大切な人を失ったとき | ズルいと言われるくらい幸せになる方法

ズルいと言われるくらい幸せになる方法

自分責め、ヒステリー、落ち込みやすい性格の改善、感情の麻痺、自信がない、パートナーシップ、子育て、不登校、ビジネス収入アップ、自分らしい生き方、フラクタル心理学と心理セラピーを融合し心のバランスを素早く整えます。

こんにちは
佐藤優樹です


大切な人を失ったとき、どんな気持ちになるでしょう。


「突然のことに驚いて、頭が真っ白…!」かもしれません。


「悲しい…寂しい…」「あれもしたかった、これもしてあげたかったのに…」と感じるかもしれません。


日々を忙しくこなすのが精一杯で、少し落ち着いて、後から気持ちを感じるかもしれません。



また「これも自分がつくった現実?」と分析をするかもしれません。


大切な人を失ったとき、分析をして苦しくなる方がおられます。


思考が現実化する》ので、大切な人を失った現実をみて


「これがわたしの思考?」

「わたしってひどい!?」

「そんなわけない!」

「でも…」と責めたり葛藤したりします。



そういった分析をする前に、まずは「悲しい」「つらい」といった感情を先に感じて良いんですよ。



長い年月一緒に過ごした人が去ったとき、悲しかったり、つらいという気持ちを感じるのは当たり前です。


心の中には、その人のことを「大好き」という気持ちがあるから、悲しいのです。


「大好き」だから、あなたのそばに何年も何十年も、現実化させたのです。



だからはじめは、ちゃんと

「〇〇さんが大好き」

「いなくなって悲しい」

「会えなくて寂しい」

をじんわり感じましょう。


そうしたらやがて、心からの

「今まで本当にありがとう」

「出会えて良かった」が湧いてきます。



ここまでは、少しお時間をかけても良いんですよ^^

これは感情の整理ですね。



そうしたら、次に思考の整理もできるようになっていきます。



感情を整理しないと、思考に取りかかれません。


「ひどい!」「そんなわけない!」といってまた感情が沸き立ちますからね。


だから、まず感情から整理しましょう。



大切なのは、何年も感情を引きずらないことです。


それは恨みですから。


「去られてしまった」

「いなくなりやがって」

「わたしは被害者」と言いたいのです。



何年も、何年も、「寂しかった」にすがるのはよくありません。


だから、はじめに感情をみましょう。


すると思考が現実化する仕組みを納得し、責めずに使うことができるようになります。



私自身、19歳で父がなくなりました。

悲しいというか当時は半年くらい訳がわからない気持ちになりました。


後悔したこともたくさんありました。


ありがとうを伝えられなかった…

ご免なさいを伝えられなかった…


でも、どうしたら良いかわからなくて、ただただもやもやしていました。


その後、感情を整理して、わんわん泣けたのが半年後です。


そのとき、はじめてこれからは父の分も頑張るぞと前を向いて進み出せたと思います。


けれど、なんだか引っ掛かる…
納得いかない…

そんな思いが、いつもありました。


私は自分で、人生をつくったという認識がなかったのです。


自分で人生をつくっていたんだ。


そこに気付いたとき、とてもスッキリしました。
これが36歳です。


今思うと、19歳のうちひしがれている真っ最中の私は、そのことをまだ受け入れられなかったと思います。


感情に飲み込まれて、操縦不能だったからです。

いろんなものをはねのけて、切り捨てるしか出来なかったのです。



こういうことって、人生ではよくありますよね。


感情は人生を突き動かす動力です。
でも、振り回されたらうまく使えません。


感情を置き去りにしないで、放ったらかしにしないでみてあげると、すっきり整理ができます。


すると、霧が晴れて見えなかったものが見えるようになります。



《感情と思考》どちらも大切。


どちらも大切なんだけれど、いま、どちらをみてあげるか?を知ると良いですよ^^


心を操縦する方法を身に付けると、人生がスムーズになりますから。




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