2歳になると遊びの幅がこれまでより広がっていきます。また、自分で物事を考えられるようにもなり、思考力がついてきます。

中には好みがはっきりしてきたり、興味の幅が広がったりと、自我がしっかり芽生えはじめているお子さんもいます。

そんな成長期まっさかりの2歳児の子どもたち、それぞれの特徴や成長に合わせたおもちゃを用意してあげたいですね。

今日はおススメの手作りおもちゃをご紹介します。



・タングラムパズル

形と大きさが異なる7つのピースを組み合わせて形を作っていくというシルエットパズルの一種です。
たった7ピースでもお子さまの自由な発想でいろいろなモノが生まれてきます。

タングラムパズルを作り方
https://ouchi-iku.com/tangram-diy/



・キネティックサンド

室内でお砂遊びができるとして人気があります。にぎったりくずしたりして、また丸めたりなど動かして遊ぶことができるので、手先が器用になります。手先での細かい作業をすることで集中力も高まります。外遊びができない雨の日も室内遊びとして使えます。

小麦粉とベビーオイルがあれば、5分くらいで作れます。色紅を入れると、きれいに色付きの砂に変わるので更に楽しめます。

キネティックサンドの作り方
https://ouchi-iku.com/moonsand-diy/


・トイレットペーパーの芯で作る双眼鏡

おもちゃの双眼鏡は、とっても簡単なのにお子さまたちにも受けが良いおもちゃです。用意する材料もシンプルに4つのみ。
トイレットペーパーの芯、カラーセロファン、折り紙、ひもがあれば簡単に作れます。

色や柄の好みが出てきたお子さまには、セロファンや折り紙を選ぶところから一緒にやってみることもおススメです。
自分で選ぶことで楽しめますし、大事にしてくれるはずです。

トイレットペーパーの芯でできる双眼鏡の作り方
https://ouchi-iku.com/sougankyou-diy/

・手作り段ボールハウス

子どもの頃1度は作ったことがあるという方も多いではないでしょうか。子どもってなぜか狭いところが大好きですよね。
狭いところ以外にも机の下に潜ってみたり、押入れの中に入ってみたり。そんなお子さまたちが喜ぶ秘密基地的な存在がダンボールハウスです。子ども用の家具を購入したときの大きなダンボールがあれば捨てずに取っておくと、こんな時に使えますよ。
ダンボールハウスの作り方
https://ouchi-iku.com/cardboard-house/


2歳児は自我や好奇心が芽生え、これまで出来なかったことに挑戦してみようと、時には頑ななまでにパパやママが手伝うことを嫌がります。

ですが、自分で挑戦して上手くいくと、小さな成功体験となり自信へ繋がっていきます。

上手におもちゃで遊べている時にはぜひ褒めてあげてくださいね。