Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
王位戦 (追記型記事) を書いてたら急に思い出して
先日は戦績3勝2敗と より戻された感がありますが
少し異変が起きているようですな
って、ことで
============ 以下 蔵出し============
前人未到の八冠を達成した聡太くん
残念ながら現在七冠に後退
にわかファンとして藤井くん推しですが
古くからの将棋ファンの中にはアンチも居て
強すぎる ポッと出の若者には厳しい目を向ける人も居るのが現状
この前も配信見てたら
ファン同士でケンカしてんの
なんか見てて気分悪いよね
真剣勝負してる人を貶すような事はして欲しくない
とはいうものの、自分も
あと1期でタイトル100期羽生さんだけは応援していて
もし藤井聡太くんがタイトルを失うとしたら
羽生さんに獲ってもらいたい という勝手な事を思ったりして
前回 「将棋界を救った」と書いたけれど
ホントのホント 本当に将棋界は救われていました
では、何が?どこが?
実は 新しく出来た【叡王戦】が無くなっていたかもしれなかった
羽生善治氏 が 七冠達成 の時 1995年辺りは
まだまだ将棋界も盛り上がっていました
ところが ある時期を境に将棋熱も冷め
ややもすれば タイトル戦も 無くなってしまうような
冬の到来が待っていたのです
羽生七冠は
その後 一つずつタイトルを手放し
現在は無冠になりましたが
おそらく2010年代あたりから
暗雲垂れ込める様相が棋界を襲い始めていました
その頃も 羽生人気は衰えを見せず 棋界も潤っていたのですが
何が将棋界に影を落とすきっかけになったのでしょう
決定打となったのが 2016~2017 に起こった
更には当時の【名人】が将棋ソフトに敗れるという
プロとしての棋士の存在意義を問われる
将棋界にとっては ぶっ壊れたも同然の緊急事態に陥った
今でこそAI評価値として解説でも使われているが
当時のソフトの認知度は
「まだまだ人間様に勝てるワケがない」 といった風潮があったため
まさかチャンピオンが将棋ソフトになんぞ負けるワケが無い
と、予想だにしていなかったのだろう
そして もう一つはスポンサー離れ
各新聞社や企業、有名スポンサーによりタイトル戦が行われるが
デジタル化の波は 活字文化を少しずつ凌駕しながら
今では紙とモニターが逆転してしまった
明らかな発行部数の減少は如何に大きい新聞社といえど
サバイバルである
この先デジタル化の波で 消滅するおそれさえある
そのため賞金減額 或いはタイトル消滅といった声もささやかれた
そんな状況を救ったのが聡太少年でした
棋界が落ち込むさなかに
頃を同じくして 14才の中学生棋士が誕生した
その時もニュースにはなったが、
最年少棋士という事だけで終わっていた
16年末以降 連勝に連勝を重ね
2017年中ごろ 20連勝まで達すると どうだろ
今までソッポを向いていたマスコミが一気に
目の色を変えて食いついた
そこから先は も言わずとも
コロナ禍に於ける タイトルの最年少記録に対し
報道は過熱した
おかげでタイトルの消滅にストップがかかり
消えかけた人気もブーメランのように大復活
まさに そうた様様である
2018年には なんと8人が一つずつタイトルを獲るという
まさに 世は戦国時代
藤井聡太くんの登場は2016年クリスマス・イブが プロデビュー戦
どの世界に於いても スターが居れば 隆盛
スター無きカテゴリーは悲惨だっ
============ 以上 蔵出し============
ただ、今現在
またもや 将棋界の盛衰に関して微妙な胸騒ぎが起こってる
まぁ、にわかファンが騒ぐ事でも無いんだけどね
関連記事
将棋の藤井聡太くん タイトル獲得までと、その経緯 2023.4.30
・【叡王】藤井聡太 三つ目のタイトル 2024/6/20失冠
藤井創太関連
才能が無くても頑張る! 2020.6.28
世紀の大逆転:第61期王位戦七番勝負第2局 2020.7.14
藤井棋聖誕生!棋聖戦5番勝負第4戦 &藤井聡太7段の負けた相手 2020.7.16
お~いお茶杯王位戦:藤井聡太VS豊島竜王 2021.7.13~14)
お~いお茶杯王位戦第三局二日目:藤井聡太が走る現在 2021.7.22
藤井聡太竜王誕生 最年少四冠達成!逆転の瞬間 2021.11.13
将棋界のエース 藤井聡太竜 最年少5冠達成! 2022.2.13
時間を止める男: 藤井聡太竜王最年少5冠 2022.2.13
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing♪