気ままなマネー教室
  • 09Jun
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      老後のために貯金するなら

      昨日の新聞に新型コロナウイルスの影響で、突然会社を解雇された方の話が出ていました。賃貸アパートで独り暮らし、老後のために300万円貯めているがこれは使いたくない。しかし、経済的に苦しい人に家賃を援助する「住居確保援助金」は、金融資産額の要件があり(市町村によって違うが、例えば横浜市で一人世帯の場合は504,000円)、この要件に先の300万円がひっかかってしまい、もらえないとのこと。将来のことを考えて一生懸命貯蓄していた人がこんな目に合うなんてなんだか理不尽で悲しい。そこで、ふっと思った。その貯蓄を「確定拠出年金」にしていたら良かったのでは?と。確定拠出年金は、自分で決めた掛金額を毎月、掛けていき、原則60歳まで引き出しができない。代わりにというわけではないが、その掛金は全額が所得控除となり、支払う税金が減る。掛金額はその人の働き方や加入している年金制度によって違うけれど、最高81.6万円。81.6万円の所得控除はかなり大きいのに、知らずになのか、めんどくてなのか、はたまた制度を良く知らないためか、やっていない人がまだまだ多い。ただ、「2000万円問題」のおかげ(?)で、少しづつ認知されてきているようです。2020年3月末現在、個人型確定拠出年金の加入者は156万人。(ここ数年は毎年40万人前後が新規で加入している)また、企業型といって勤め先で加入している人は、723万人。60歳まで引き出しができないというところがネックで利用しない人もいますが、引き出しできないものだからこそ、前記の金融資産要件には含まれない。(ちなみに民間の保険会社でやっている個人年金保険は含まれちゃいますよ~)老後のことを考えるなら、まずは確定拠出年金から考えてみてはどうでしょうか?ご相談はコチラお金と向き合う人を応援するファイナンシャル・プランナー高木典子

  • 14May
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      休校中のお小遣いについて

      FBでつぶやいたら、たくさんの方にコメント頂きました。ありがとうございます!せっかくなので、おこづかいのあげ方の参考になれば(私の備忘録)ということで、こちらにまとめておきたいと思います。・忘れていた・渡していない・同額+報酬制・通常通り・報酬制(労働制)のみ・減額の自己申告・必要なとき・欲しいものがあるとき交渉制とまあこんな感じで、さまざまなご意見を頂きました。現在潤っているのは、報酬制でお手伝い頑張っているお子さん子どもは自宅で勉強ばかりはしんどいし、親も毎日3食ご飯作るなど大変なので親子にメリットがありますね。子どもは増えた分貯めてるのかな?ガンガン使っているようであれば、学校始まってお手伝いできる時間が減った時、どう対処するのか勉強になりそうですね。厳しいのが、大学生など、家の外でアルバイトをして小遣いの補填をしているところ外に出て使うことが少ないので大丈夫なのか、何か買うためにアルバイトをしていたのか世の中、働きたくても働けないということがある、計画を見直す良い機会になりますね。同額あげているところは、社会がどうなっていて家計がどうなっているのか説明をしてそれでも同額もらえるのはありがたいという感謝の気持ちが生まれると良いですね。減額申請した子もいるようですが!交渉次第というところは、自分の言い分だけではなく、相手のことも考えて交渉するのでしょうから、欲しいものを我慢したり減らしたりということもあるかもしれません。いつも講座などでお話していますが、おこづかいのあげ方に正解はありません。親子で納得のいくあげ方ができていればそれで良いし、うまく行っていないと思えば、他のやり方を考える。今回のコロナショックも、お金のありがたさを見つめるきっかけになったのではないでしょうか。※マネー講座(ZOOM)、リクエストも受け付けてますので、ご相談ください。お金と向き合う人を応援するファイナンシャル・プランナー高木典子

  • 06May
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      こどもの日 親子マネー教室開催記録

      先日、こどもの日スペシャルということで「ヒット商品開発研究所」という子供向けマネーイベントを行いました。初のZOOM開催でしたが、トラブルもなく無事に終了。どんな内容だったのか自分の備忘録としてブログに残したいと思います。定員ちょうどの5人の子供たちが参加してくれました。下は小学校2年生から上は6年生まで。時間は90分(80分予定でしたが全く終わらない)で途中10分の休憩をはさみました。「景気」というキーワードを学び、(ここはペープサートを使って寸劇)景気を良くするために人が買いたくなる!買ってうれしくなる!役に立つ!商品を開発しよう!というコンセプト。それから子供たち5人でそれぞれの役割を担って、会社を作ります(社長・広報部長・開発部長・営業部長・製造部長)ちなみに今回はケーキ屋さんになり商品開発をするという流れ。まずは誰がどの役割をするかを決めます。本来、子供たち主導で色々なことを決定してもらいたいのですが、知らないお友達同士で、遠慮や緊張もありむつかしい。製造部長は絵を描いてもらうのですが大人気でじゃんけん。そして、よくわからないうちに最年少の2年生が社長に!(笑)あとは、会社名を決め、その会社名に込める想いなども考えてもらいます。次に商品開発ということで、ケーキは「子供の日」というお題をつけておきました。で、ここから「誰に売るのか」「どんなところで売るのか?」「値段は?」などを考えます。オリジナル性をもたせるために、こいのぼりの形をしたスポンジの上にクッキーを乗せるしかも、それを4色(こいのぼりの色で赤=イチゴ味、青=ソーダ味、緑=抹茶味、黒=チョコレート)でお客さんが選べるようにする!(↑選択できるほうが楽しみがあるというのももちろんですが、アレルギーがあるひともいるから選べるようにしたほうがいいという意見)あとは、こどもの日なのでなんとか柏餅をプレゼントしちゃう!出来上がった商品を販売前に市場調査をしてみようということで、周りの兄弟や親に意見を聞いてもらってきて、それをまとめる。この辺りは6年生がうまくまとめてくれていました。本当は値段の付け方(現価・売上・経費など)やマーケティングなども詳しくやりたかったのですが、それはまた次回に!オンラインだとなかなかコミュニケーションがとりにくく、まとめるのに苦労します。また、子供たちの意見を汲み取るのもなかなかむつかしい。色々な意見があり、自分の意見が通ると嬉しいけど、せっかく意見を出したのに採用されないとがっかりすることもある。それが理由で自分の意見を出さなくなっちゃったらすごく残念だからうまく取り入れてあげたい。会社(社会)って自分の意見が通らないことのほうが多いけど、このイベントでそれを学ばせるのもまだ早いかななんて思ってみたり。(せっかく楽しいイベントにしたいのに)そんな中でも、たくさんの意見を出してくれて、本当に商品を作りたくなっちゃいました。最後は一人ずつ自分の役割に応じて発表をしてもらいます。社長もとても堂々としていて小学校2年生とは思えないくらい。それぞれ自分の言葉できちんと伝えてくれました。下記は、参加してくださった方の感想です。《こども》楽しかったです。学校と違って意見を言うのが難しかった。自分以外の人の、色々な考えが聞けたり話し合えたりすることが楽しかった。自分では思い浮かばないアイデアがあって、またやりたいと思った。お姉さんたちに意見を言うのは緊張したけど、楽しかった。《おとな》コロナ休校中にこうした参加型の講座はありがたかったです。子どもも久しぶりにお友達と意見交換ができて楽しかったようです。短い時間の中で、商品開発から販売戦略までのプロセスをギュッと凝縮して体験させてもらえ、息子にとってよい体験になりました。 ありがとうございました。 皆んなでアイディアを出し合うのに、初めは恐る恐るな様子の子どもたちでしたが、高木さんの上手な進行のお陰で、アイディアがまとまりきれなくなる程出てきました。 盛りだくさんなケーキ構想に広がりを見せていて、隣で見守りながら、最後はどうなるのかとヒヤヒヤしました(笑) 初めまして、のお友達だからこそ子どもなりに相手への忖度もありながら、最後は一つの方向性や結果にまとめていくために、互いの意見を許容し合う経験も、今日の学びであったと感じました。 これからの人生において、切っても切れないお金のやりくりや仕組みを知ることを、子どもだから、とタブーや後手にしないで、年相応に勉強して、自分にとって後悔のない有意義な使い方ができる力を身につけて欲しいと願っています。息子はzoomは初体験だったので、これから始まるかもしれないオンライン授業のいい体験が出来たと思います。親も学校との違い、メリットデメリットを体験する事が出来るいい機会でした。 また、学年の違う子達との意見交換もあまりない経験だと思うので良かったと思います。大人になってから"売る側"にまわることが多いけれど、子どものうちからもそう言った視点で物事をみることで、視野が広がると思った。参加してくださった皆様、ありがとうございました!ファイナンシャル・プランナー 高木典子

  • 20Apr
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      親子でお金を学べるサイト③

      本日最終回、親子でお金を学べるサイト「おかねのね」金融広報中央委員会の情報サイト「知るぽると」の小学生向けコンテンツです。あの池上彰さんも監修者として参加しています。小学校低学年・中学年・高学年に分かれているので、お子さんの年齢にあった形で進められます。内容も、お金の使い方(生活)、お金の役割(金融)、お金とくらし(ライフプラン)、お金と仕事(キャリア)に分かれていて、生活にも学校の勉強にも、将来にも役に立つ構成です。登場してくる矢口家のキャラクターがまた可愛くて、ちょっとぬけてる百太くんがいい味出してます。学んでいくとハンコがもらえて全部集めると壁紙がもらえますので、すべてのプレゼント獲得を目指して頑張ってみてください。ちなみに私、金融広報委員会(神奈川県)のアドバイザーをしています。学校やPTA、地区センターなど非営利の団体向けの無料講師派遣も行っておりますのでご興味がある方はご相談下さい。

  • 16Apr
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      親子でお金を学べるサイト②

      本日は、「親子でお金を学べるサイト」第2弾国税庁のキッズページ「税の学習コーナー」の紹介です。国税庁のHPは、私は仕事関係で見ることは多いですが、一般の方はあまり見ないでしょう。当たり前ですが見た目から固いので嫌煙されそうですし、子供向けはメインにしているわけではないので、そんなのあったんだ?と気づかれないことのほうが多いです。学習のところは、基本文章とイラストなので、ちょっと厳しいかもしれません。おススメの見方としては①導入としてビデオ(ライブラリー)から見て、②そのあと興味をもったところで学習という流れ。ビデオは実写よりもアニメがおススメです。小学生向け、中学生向けがあります。10年以上前の作成なのでちょっと古い感は否めませんが、小学生向けアニメ「マリンとヤマト 不思議な日曜日」は超大物声優さん(聞けば誰でも認識できる方)を起用していたりとかなり頑張ってます。法人会の租税教室で小学校に出向いたときに使っていますが、子供たちもかなり真剣に見ています。中学生向けは、「笑う〇ールスマン」ぽい内容で、ちょっとブラックな感じ。個人的にはこちらのほうが大好きで、大人でも楽しめます。ビデオの後、学習はちょっと苦手ということであれば、クイズや絵本、紙芝居などもありますので、お子さんが興味を持ったら一緒に見てあげると良いでしょう。なお、各種ご相談、セミナーについてはZOOM対応しております。お問い合わせはHPよりお願いいたします。HAL FP OFFICE髙木典子

  • 14Apr
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      親子でお金を学べるサイト①

      休校支援、私もファイナンシャルプランナーとして何かできないかなと考え、「親子でお金を学べるサイト」を何回かにわけて紹介していきたいと思います。今回は、日本銀行のサイト『にちぎん☆キッズ』です。内容は、お金や日本銀行のしくみと役割について、元気な女の子のココロちゃん、ナゾの生物ポピン、マイペースな男の子のスナオくんというキャラクターと一緒に学んでいきます。子供向けなので、かなり工夫されていて、アニメのムービーでの開設、それに基づいたゲーム(←単純だけど結構むつかしい)などかなり盛りだくさん。対象は小学生くらい。漢字にフリガナがふられていないので、大人の方がムービー(Flash)を絵本のように読んであげると良いでしょう。大人もなるほど~と思える豆知識や社会や公民で学ぶ内容などもあるのでかなり役に立つと思います。ぜひ、この長い休みに親子で楽しみながらお金と触れ合ってみてください。ファイナンシャル・プランナー髙木典子ご相談はコチラ

  • 26Mar
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      債券の格付け

      ソフトバンクグループの劣後債(※)の格付けが2段階(Ba1→Ba3)下げられました。格付けとはは、会社が債券を発行するときに格付け会社に依頼してつけてもらいます。格付け会社はいくつかありますが今回はムーディーズというところで、一番良いのがAaa順にAa、A、Baa、Ba、B、Caa、Ca、Cとなりそこに1,2,3という数字を加えています。ちなみにBa以下は投機的債券(ジャンク債なんて呼ばれたり)とみなされデフォルト(決められた利息が払えない、満期にお金が返せないなど)が起こる可能性が高い。一般に格付けが高ければ金利は低く、格付けが低ければ金利は高いです。返ってこなくなる可能性が高いものは金利を高くしないと買ってもらえないから当たり前なのですが。ここ数年の低金利の中、少しでも高い金利を求めて劣後債(※)が人気でした。しかし、今のような状況になると格付けが引き下げられたり、デフォルト(金利がストップ、償還が延長される)など色々と問題が出てくる可能性はあります。発行するときにつけられた格付けが途中で変更になると債券価格が下がるというリスクもあります。そういったことをきちんと説明を受けて購入されているとは思いますが、リターンがあるものにはリスクがあることを常に意識してほしいですね。ZOOMでのマネー相談も行っております。詳細はHPをご覧ください。※劣後債とは・・・会社が倒産した時など、資産を精算して債権者に返済をしますが、その返済がくる順番が普通の債券に比べて遅い債券です。倒産したときは、返済が遅いというより、まあほぼ返ってこないでしょう。。。

  • 07Mar
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      臨時休校支援銘柄

      今回のコロナ騒ぎ、元気な子どもたちに家に居ろというのは本当に酷な話。こんなときにできることはないかと知恵を絞っている会社を応援しよう!休校応援サービスを提供している会社は他にも色々とありますが、こちらのブログでは上場銘柄に絞っております。他にもあるよー!というかた、追加しますので、ぜひお知らせください!◎ワタミ(7522)小中高生を対象に宅配弁当を実施◎ローソン(2651)学童保育施設へのおにぎりの無償配布◎クックパッド(2193)人気順検索機能の無料開放◎ユナイテッド(2497)通常は学校や塾、各種教室でのサービス提供を行う学習システムを自宅学習へ提供◎KADOKAWA(9468)角川翼文庫と角川まんが学習シリーズから、人気作200冊以上を無料公開!◎エイベックス(7860)所属アーティストのライブ映像コンテンツを無料公開◎学研ホールディングス(9470)家庭で学習できる教材を無料提供◎日本テレビホールディングス(9404)傘下のHuluにて日本テレビが作成したドラマやバラエティ番組の無料配信◎ベネッセホールディングス(9783)三学期の総まとめができるドリルなどを無償公開※こちらの銘柄についてはとりあえず目についた会社を羅列しているだけで推奨をしているわけではございません。投資はあくまで自己責任でお願いしますwwwファイナンシャル・プランナー高木典子HAL FP OFFICE

  • 14Aug
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      数字で考える!

      FPという仕事についていると、よく「凄いですねー。数学苦手な人はダメですよねー」と言われます。私ははっきり言って、数学は「超」がつくくらい苦手です。でも、FPという仕事は自分に向いていると思っています。数字のスキルは必要ですが数学はいりません。どういうことかというと、物事を数値化して考える能力が必要なのです。それは、計算ができるとか関数ができるとかではなく、漠然とした事柄を具体化して問題を洗い出し、解決策を提示するには事柄を目に見えるようにしなくてはならない。それには数字で示すのが一番です。これを物事の数値化と言っています。ですから計算をピッタリ間違えずにやるとか、難しい方程式を使うということは必要ありません。また、これはそんなに難しいスキルではないので、FPを目指す方もそうでない方も、色々な物事を数値化する癖をつけることをおすすめします。例えば、街で今流行のタピオカ屋さん。1杯の値段✕並んでいる人がどのくらいいるか?等で一日の売上を予測、に対して何人のスタッフがいて、場所代がどのくらいでちゃんと利益が出ているのかな?とか(↑収支を考える)スーパーで2日分の買い物をして3,000円だったとすると15倍すると1ヶ月の食費がこのくらいかなと考える。(お米や調味料の代金もざっくり加算)最近、食費けっこうかかるなー。果物とか買いすぎたからかな、今月は外食は控えようとか。ざっくりとした数字であれば難しい計算もいらない。そもそもぴったり計算したところで、その通りになるものではないので。あまり細かく考える必要はありません。ただ、漠然と「買いすぎちゃった気がするなー」というところから、「毎回、この金額の買い物をしたら1ヶ月で大変な金額になる」というふうに具体化することによってこのとの重大さがわかりやすくなる。これをやってほしいのです。===ご案内です===お子様に小さい頃から考える癖をつけさせたい方にはキッズマネーステーション、夏の親子マネーイベントがおすすめです!8月25日(日)IN 横浜まだ空きがありますので、お申し込みお待ちしてます!

  • 22Jul
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      選挙と株価の関係は?

      参院選が終了しました。投票率が低いのは残念でしたね。与党の勝利を受けて株価はどうなったかというと、週明けの日経平均の終値は0.23%の下げということでほぼ変わらず。まあ想定通りといったところでしょう。そもそも株価は「先行指数」といわれて、景気や企業業績を先読みして値段がついています。なので、選挙についても開票前から与党が過半数を獲得するという予測がされていましたから、想定通りということで株価への影響はほぼなし。それが想定外のことが起きると株価が大きく動きます。株式市場は予測不可能なことを嫌います。野党が政権を握ると、何がおこるのか予測がつきにくい。良いか悪いかは別として、自民党が政権を撮っている間は、まあ大体やることは予測がつく。外国人投資家も安定政権を望んでいます。そんなわけで、選挙の結果は予想通りになるかどうかで株価への影響が決まってくるというわけです。投資をしている方、想定外のことが起こるときには注意してください!基本はそういったときが「買い」だったりしますけどね。さてさて、そんな事に振り回されないためには、「長期・積立・継続」投資です。基本のNISA・iDeCo講座、今週末に開催です。お申込み、お待ちしてます!

  • 13Jul
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      FP業界のはなし(だけどお勤めの方に知ってほしい)

      最近、「高木先生!提携をお願いします!」(先生じゃないんだけど!というツッコミはなしでw)という電話が多い。そのうちの一つをご紹介したいと思います。とある企業向け福利厚生サービスを請け負う会社。(有名なところだとベネフィット・ワンみないな。もちろん電話が来たのは大手ではない)で、その一環としてファイナンシャルプランナーを紹介するという形になっているようです。電話口の方によると、相談業務を行っているFPに、ここに登録をして民間企業の社員さんや公務員さんの相談に乗って欲しいということ。で、「相談に来た人は、先生の好きなように持っていってどうぞ~」と言われた。不動産投資でもよし、株式投資でもよしと。「え?なんかそれ違くない?」とその時点で違和感。そもそもFP相談は、コチラの都合に合わせるものではなく、お客さんの要望に合わせるもの。こういう企業が間に入るから、FPのイメージがいつまでたっても向上しない。残念だなーと思って、もちろん、お断りしました。FP相談をするときは、企業の紹介だからと安心しないようにしてください。ご自身が相談したい内容にそのFPさんの知識や経験が合うかどうか見極めることが大切です。ちなみに私は苦手な相談が来たら、ちゃんと得意な人に紹介してます(笑)こんな私で良ければ・・・ご相談はコチラ

  • 09Jul
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      今、貯める余裕がない人は老後破綻確定?!

      老後のために今から投資をしましょう!という雰囲気の中、そんなこと言われても、余裕が全くないので無理!という人もいると思います。そういう人は老後破綻確定なのか?!生活保護確定なのか?!「積立投資」は老後の生活を支えるにはとても良い手段だと思っています。でも、時間と資金(大金でなくとも最低額)が必要です。ですので、それがなければ、他の手段を考える必要があります。お金の流れは「出る」「入る」の2つだけです。なので、①「出る」=支出を見直す。例えば、今の生活を見直して削れるところは削る。携帯料金や保険料などを見直すことも大事。そして②「入る」=収入を見直す。もちろん、体は一つだけなので、これ以上働くのは無理ということもあります。なので、働く期間を伸ばす=定年延長、再雇用、起業などそれから、お金に働いてもらう=投資になります。言われたことに自分を当てはめようとして「無理~!!」となるのではなく、自分のできることを考えてみてはいかがでしょう。そして、どれか一つではなく、合わせ技で老後の生活を考えましょう。ですので、お金がないからではなく、毎月500円でいいので「積立投資」もやってみてはいかがでしょうか?NISA・iDeCo講座やります!HPを御覧ください

  • 22Jun
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      ジャパニーズ・ドリーム

      自助努力でお金を増やさないといけないらしいけどやり方がわからないし、減ったりしたら嫌だし。気持ちはわかります。でも、その結果がどうなったのか知りたくないですか?(ホラーです。私にとってはwww)日本銀行統計局「資金循環の日米欧比較」という資料があります。日本人は資産の半分が預貯金、株式や投資信託など投資に回しているのは16%程度一方の米国人は預貯金が13%、株式や投資信託などの投資が53.9%と真逆です。2018年3月時点での金融資産は日本・・・1829兆円米国・・・8733兆円(81.7兆ドル)この差は良いとして、1995年の時点でどうだったかというと、日本・・・1182兆円米国・・・2343兆円だったということ。この約20年で、日本の金融資産は1.5倍になりました。一方の、米国の金融資産はなんと3.7倍になっています。これが、運用の結果がもたらした資産の増加です。リーマンショックのときには一時的に下がる局面もありましたが、それを乗り越えこれだけの利益が出ています。20年で500万円が3.7倍になっていれば老後の2000万円問題は解決?!(笑)しかも資産の半分だけしかリスクとって運用してません。そう言われるとそんなに怖いものではないのかも?アメリカンドリームではなくジャパニーズドリームをみんなで勝ち取ろうではありませんか!(私の壮大な野望でした)iDeCo・NISA講座やります!まずは少額から始めてみませんか?

  • 09Jun
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      いきなり老後のお金は自己責任って言われても?!

      「年金じゃ足りないから2000万円貯めろとか無理!」「自己責任っていきなり言われても、どうしろっていうの?」などなど。。。6月3日に出された 「高齢社会における資産掲載・管理」について世間では色々と言われているので、どう説明したら誤解がないか?私なりに整理してみました。まず、金融庁や政府がいきなり国民に無理難題を言っている!みたいなところがありますが、これは「金融審議会市場ワーキング・グループ」が出した報告書であって、政府が勝手に国民に責任転嫁して押し付けているものではないということ。グループの委員は、大学の教授だけでなく、運用会社の顧問、FPの神戸さん、初心者向け投信の本などを出している竹川さん、積立王子といわれている中野さん、老後難民という造語の生みの親、野尻さんなど、かなり消費者に近い方もいます。このワーキンググループの方が多忙の中、去年の9月から計12回の議論を行い、その内容を報告書として提言されたものであるということを理解してほしいです。内容については、1.現状整理2.基本的な視点及び考え方3.考えられる対応の3部構成となっています。1は、人生100年時代といわれる具体的な数字などを例示し、今まで言われていることを整理しただけの話です。とくに今更驚くべき事実が発表されていることはありません。2は、その長寿時代をどう考えていくべきなのか?今までのやり方では無理があるので、自分がどういう状況に置かれているのか、きちんと向き合っていかないといけないという心構えなどが書かれています。3は、具体的に1・2を踏まえてどういった対応をしたらよいのか?これは個人に向けてだけでなく、金融機関もきちんと対応すべきという内容にも触れています。結論を言えば、今までいろいろなところでバラバラに言われてきたことを各省庁・関係者・有識者などが集まって一つのメッセージとしてまとめられた報告書である(興味がある方は全文で60ページ弱なので読んでみてください)なので、今まできちんと考えて対策をしている人はそのまま続ければいいし、ここで、「ヤバイ考えてなかった!」「初めて知った!」という人は良いきっかけになったのではないでしょうか?ちなみに私は別に政府の回し者ではありませんwただ、今までさんざん言われてきたのに聞いてなかったから、向き合っていなかったから政府のせいにして大騒ぎしているので、本当に今まで聞いたことなかった?老後は年金だけで暮らせると思っていた?と問いたい。今からでもお金と向き合おう!と思った方はご相談くださいね。月に1度程度ですが無料メルマガもぜひご登録ください!ファイナンシャルプランナー髙木典子HPはコチラ

  • 22May
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      数字が苦手なアナタへ(私もよwww)

      先日、とある銀行さんの新入社員さん向け、マネープランセミナーでした。ちょうど初めての給与をもらって、「うーん、思ったりも手取りが少ない」「どのくらい貯金しないといけないのかな?」とか考えている時期だったようで、お金について考える良いきっかけになったようです。自分の将来像を描いてもらい、それを叶えるのにいくらくらいかかるのか色々なデータを提示。座学だけではつまらないので、今回は銀行員ということもあり、がっつり電卓使って計算のワーク。(寝る暇を与えずwww)給与明細の見方から、税金の計算、社会保険の話、最後に、自分の月間の収支の作成をしてマイナスになったー!!!と焦る若者たち。将来どのくらいお金がかかるのか、はもちろん大事だけれど、その前にまず、毎月毎月がどうなっているか数字を具体的に見ることにって、問題点や、改善策がわかってくる。これは、新社会人にだけあてはまることではなくすでに生活をしている私たちにももちろん当てはまります。事実を客観的に見るには数字で示すことがとが効果的です。もやもやしたまま過ごすより、なんとなく不安、とかなんとなく心配であればぜひ、一度数字に表してみてください。そこから解決策が見えてくるでしょう。ご相談はコチラお金と向き合う人を応援するファイナンシャルプランナー髙木典子

  • 10May
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      うまい話に乗っかるには?

      サッカーの三浦カズ選手が隔週で書いている日経新聞のコラム。大ファンではないけれど毎回楽しみにしています。今回は、「うまい話は信用するな」と始まり、金融商品・不動産・健康商法色々な儲け話が持ち掛けられ、かなり慎重に対応しているとのこと。スターには色々な悪い虫が寄ってきますから当然だと思います。タレントなどでよく失敗している人を見ますよね。とはいっても、私たち一般人(?)は、限られた生涯賃金の中で、教育費や老後の資金を捻出していかなけらばなりません。お金を増やすことも=投資も必要になってきます。。じゃあどうすればいいの・・・?「投資」というと株で一発当てて儲けるというイメージを持つ人がいまだに多いですが、私の中では、それは「博打(もしくは「投機」)」であって投資とは言いません。何も苦労をせずお金が手に入る話なんていうのは、信用なりません。頭を使ったり、時間をかけたり、手間をかけたり、それなりの代償を払って運用した結果、投資がうまくいくのです。勉強や仕事と基本は同じだと思います。お金についても、もっと自分で考えることをしてほしいなと思います。コラムの中でカズ選手がこう書いていました。「大事なのは、負ったリスクの責任はすべて自分自身にあるということ。」日本人は、投資をする際にどんなリスクがあるのか、を理解せずに投資をする傾向が多いです。うまい話を持ちかけられたら、「それはどんなリスクがありますか?」と聞いてみましょう。(金融商品だけでなく、ビジネスもそうです)説明を受け理解・納得できたら始めて見てください。きっとうまくいくはずです。お金と向き合う人を応援するファイナンシャルプランナー髙木典子ご相談はコチラ

  • 10Apr
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      キャッシュレス時代へ向けて

      新紙幣の発表がありましたが、キャッシュレス決済の比率を高める方針なのにどうなの?という批判もチラホラ。確かに現金を使う場面はどんどん減ってきていて、お財布を出す機会が減りました。一方でいまだに現金支払い必須という場面もあり、あわてておろしに行ったり。ちょうど変革期なので色々と不便ではあります。キャッシュレス、非常に便利なので私は大賛成ですが、気を付けなければいけないことがあります。それは「管理をきちんとすること」お金が見えない分、いくら使ったか分からず、使いすぎてしまうことが多くなります。クレジット引落にして後で多額の請求が来ることも。先日、新入社員向けのマネー講座をさせていただいたときに、あえて給料袋に現金(おもちゃだけど)を入れて、1か月の収支を体現してもらいました。お金がたりなくなっちゃった人、ちょっとしか余らなかった人、結構余った人現金が手元にあればすぐにわかりますが、実際は給与は銀行振り込み。そこから家賃・光熱費などが引き落とされ、買い物はクレジットだと、大きな赤字になることに気づいたときにはもう支払いが迫っているなんてことに。以前にも増して管理が重要になってきます。今一度、家計のお金の流れを整理してみてはいかがでしょうか?新1万円札の渋沢栄一さんもこうおっしゃってます「悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、良いことの習慣を多くつけているものは善人となる。」毎日とは言いませんが、月に1度・年に1度は家計を見直す習慣を持ってくださいね。お問合せはコチラ

  • 01Apr
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      4月からの税金の変更

      4月1日、年度初めですね。色々なことが変わります。税金もいくつか変更がありますが、皆さんチェックされてますか?私たち個人の生活にかかわるところは、◎住宅ローン控除の拡充(10月の消費税率引き上げに関連した措置)◎ふるさと納税の見直し(お礼の品のアマゾンギフトなどが話題になっていましたね。)◎自動車税の引き下げ(住宅と同じ、消費税引き上げに関連した措置)こんなところでしょうか。※参考資料・・・財務省 平成31年度税制改正大綱の概要https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2019/31taikou_gaiyou.pdf住宅などは大きな買い物ですので、ちょっとタイミングが違うだけで大きな金額が変わってきます。アンテナを張って、正しい情報を得るようにしてください。毎年、税金をいくら払って(納めて)いて、その使い道はどうなっているのか?使う法律を決めるのが政治家であり、その政治家を決めるのが私たち有権者。選挙の仕組み自体、多少の不公平感はいなめませんが、自分の納めた税金を無駄にしてほしくないという意思表明をしたいので、行きますよ!選挙。選挙の相談は受け付けませんがwお金の相談はこちらへ↓お金と向き合う人を応援するファイナンシャルプランナー髙木典子

  • 29Mar
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      「健康保険料」確認してる?

      主人(サラリーマン)の会社の健康保険組合から四半期ごとに送られてくる冊子があり、毎回、「財政が厳しい」と訴えかける記事がトップ(笑)そして今回は、健康保険料率・介護保険料率改定(値上げね)のお知らせでした。今後段階的に上げていきますという内容でしたが、果たしてどれだけの人が気にして見ているのか。そもそも、毎月どれだけの保険料を払っているのかチェックしている人はどれだけいるのか?給与明細は、手取りのところしか見ていないという人が大部分では?確かに、最終的に入ってくるお金が気になるのはわかります。でも、それまでに引かれているもの、(税金やら社会保険料やら)もしかすると減らせたりするかもしれません。社会保険料はどんどん上がっています気が付いたら、収入の半分が社会保険料に消えていく・・・なんてことも将来的にはあるかもしれません。ので、たまにはチェックしてみてくださいね。ちなみに、税金や社会保険料を減らす方法の一つに確定拠出年金の利用があります。その人の働き方や勤務体系によって利用の仕方は違いますが、検討する価値はあると思います。ご相談はコチラ

  • 27Mar
    • プライスレスの画像

      プライスレス

      春休みが始まってすぐの二日間、とある公的機関にて親子向けおこづかい講座でした。講座のはじめに、子供たちにほしいものを挙げてもらい、値段を記入してもらうのですが、最近の子供はなかなか書けません。(書こうとしない?)毎回、「ほしいもの?別にない」という驚きの発言がチラホラ。まあ初めての場所で親が隣にいるし書きづらいのもあるのかもしれません。それにしても欲がないというよりも、貪欲さがないのがちょっと心配なことも。モノがあふれている現代ならではの問題。そんな中、昨日は、島が欲しい馬が欲しいドラえもんが欲しい!なんていう夢がある回答が出て微笑ましい場面も。そして、「値段はつけられないよ!プライスレス!」必死に日常に合わせて生きていくのではなく、お金におどらされるのではなく、こんな考えもいいなあと思わせてくれた子供たちでした。~ご案内~親子向けマネーイベント出張も行っています。ご興味のある方はコチラ