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追記型の投稿になっています(2023年3月31日スタート)
現在、2025年3月2日
3月2日
新潟市の「新潟グランドホテル」にて
第3局 対 増田康宏八段戦が行われた
先手番にて進行するも96手にて千日手が成立し
後手番にて差し直しとなる
時間に不利となった戦いとなったが
120手にて増田八段 投了
3連勝にてタイトルを防衛した
タイトル戦に於ける勝利は 通算で100勝目となった
また、タイトル通算を27期に伸ばした
藤井聡太くんにとっての六つ目のタイトルは
2023年に獲得した【棋王】
1974年に一般棋戦としてスタートし翌75年からタイトル戦に格上げされる
その前は 最強者決定戦 と呼ばれていたらしい
2021年から 主催が コナミグループの特別協賛、大塚製薬の協賛に移り
名実ともにタイトル戦に相応しい名称となった
ちなみに 連続5期以上保持すると永世棋王 の称号が与えられるそうだが
未だに誰も居ない
これについては、過去に なんだかんだあったようだ
【棋王】獲得までの道のり
2023年
タイトルに挑戦には 予選を経て挑戦者決定トーナメント(敗者復活あり)で
挑戦者決定トーナメント では 途中 佐藤九段に敗れたが
その後の敗者復活から連勝を重ね 挑戦権を獲得
渡辺名人から 3勝1敗で タイトル奪取
最強棋士として君臨してきた渡辺名人だが、
藤井聡太くんから3つのタイトルを奪われ
残すタイトルは【名人】一つとなってしまった
2023.3.29記
2024年
第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負
挑戦者 伊藤匠七段
2月4日 第1局 先手番
千日手でもなく 入玉宣言法でもなく
129手で持将棋が成立し 両者0勝0敗1分となる 棋譜
藤井聡太君にとっては初の持将棋となる
※ タイトル戦での持将棋は一局と見なして完結するため、
指し直し局は行われない
第2局は2月24日石川県金沢市「北國新聞会館」にて対局
2月24日 第2局 後手番
94手にて 伊藤七段が投了
対戦成績は 藤井棋王の1勝1分
第3局は3月3日新潟市「新潟グランドホテル」 棋譜
3月3日 第3局 先手番
105手にて 対戦成績を2勝1分とする 棋譜
3月17日 第4局 後手番
114手にて 伊藤七段が投了 棋譜
3勝1分にてタイトル防衛
2025年
第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負
挑戦者 増田康宏八段
2月2日 第一局 先手番
於 高知市「文化プラザ かるぽーと」
両者互いに譲らず互角の戦いが続くも
終盤力を発揮した藤井棋王
127手にて増田八段投了 棋譜
2月22日 第二局 後手番
早々から激戦模様に入り
中盤に入って劇ムズの展開に
藤井棋王の「歩」の使い方で一気に主導権を握り
140手にて増田八段投了 棋譜
タイトル防衛にリーチをかけた
3月2日 第二局 後手番
新潟市の「新潟グランドホテル」で行われる
先手番にて進行するも96手にて千日手が成立し
後手番にて差し直しとなる
時間に不利となった戦いとなったが
120手にて増田八段 投了 棋譜
3連勝にてタイトルを防衛した
参考
棋王戦
一般棋戦の産経杯からタイトル戦に昇格し
1975年~
歴代タイトル保持者は17名
・【叡王】藤井聡太 三つ目のタイトル 2024/6/20失冠
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