0歳から通える習い事③ベビーマッサージ
こんにちは。赤ちゃんの習い事は、0歳でもぜんぜん早いことはないです。そう、これまでもスイミングなどをご紹介させていただきましたが、今回ご紹介するのは、「ベビーマッサージ」です!赤ちゃんの身体に直接触れることで、心と身体のコミュニケーションをはかれます。ベビーマッサージは、生まれてすぐでも始められますが、赤ちゃんのお肌はとってもデリケートです。なので、生後1ヵ月くらいから始めるのが良いでしょう!赤ちゃんがびっくりしないように、手足など部位的に順番に始めていくと良いです。また、リラックスしているお風呂上りや就寝前にやるのもおススメですよ♪デリケートな肌なので、いきなりベビーオイルを使用するのではなく、使用前には必ずパッチテストを実施してあげてください。ベビーオイルは、乾燥が気になる時期などに保湿剤とあわせてスキンケアアイテムとして使用するかたも多いです。では、実際に、ベビーマッサージはどうやるのか?!赤ちゃんがリラックスできるように、ゆったりとした音楽を流してあげるのもおススメです。もちろん、パパやママが歌ってあげながらもOK♪そして、直接ベビーオイルを赤ちゃんにつけるのではなく、パパやママの手で温めてから赤ちゃんの肌に伸ばしていくようにやさしくつけていきます。最初は足から・・・片足づつやさしく伸ばしながら両手で滑らせるような感じでなでおろし、足のつけ根から膝までをくるっとねじるような感じで、外側に向かって手のひらを使い少しだけ圧をかけ、膝まできたら、順番に足首までなでおろす際にもふくらはぎに、手のひらを使い少しだけ圧をかけ、土踏まずからつま先にかけて親指の腹でやさしくなでます。つぎに、足首を両手で挟み、脚全体が揺れるように上下にさすり、片足ずつ交互に膝をお腹に近づけるように曲げて戻す動作を数回おこないます。つぎに、おへそのまわりの「の」の字を書くイメージでなで、両手を胸にあて「ハート」を描くように大きくなでたら、腕のつけ根から手首にむかってなでおろします。肩甲骨から背中に向かってなでおろし、背中をポコポコと軽く叩きながらマッサージします。最後のおしりは、「ハート」を描くように両手でやさしくマッサージします。ベビーマッサージでは、足などの皮膚が重なっている部分に垢がたまっていないかや、筋肉の発達を促すことができたり、腸に軽い刺激を与え、赤ちゃんの便秘解消効果もあり、脳に刺激が与えられ、血行促進につながったりおむつかぶれや湿疹などもチェックできると、赤ちゃんにとってとっても良いマッサージです!