いているものなどを使いましょう
トレース台を使うと
「無罫の便箋」の下に敷いた
罫線が見えやすいです
さらに念には念を・・・
ズレ予防に
罫線入りの下敷きと
「無罫の便箋」を
マスキングテープで
くっ付けておくと良いです。(書いた後に、綺麗にはがせるように、控えめに・・)
私は、そうしています。
その上で、こちらを意識してください。
大事です
縦書きの場合↓↓
( 横書きの場合↓↓)
② 漢字:ひらがな=10:8
ひらがなは、画数が少なく
漢字と同じ大きさに書くと
どうしても
ひらがなのほうが大きく見えます。
そうすると、ひらがなが主張して
見栄えがイマイチ…
ですので、ひらがなは、漢字よりも少し小さめに書く、を意識します。
③ 楷書体で書く
トメ、ハネ、はらいを意識します。
④ 一文字一文字、丁寧に書く
美文字でなくても大丈夫です!!
敬意と熱意が伝わることが最重要
⑤ 手紙の基本形式を押さえる(お手紙)
≪前文≫ 頭語(「拝啓」など) 一文字スペースを空けて、季節のあいさつ文を書く
≪主文≫ 一文字スペースを空けてから、主文を書く
≪末文≫ 結びの挨拶 結語(「敬具」など)
≪後付≫ 日付 差出人の署名 宛名
(*一枚の便箋が、後付だけにならないように)
必ずしも、こちらの通りでなくてもいい場合もありますが
基本形式を押さえておくと安心です
便箋セットにも
「手紙の書き方の基本形式」が付録で付いている場合があるので
そちらも参考にしてみてくださいね。
⑥ お相手のお名前を中段より、上の方に。(お手紙)
お相手のお名前を中段より、上の方に。
さらに
「私」や、ご自身、お子さまの名前よりも
お相手のお名前 ( 園長先生や校長先生方のお名前)を上の位置に書けると良いです。
また、行をまたいで分けて
お名前を書くことの無いようにしましょう。
実際に便箋に書いてみて
文字数を増やしたり減らしたり
文章を少し変えてみたりして
調整をしていきます。
…………
以上の6つがポイントになります。
幼稚園・学校への
身上書やお手紙によく使われる便箋と封筒を
ピックアップしておきますね
封筒は、無地を使います。
いかがでしたか?
ポイントの⑤⑥については
お手紙特有のものですね。
願書よりも自由度が高くなる(書く面積が広くなる)お手紙は
「どう書くといいのだろう・・」
と頭を悩ませる方が多いかもしれません。
こちらの6つのポイントが
何か1つでも
参考になりましたら
幸いです。
お受験が来秋以降の方は
ぜひ出来るところから
今から準備されているといいかと思います。
お受験の年は、本当に忙しいですので
それではまた
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お受験まで半年を切りました。
こちらの2つ
必須グッズとして
おススメさせてもらっています。
悔いのないお受験をされることを
お祈りしております。
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