こんにちは 
今日は2～3歳児におススメ人気しかけ絵本をご紹介していきます。
2～3歳になると体も成長し、日に日に話せる言葉も増えていきます。
歩く動作も安定してくるので転ぶことが少なくなったり、反対に走ったり、跳びはねたりなど、これまでよりも色々なことが上手に出来るようになっています。
そして、まだ自分で出来ないような事も、「やりたい！やりたい！」と意欲が満々です 
そんな成長期におススメのしかけ絵本と言うと、「おんなじおんなじ」です。
2歳児は、暗記できるほど言葉のくり返しがある絵本を好みます。
繰り返される言葉「おんなじ おんなじ」という言葉が何度も繰り返され、お子さまはそれを聞いてつい楽しくなります。
リズミカルな言葉も2歳児は大好きです。
ですので、キレイな言葉や楽しい言葉が多く使用されている絵本を選んであげると知育にも繋がるのでおススメです。
しかけ絵本の中で出会うことにも興味を積極的に持っています。
読み聞かせをしてくれているパパやママの声と言葉を聞き、目で捉えるイラストと合わせて、絵本の内容のイメージを膨らませながらじーっと聞いて理解を示しています。
また、イマイチ読み聞かせの絵本に馴染めていない2歳児には「どっちのてにはいっているか？」がおススメです。
絵本の中に問いかけに対して、お子さまが指をさして答えるような仕掛けになっています。
問いかけが組み込まれているので、上手に話が聞き通せないお子さまでも飽きずに楽しめると思います。
遊びをきっかけに絵本に親しみを持ってくれると、大人としても喜ばしいですよね。
お子さまの中には、自分でできること、できないこと、自分でやりたいことを考え始めます。
また、絵本の中の主人公と自分を重ね合わせて、自我が目覚めてきます。
自分が持っている思いを言葉で表現できるように成長すると、読み聞かせが終わったとたんに「もう一回！」とねだってくるでしょう。
読み聞かせ絵本は短いストーリーのものでも良いので、時間が許すかぎりは、ぜひ繰り返し読んであげてくださいね。
絵本って楽しいものなんだ！と思ってくれるような体験を、できるだけ多く積み重ねてほしい大切な時期です。
参考にしてみてください。