こんにちは。
今日は0歳児の赤ちゃん向け、寝かしつけに効果的なおススメの音楽をご紹介します。
まず、寝かしつけに役立つ音楽の特徴として、高音でゆったりとしたテンポというものが挙げられます。
高音は周波数が高く、赤ちゃんに限らず人の注意を引きつける音でもあります。
また、高音のオルゴールやハープにはリラックス効果があり、スーッと眠りについてくれます。
ゆったりとしたテンポとは、目安として1分間に60～80くらいのテンポを指します。
なぜこのゆったりとしたテンポが良いのか、それは胎内で聞いていたママの心臓の音のテンポと同じだからです。
そのため、安らぎを感じ眠りやすくなると言われています。
それでは、具体的なおススメ音楽をご紹介します。
オルゴール音楽
ディズニー曲、アンパンマン、動揺のきらきら星、星に願いを
オルゴールの音色には、自律神経を整える働きがあり、リラックス効果があります。
赤ちゃんとママのお昼寝にぴったりです。
クラシック音楽
カノン、バッハのG線上のアリア
ゆったりとしたメロディで眠気を誘うので流れ出すとすぐにうとうとしてくれます。
胎内音
胎内音は、赤ちゃんがママのお腹の中で聞いていた音です。 実際には、お母さんの血流音や心臓の鼓動、腸が動く音などです。
赤ちゃんはお腹にいる時にずっと聞いていたこの音を聞くと、安心し、泣き止んだり、眠ってしまったりすると言われています。
他にも、反町隆史の「POISON」、あいみょんの「マリーゴールド」、「ふかふかかふかのうた」がおススメです。
私たち大人が聞くと眠りを誘ってくれるような音楽とは思えなかったりもしますが、
不思議と赤ちゃんに聞かせるとスーッと寝てくれる効果があります。
そして、ご紹介した音楽をより効果的にさせるために、次のような事に気をつけると良いと思います。
音量に気をつける
寝る環境づくりをする
携帯の画面を見せない
あまり音が大きすぎると、
びっくりしてしまいます。
音量は小さめに、心地良いと感じる程度が適しています。
また、最初の頃はなかなか音楽だけでは寝てくれないこともあると思います。
そんな時は、赤ちゃんのお腹をポンポンとしたり、さすってあげると良いです。
更に、音楽を流す際、スマホを利用するママも多いと思いますが、画面を見せてしまうと光で逆に興奮して起きてしまいますので
画面を見せないように気をつけてください。