昨日からはるばる母が来てくれています。

 

みっちゃんが生まれるまでは、色々あった母と私。

 

一生分かり合えないと思っていた時期もありました。

 

 

みっちゃんが生まれてからもしばらくわかり合えない時間が続いていました。

 

口を開けば否定し合い、お互いを認め合えない関係性。

 

けれど、重度知的障害を伴う自閉症である息子を育てる私たちを

 

母は少しずつ時間をかけて認めてくれるようになりました。

 

▼以前、その詳しいお話をした記事です。

★父の葬式に来なくていいと言われた自閉症息子

 

 

障害を治さなければ。

 

という考えを持っていた母も今では

 

息子みっちゃんの無垢な笑顔に魅了されている日々です。

 

みっちゃんは、みっちゃんでいい。

 

という1人の人としての魅力に気づいてくれた母です。

 

 

今朝、こっちゃんとみっちゃんを見送った後

 

母と2人で買い物へ行きました。

 

 

 

母は、いつも自分の物よりも周りの人へのお土産を買います。

 

 

今日は、私も母の友人やお世話になっている人へお土産を買いました。

 

こっちは母からで、こっちは私から

 

お土産で荷物がいっぱいになっちゃうねあせる

 

 

そして一休み

 

 

 

こうして母とマックで、のんびり過ごす事は

 

数年前では想像もできませんでした。

 

そう考えると子どもの力って凄いな、と思いました。

 

 

 

孫であるみっちゃんや、こっちゃんと遊ぶ姿を見て

 

あれ?母って子どもと遊ぶのが好きなんだ。

 

へーぇ。

 

今まで知らなかった発見がありました。

 

 

 

きっとあの頃は(私が子どもの頃)何かに追い込まれる程の忙しさで子どもを見る余裕すら無かったのだろうな。

 

と気づく事ができます。

 

こうして、母の本来の姿を知れて私の中の幼少期のトラウマも少しずつ少しずつ浄化されるような気持ちになります。

 

そう思うと、みっちゃん、こっちゃんの存在はとても大きなものです。

 

離れかけた絆を繋げてくれる子どもたち。

 

2人がいてくれて良かった。

 

心からそう思います。

 

 

https://youtu.be/qpXNfPunSN0

 

▲こちらの動画は、育ちの連鎖について触れています。私自身の育ちについても少しだけ綴っています。

 

 

 

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