新紙幣の発表がありましたが、

キャッシュレス決済の比率を高める方針なのにどうなの?

という批判もチラホラ。

確かに現金を使う場面はどんどん減ってきていて、お財布を出す機会が減りました。

一方でいまだに現金支払い必須という場面もあり、あわてておろしに行ったり。

ちょうど変革期なので色々と不便ではあります。

キャッシュレス、非常に便利なので私は大賛成ですが、

気を付けなければいけないことがあります。

それは

「管理をきちんとすること」

お金が見えない分、いくら使ったか分からず、使いすぎてしまうことが多くなります。

クレジット引落にして後で多額の請求が来ることも。

 

先日、新入社員向けのマネー講座をさせていただいたときに、

あえて給料袋に現金(おもちゃだけど)を入れて、

1か月の収支を体現してもらいました。

 

お金がたりなくなっちゃった人、

ちょっとしか余らなかった人、

結構余った人

 

現金が手元にあればすぐにわかりますが、

実際は給与は銀行振り込み。

そこから家賃・光熱費などが引き落とされ、

買い物はクレジットだと、

大きな赤字になることに気づいたときには

もう支払いが迫っているなんてことに。

 

以前にも増して管理が重要になってきます。

今一度、家計のお金の流れを整理してみてはいかがでしょうか?

 

新1万円札の渋沢栄一さんもこうおっしゃってます

「悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、良いことの習慣を多くつけているものは善人となる。」

 

毎日とは言いませんが、月に1度・年に1度は家計を見直す習慣を持ってくださいね。

 

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