Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
追記型記事 2023/3/31 スタート
2024/12/12 現在
本日のメニューは 第37期竜王戦七番勝負 第六局
12月11~12日
第六局 後手番
3勝2敗となりタイトル防衛に王手をかけた第六局は
鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で行われ
第五局に続き 藤井竜王が午後4時前危なげなく勝ち切り
4勝2敗となりタイトル防衛
メモ:タイトル4連勝となり来季を制すると永世竜王獲得となる
タイトル通算獲得数は26期に
======= 竜王への軌跡とその後 =======
【竜王】は藤井聡太くんにとっての四つ目のタイトル
読売新聞社および日本将棋連盟主催
第1期1988年から数えると35回であるが
元々は 十段戦 から名称が変更になったようだ
更に遡ると 九段戦 (1950)から始まっているらしい
1937年から始まった【名人戦】に次いでの歴史を誇る
現在では最高ランクのタイトルと言われている
2021年
タイトルに挑戦には ランキング戦・昇級者決定戦を勝ち抜く必要があり
当時は既に3冠であったが
昇級者決定戦では2冠でランキング戦2組からスタート
ランキング戦2組 を勝ち抜け
決勝トーナメント も無事通過し
豊島将之王から竜王から4連勝で タイトル奪取
これにより豊島将之氏は無冠に
2021年の 王位戦、叡王戦、竜王戦 と
二人の19番勝負は 大注目を浴びた
2022年
広瀬章人八段の挑戦を受け、
初戦を落とすも その後巻き返し 4勝2敗で防衛
2023年
第36期竜王戦七番勝負 の挑戦者は誰に?
トーナメント表
8月14日
竜王戦挑戦者決定戦第2局が行われ
伊藤匠七段が永瀬拓矢王座を破り 挑戦権を獲得
トーナメント5組からの挑戦権獲得は史上初
小学生時代に藤井くんを号泣させた人だ
同学年の二人が開幕時点で21歳と20歳で年齢合計41歳と
タイトル戦の組み合わせとしては史上最も若い対決となる
10月6-7日
第一局 後手番
82手にて 伊藤匠七段が投了
藤井竜王 幸先よく1勝目 棋譜
10月17-18日
第二局 先手番
107手にて伊藤七段投了 藤井八冠2勝目 棋譜
10月25-26日
第三局 後手番
96手にて伊藤七段投了 藤井八冠2勝目 棋譜
11月10-11日
第四局 先手番
129手にて 挑戦者 伊藤匠七段を退け4連勝でタイトル防衛
2024年
第37期竜王戦七番勝負
10月5-6日
第一局 先手番
117手にて 佐々木勇気八段が投了
藤井竜王 幸先よく1勝目 棋譜
佐々木九段も「良い勝負が出来た」満足感があったのか
終始にこやかに 1時間余り 感想戦が続いた
10月19-20日
第二局 後手番
福井県「あわら温泉 美松」にて
佐々木八段の積極的な作戦に手探りしながら対応するも
中盤から佐々木八段優位のまま藤井竜王103手で投了
佐々木八段の完勝で1勝1敗のタイに 棋譜
10月25-26日
第三局 先手番
京都市「総本山仁和寺」にて開催
居飛車党の佐々木八段が意表を突いた振り飛車で対抗するも
藤井竜王 二日目中盤から67手目 勝負手を放ち逆転に成功
佐々木八段 99手にて投了
対戦成績を2勝1敗とリード 棋譜
11月15-16日
第四局 後手番
大阪 茨木市 複合施設「おにクル」
97手にて藤井竜王 投了
これにて2勝2敗のタイとなる
藤井が7番勝負で2敗するのは2年ぶりである 棋譜
11月27-28日
第五局 先手番
竜王戦初となる和歌山県開催は
和歌山城ホールにて行われた
藤井竜王やや良しの両者互角で迎えた二日目
徐々に差が開き危なげなく手を進め
夜戦に突入する事無く91手にて佐々木勇気八段 投了
藤井竜王の3勝2敗となりタイトル防衛に王手をかけた
12月11~12日
第六局 後手番
106手にて 佐々木勇気八段が投了
藤井竜王 タイトル防衛 棋譜
竜王戦
一般棋戦の産経杯からタイトル戦に昇格し
1988年度~ 歴代タイトル保持者は9名
1950年~ 九段戦から数えると19名
・【叡王】藤井聡太 三つ目のタイトル 2024/6/20失冠
関連記事
才能が無くても頑張る! 2020.6.28
世紀の大逆転:第61期王位戦七番勝負第2局 2020.7.14
藤井棋聖誕生!棋聖戦5番勝負第4戦 &藤井聡太7段の負けた相手 2020.7.16
お~いお茶杯王位戦:藤井聡太VS豊島竜王 2021.7.13~14)
お~いお茶杯王位戦第三局二日目:藤井聡太が走る現在 2021.7.22
藤井聡太竜王誕生 最年少四冠達成!逆転の瞬間 2021.11.13
将棋界のエース 藤井聡太竜 最年少5冠達成! 2022.2.13
時間を止める男: 藤井聡太竜王最年少5冠 2022.2.13
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing♪