「年金じゃ足りないから2000万円貯めろとか無理!」

「自己責任っていきなり言われても、どうしろっていうの?」

などなど。。。

6月3日に出された 「高齢社会における資産掲載・管理」について

世間では色々と言われているので、どう説明したら誤解がないか?

私なりに整理してみました。

 

まず、金融庁や政府がいきなり国民に無理難題を言っている!

みたいなところがありますが、

これは「金融審議会市場ワーキング・グループ」が出した報告書であって、

政府が勝手に国民に責任転嫁して押し付けているものではないということ。

 

グループの委員は、大学の教授だけでなく、

運用会社の顧問、FPの神戸さん、

初心者向け投信の本などを出している竹川さん、

積立王子といわれている中野さん、

老後難民という造語の生みの親、野尻さんなど、

かなり消費者に近い方もいます。

このワーキンググループの方が多忙の中、去年の9月から計12回の議論を行い

その内容を報告書として提言されたものであるということを理解してほしいです。

 

 

内容については、

1.現状整理

2.基本的な視点及び考え方

3.考えられる対応

の3部構成となっています。

 

1は、人生100年時代といわれる具体的な数字などを例示し、

今まで言われていることを整理しただけの話です。

とくに今更驚くべき事実が発表されていることはありません。

 

2は、その長寿時代をどう考えていくべきなのか?

今までのやり方では無理があるので、自分がどういう状況に置かれているのか、

きちんと向き合っていかないといけないという心構えなどが書かれています。

 

3は、具体的に1・2を踏まえてどういった対応をしたらよいのか?

これは個人に向けてだけでなく、金融機関もきちんと対応すべきという内容にも触れています。

 

結論を言えば、

今までいろいろなところでバラバラに言われてきたことを

各省庁・関係者・有識者などが集まって

一つのメッセージとしてまとめられた報告書である

(興味がある方は全文で60ページ弱なので読んでみてください)

 

なので、今まできちんと考えて対策をしている人はそのまま続ければいいし、

ここで、「ヤバイ考えてなかった!」「初めて知った!」

という人は良いきっかけになったのではないでしょうか?

 

ちなみに私は別に政府の回し者ではありませんw

ただ、今までさんざん言われてきたのに

聞いてなかったから、向き合っていなかったから

政府のせいにして大騒ぎしているので、

本当に今まで聞いたことなかった?

老後は年金だけで暮らせると思っていた?

と問いたい。

 

今からでもお金と向き合おう!と思った方はご相談くださいね。

 

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ファイナンシャルプランナー

髙木典子

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