こんにちは
佐藤優樹です。
各地で、大雨や地震などが起きていますが、あなたのお住まいの地域では影響はないでしょうか？
大きな被害がないように願っています。
さて、前回は６月の【感情コントロール講座】
ご感想前編をお届しました。
本日は後編をご紹介いたしますね。
(掲載のご了承をいただいております)
＝＝ご感想３＝＝＝＝＝
人に対して《こうしてよ、あぁしてよ》と思っていたことが
実は自分に言いたいことだった
というのが、すごく意外で。
自分ができていないことに関しては
そう思ってたんですけど、
そうじゃなくて、
自分が自分のことを分かってあげていなかった事が
自分に言いたい事だっていうのが
今までない発想でした。
自分が可哀そうだなって思いました。
自分の気持ち、感情をこれから
いっぱい拾ってあげて、
本当に底のボトムを見つけて
癒してあげたいなって思いました。
＝＝ここまで＝＝＝
「人に言いたいことは自分に言いたいこと」
「人は鏡」
「投影」
このような言葉を、聞いたことがある方も多いと思います。
例えば、相手に
「無駄遣いしないでよ！」と言いたいとき
胸に手を当てると自分も無駄遣いしていたなぁ(^^;
なんてときは
「思い当たる」「これだ」と感じるかと思います。
でも、現実がなかなか変わらないことってありませんか？
頑張ってるけどムカつく！
自分の鏡だって分かってるけどどこか解せない！
そんな気持ちになることがありませんか。
実は「投影」がしみじみ分かるのが
「癒し」なんです。
そして現実がみるみる変わるのも
「癒し」なんです^^
たとえば自分に自信が持てなくなるときが
大なり小なり、どなたにでもあるかと思います。
この時、心の中では自分のことを
ものすごーくいじめているんです。
「お前ダメだぞ」
「足りないぞ」
「不十分だぞ」
「わがままだぞ」
「怠け者だぞ」って、ね。
そう言われた自分は、傷付いたり、自信をなくしているんですが、そこんところを、大人の私たちはポイっと放ったらかしにしているんですよね。。。
人には「認めて欲しい」「聴いて欲しい」
「優しくして欲しい」「丁重に扱って欲しい」
「聞いて聞いて」と言っておきながら、
自分にはそれをやっていません(;^_^A
世界はそんな自分の投影。
だから、周りはなかなか認めてくれないし
優しくしてくれないし
丁重に扱ってくれないんですね 泣
ここを自覚すると！
(※頭ではなく心で
傷付いた自分に気付いてあげると)
自分との付き合い方が変わっていき、
自分との付き合い方が変わった反映として
人間関係もガラッと変わっていきます。
もちろん、自信も湧いてきますし
自己肯定感が上がります(^o^)v
すると、
この世界は本当に自分で作っていたんだなぁ
自分がフィルムで世界に映っていたんだなぁ
と分かるようになります。
この時は「あいたたた(>_<)」「私って、何てダメなやつだ！」という責めやジャッジではなく
「ちゃあんと自分の力で、現実って変わるんだ☆」
「私って、そういう力を持っているんだね☆」
という肯定感と自信が増すはずです(*^^*)
「人は鏡」や「投影」を理解するにはまずはここをスタートにされると、その後の気付きも成長もとーっても楽になると思いますよ(^^♪
＝＝ご感想４＝＝＝＝＝
(講座２日目を終えて)
怒りに気付きはじめました。
やっとスタートに立てたなっていう感じです。
前はそこまでたどり着こうとも、
感じようともしなかったんでしょうけど…。
自分と優樹さんとで話す時間も重要だったし、
講座で他の方々のお話を伺って感じるところもありました。良かったです。
よく理解していないと、分かりやすく伝えるのは難しいんですが、教材を分かりやすくポイントで出したくださって、優樹さんすごいなって思いました。
愛ある思考を大切にしたいです。
＝＝ここまで＝＝＝＝
はい、ご感想ありがとうございます^^
こちらの方は長年、感情を抑圧されていらっしゃいました。
「抑圧」という自覚もなく押し込めてきたと言いましょうか。
理由の一つは、ご兄弟が病気がちでお母さんがよく看病をしていたことから、自分が気持ちを表現するのを遠慮をしていたことです。
病気の家族がいると「自分が友達と喧嘩した」ようなことって全然ちっぽけなことなような気がしたり、
お母さんにこれ以上、心配や負担をかけたくないな…と思って、言えなくなることがあるんですよね…。
もう一つの理由は、お父さんが怒りを激しくぶつけてくる方で、まるで瞬間湯沸かし器のように突然の怒りを周りにまき散らす様子を見て育ってきたため、
「こわいなぁ」「いやだなぁ」と感じたり
無意識に「そうはなるまい」「みっともない」
「怒るのは悪」「怒りは出すまい」と思ってきたのです。
実際、これまで喧嘩らしい喧嘩もしたことが
なかったそうです。
拝見していても、やはり相手を傷付けないプラスの言葉を選んだり、表現をまろやかにする習慣がついているなぁと感じました。
これって「思いやり」でもあります(*^^*)
だから決して、悪い事ではありません。
例えば、「あの人のこと、嫌い！」というのと
「あの人と付き合うのは難しいわ…」というのでは
印象が違いますよね^^
時として、そういうトゲのない言い方が必要なシーンもありますし、これができると素敵なオトナーって感じです✨
ただ「割合」が大切なんですね。
自分の心に嘘をついたり、言いたいことを我慢し過ぎているならばそれは、やり過ぎなんです。
「本当は怒っているの」
「あの人の言い方、嫌、ヒドイ」
「こっちだって頑張ってるんだ」
「何も知らない癖に、そんなこと言わないで欲しい」
「本当に傷付いた、やめてよ」
「仲間に入れてよ」
こう言った、本当は言いたいことを我慢せず言葉にしてみる事、
そしてそれをよーく分かってあげることが
大切です(*^^*)
するとはじめて自分の本当の望みが分かって、
いつも起きる嫌な出来事のパターンを卒業出来るんです。
我慢せずスッキリ言葉にすると、潜在意識が変わって、望む出来事をちゃーんと引き寄せるということですね^^♪
ちなみに「感情を出す」というのは、人に感情をぶつけることではありません。
感情はぶつけるものではなく感じるものですから。
この「感じる」っていうのは、誰の仕事でしょう？
そう、自分の仕事ですよね^^
自分の感情を自分が感じても、誰の迷惑にもなりませんから、安心して素直に感情を感じて欲しいですし、独りぼっちで迷子になっていた気持ちを救ってあげて欲しいなって思います(*^^*)
また、講座の中では「パワーバランス」と「投影」についても解説しました。
簡単に話しますと
「自分が怒りを出してちゃんと消化すれば
相手の怒りも小さくなる」
「自分が気配りするのを減らせば
相手が気配りをするようになる」
ということです。
「えぇっ！！？
自分が怒っているから相手も怒るんでしょう？
自分の気配りが足りないから
相手も気配りしないんでしょう？」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
そればかりではないんですよ(*^^*)
受講生さまは
「あぁーなるほどー！ようやく分かりました。
腑に落ちました☆」と仰っていました(^^♪
こういうルールも、覚えておくと良いですね。
怒りを出すハードルが高かったこちらの方も
徐々に感情を拾えるようになってきました✨
そうそう、１日目はひどい頭痛だったそうで、
パソコンもフリーズしていらっしゃいましたが
潜在意識って本当に反映しますよね！(^^;
２日目はスッキリ顔で✨これまでの体験や学んできたことを、ひとつひとつつなぎ合わせていくように、深くうなずきながらテキストを学んでいらっしゃいました。
本日は感情コントロール講座３日目。
長年放ったらかしで、助けを待っているチャイルドの言葉をたくさん拾って、潜在意識をどんどん書き換えて欲しいなと思います。
そして、自分を癒すだけでなく
癒した後は
「愛ある思考」でまわりの世の中を見る事、
そして自分の愛を
世の中に還元していくこと、
ここも大切ですね…(^^♪
またレポートします✨
涙あり✨笑いあり✨深い気付きあり✨のお時間です。
【感情コントロール講座 】
・感情に振り回されるのをやめたい
・自分の感情がイマイチ分からない…
・心とのコミュニケーション力をあげたい
・心が本当は何を望んでいるのか知りたい
・安心の感覚を得たい
・現実をしっかり変化させたい
・ものの見方を広げたい
というかたにオススメです。
次回は９月開催予定。
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