音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~ -35ページ目

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

香川県の高松市で行われる、第5回高松国際ピアノコンクールが、ついに始まった(公式サイトはこちら)。

2月12~14日は、1次審査の第1~3日。

ネット配信を聴いた(こちらのサイト)。

ちなみに、第5回高松国際ピアノコンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第4回高松国際ピアノコンクールが終わって

第5回高松国際ピアノコンクール 出場者発表

 

 

 

 

 

各参加者の演奏日程と曲目は以下の通り。

 

 

 

 

 

第1日 2月12日(日)

 

 

01 ジュン・フィ・チョウ Jun Hwi CHO (Korea 1996- age:26)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №6 ニ短調 BWV875

F.ショパン 練習曲 変イ長調 Op.10-10

S.ラフマニノフ コレルリの主題による変奏曲 Op.42

 

ピアノはヤマハ。

 

 

02 村上 智則 Tomonori MURAKAMI (Japan 1999- age:23)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №4 嬰ハ短調 BWV849

F.ショパン 練習曲 嬰ト短調 Op.25-6

E.グラナドス 「ゴイェスカス」より 愛と死

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

03 ネイサン・チャン Nathan CHEUNG (USA 1992- age:31)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №11 ヘ長調 BWV880

F.ショパン 練習曲 ハ長調 Op.10-1

A.スクリャービン ワルツ 変イ長調 Op.38

M. ボンズ 「スピリチュアル・スイート」より「鐘」ハ長調、「悩める水」ホ短調

 

ピアノはヤマハ。

 

 

04 永井 希望 Kibou NAGAI (Japan 2000- age:22)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №1 ハ長調 BWV846

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.10-2

S. リャプノフ ロシアの主題による変奏曲とフーガ 嬰ニ短調 Op. 49

S.ラフマニノフ リラの花 変イ長調 Op.21-5

 

ピアノはヤマハ。

 

 

05 ドゥレン・ワン Deren WANG (China 1997- age:25)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №17 変イ長調 BWV862

F.ショパン 練習曲 変ニ長調 Op.25-8

S.ラフマニノフ ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op. 36(1931年改訂版)

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

06 黒岩 航紀 Koki KUROIWA (Japan 1992- age:31)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №23 ロ長調 BWV892

F.ショパン 練習曲 ホ短調 Op.25-5

M.レヴィツキ 魅せられたニンフ

M.ラヴェル 「夜のガスパール」よりスカルボ

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

07 太田 沙耶 Saya OTA (Japan 1994- age:28)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №15 ト長調 BWV884

F.ショパン 練習曲 ハ短調 Op.10-12

O.メシアン 幼子イエスに注ぐ20のまなざし 「ノエル」

A.スクリャービン ピアノソナタ 第7番 Op.64 「白ミサ」

 

ピアノはヤマハ。

 

 

09 西本 裕矢 Yuya NISHIMOTO (Japan 2002- age:20)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №3 嬰ハ長調 BWV872

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.25-11

ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの 3章

 

ピアノはカワイ。

 

 

10 アレナ・オスミンキナ Alena OSMINKINA (Russia 2000- age:22)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №8 変ホ短調 BWV877

F.ショパン 練習曲 ロ短調 Op.25-10

A.スクリャービン ピアノソナタ 第5番 Op.53

 

ピアノはヤマハ。

 

 

11 フィリップ・リノフ Philipp LYNOV (Russia 1999- age:24)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №10 ホ短調 BWV879

F.ショパン 練習曲 ロ短調 Op.25-10

O.メシアン 幼子イエスに注ぐ20のまなざし「星のまなざし」

O.メシアン 幼子イエスに注ぐ20のまなざし「喜びの聖霊のまなざし」

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

12 ナイール・マヴリュードフ Nail MAVLIUDOV (Russia 1992- age:31)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №12 ヘ短調 BWV881

F.ショパン 練習曲 ハ長調 Op.10-1

S.ラフマニノフ 前奏曲 嬰へ短調 Op. 23-1、変ロ長調 Op. 23-2、ニ短調 Op,23-3、ト短調 Op,23-5

 

ピアノはカワイ。

 

 

13 秋山 紗穂 Saho AKIYAMA (Japan 1997- age:25)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №22 変ロ短調 BWV867

F.ショパン 練習曲 変イ長調 Op.10-10

A.スクリャービン 幻想曲 ロ短調 Op.28

プロコフィエフ トッカータ ニ短調 Op.11

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

14 八木 大輔 Daisuke YAGI (Japan 2003- age:19)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №22 変ロ短調 BWV867

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.25-11

A.スクリャービン 詩曲「焔に向かって」 Op.72

O.メシアン 幼子イエスに注ぐ20のまなざし「喜びの精霊のまなざし」

 

ピアノはカワイ。

 

 

15 カー・ロン・オー Ka Long AU (Australia 1991- age:31)

 

G. ヘア 技巧的練習曲より第7番「踊り~悪魔性と日当たりの良い空間」

S.ラフマニノフ 前奏曲 変ホ長調 Op.23-6

F.ショパン 練習曲 嬰ト短調 Op.25-6

C.ドビュッシー 練習曲 第9番 「反復する音のための」

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №1 ハ長調 BWV870

D.ショスタコーヴィチ 24の前奏曲とフーガ ホ短調 Op.87-4

 

ピアノはカワイ。

 

 

 

 

 

第2日 2月13日(月)

 

 

16 梅﨑 秀 Shu UMEZAKI (Japan 1996- age:26)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №5 ニ長調 BWV874

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.25-11

A.スクリャービン ポエム 作品32

C.ドビュッシー 喜びの島

 

ピアノはカワイ。

 

 

17 小井土 文哉 Fumiya KOIDO (Japan 1995- age:27)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №13 嬰ヘ長調 BWV858

F.ショパン 練習曲 ホ短調 Op.25-5

A.スクリャービン 2つの詩曲 Op.32

A.スクリャービン ピアノソナタ 第4番 嬰ヘ長調 Op.30

 

ピアノはカワイ。

 

 

18 佐藤 元洋 Motohiro SATO (Japan 1993- age:29)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №15 ト長調 BWV884

F.ショパン 練習曲 ハ短調 Op.10-12

C.ドビュッシー 前奏曲集 第2集より 「妖精はすてきな踊り子」、「ヒースの茂る荒地」、「風変わりなラヴィーヌ将軍」

A.スクリャービン ピアノソナタ 第9番 Op.68 「黒ミサ」

 

ピアノはカワイ。

 

 

19 横山 瑠佳 Ruka YOKOYAMA (Japan 1995- age:27)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №22 変ロ短調 BWV891

F.ショパン 練習曲 変ト長調 Op.10-5

A.スクリャービン 2つの詩曲 Op.32より 第1曲

A.スクリャービン ピアノソナタ 第5番 Op.53

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

20 アレキサンダー・パンフィロフ Alexander PANFILOV (Russia 1989- age:33)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №4 嬰ハ短調 BWV849

F.ショパン 練習曲 ハ長調 Op.10-1

S.ラフマニノフ 絵画的練習曲 イ短調 Op.39-2

S.ラフマニノフ 絵画的練習曲 ロ短調 Op.39-4

S.ラフマニノフ 絵画的練習曲 ニ長調 Op.39-9

 

ピアノはカワイ。

 

 

21 アレクセイ・トルシェクキン Alexey TRUSHECHKIN (Russia 1990- age:33)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №1 ハ長調 BWV846

F.ショパン 練習曲 ロ短調 Op.25-10

S.ラフマニノフ 絵画的練習曲 ハ短調 Op.39-1

A.スクリャービン ピアノソナタ 第5番 Op.53

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

22 山縣 美季 Miki YAMAGATA (Japan 2002- age:20)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №17 変イ長調 BWV886

F.ショパン 練習曲 嬰ト短調 Op.25-6

K.シマノフスキ 変奏曲 Op.3 変ロ短調

 

ピアノはカワイ。

 

 

23 水谷 桃子 Momoko MIZUTANI (Japan 1991- age:31)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №9 ホ長調 BWV854

F.ショパン 練習曲 変イ長調 Op.10-10

S.ラフマニノフ コレルリの主題による変奏曲 Op.42

 

ピアノはカワイ。

 

 

24 テモフェイ・ドーリャ Timofey DOLYA (Russia 1993- age:29)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №16 ト短調 BWV861

F.ショパン 練習曲 ロ短調 Op.25-10

B.バルトーク 組曲 Op.14

プロコフィエフ 4つの小品; 悪魔的暗示 Op.4-4

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

25 シンイ・リー Xinyi LI (China 1995- age:27)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №17 変イ長調 BWV862

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.10-2

A. ヴェーベルン ピアノのための変奏曲Op.27

B.バルトーク 組曲 Op.14

 

ピアノはヤマハ。

 

 

26 辰野 翼 Tsubasa TATSUNO (Japan 1991- age:32)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №19 イ長調 BWV888

F.ショパン 練習曲 ハ短調 Op.10-12

C.ドビュッシー 練習曲 第11番 「組み合わされたアルペッジョのための」

B.バルトーク ピアノソナタ Sz.80

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

27 マリア・ナロジツカ Mariia NARODYTSKA (Ukraine 1988- age:34)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №16 ト短調 BWV885

F.ショパン 練習曲 ロ短調 Op.25-10

C. ドビュッシー 練習曲 第11番 「組み合わされたアルペッジョのための」

M.ラヴェル 「鏡」より 道化師の朝の歌

 

ピアノはヤマハ。

 

 

28 スンヒ・キム Seunghui KIM (Korea 1999- age:23)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №3 嬰ハ長調 BWV848

F.ショパン 練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4

S.プロコフィエフ ピアノソナタ 第2番 ニ短調 Op.14

 

ピアノはカワイ。

 

 

29 シンヨン・リー Shinyoung LEE (Korea 1997- age:25)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №6 ニ短調 BWV875

F.ショパン 練習曲 ヘ長調 Op.10-8

S.プロコフィエフ ピアノソナタ 第2番 ニ短調 Op.14

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

30 梅田 智也 Tomoya UMEDA (Japan 1991- age:32)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №24 ロ短調 BWV893

F.ショパン 練習曲 変ト長調 Op.10-5

S.ラフマニノフ コレルリの主題による変奏曲 Op.42

 

ピアノはヤマハ。

 

 

31 オクサナ・シェプチェンコ Oxana SHEVCHENKO (Israel 1987- age:35)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №11 ヘ長調 BWV880

F.ショパン 練習曲 ハ長調 Op.10-1

I.ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの 3章

 

ピアノはカワイ。

 

 

 

 

 

第3日 2月14日(火)

 

 

32 アレキサンダー・ヤウ Alexander YAU (Australia 1995- age:27)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №14 嬰ヘ短調 BWV883

F.ショパン 練習曲 ハ短調 Op.10-12

S.ラフマニノフ 前奏曲 変ロ長調 Op. 23-2、ニ短調 Op,23-3、ト短調 Op. 23-5、ハ短調Op. 23-7

 

ピアノはカワイ。

 

 

33 ジエ・リン Zhiye LIN (China 1996- age:26)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №20 イ短調 BWV889

F.ショパン 練習曲 嬰ト短調 Op.25-6

L. ゴドフスキー ヨハン・シュトラウスの主題による3つの交響的変容 - 第2番 こうもり

B.バルトーク ピアノソナタ Sz.80

 

ピアノはカワイ。

 

 

34 野上 真梨子 Mariko NOGAMI (Japan 1991- age:31)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №7 変ホ長調 BWV876

F.ショパン 練習曲 変イ長調 Op.10-10

M.ラヴェル 「鏡」より 悲しい鳥たち

M.ラヴェル 「鏡」より 海原の小舟

M.ラヴェル 「鏡」より 道化師の朝の歌

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

35 岩井 亜咲 Asaki IWAI (Japan 2000- age:22)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №11 ヘ長調 BWV880

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.10-2

H.デュティユー ピアノ・ソナタ 第1楽章

H.デュティユー ピアノ・ソナタ 第3楽章「コラールと変奏」

 

ピアノはヤマハ。

 

 

36 髙井 玄樹 Genki TAKAI (Japan 1996- age:26)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №22 変ロ短調 BWV891

F.ショパン 練習曲 ロ短調 Op.25-10

A.シュニトケ 前奏曲とフーガ

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

37 ホク・チュン・チョン Hok Chun CHUNG (Hong Kong 1994- age:28)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №15 ト長調 BWV884

F.ショパン 練習曲 変ト長調 Op.25-9

S.バーバー ピアノ・ソナタ 変ホ短調 Op. 26

 

ピアノはスタインウェイ。

 

 

38 ホイエル・リー Hoyel LEE (Korea 1989- age:33)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №14 嬰ヘ短調 BWV859

F.ショパン 練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4

B.バルトーク 3つのブルレスク Sz. 47

M.ラヴェル ラ・ヴァルス

 

ピアノはヤマハ。

 

 

39 宮里 倫史 Motoshi MIYAZATO (Japan 1995- age:27)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №4 嬰ハ短調 BWV873

F.ショパン 練習曲 ハ長調 Op.10-1

B.バルトーク ピアノソナタ Sz.80

 

ピアノはカワイ。

 

 

40 青島 周平 Shuhei AOSHIMA (Japan 1998- age:24)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 №2 ハ短調 BWV871

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.25-11

O.メシアン 前奏曲集より「鳩」「軽快な数」「夢の中のかすかな音」「静かな嘆き」「風の中の反映」

 

ピアノはカワイ。

 

 

41 荒石 果穂 Kaho ARAISHI (Japan 1999- age:23)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №4 嬰ハ短調 BWV849

F.ショパン 練習曲 イ短調 Op.25-11

K.シマノフスキ マスク Op.34より道化のタントリス Op.34-2

K.シマノフスキ マスク Op.34よりドン・ファンのセレナード Op.34-3

 

ピアノはカワイ。

 

 

42 今泉 響平 Kyohei IMAIZUMI (Japan 1992- age:30)

 

J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 №1 ハ長調 BWV846

F.ショパン 練習曲 ハ短調 Op.10-12

A.スクリャービン 4つの前奏曲Op. 33

A.スクリャービン ピアノソナタ 第5番 Op.53

 

ピアノはヤマハ。

 

 

 

 

 

以上、高松国際ピアノコンクールの公式サイトより引用した(引用元のページはこちら)。

 

 

全41名。

まだざっとしか聴けていないが、これらの演奏者のうち、2次審査に進める人数である20人を選ぶとすると

 

第1日

02 村上 智則 Tomonori MURAKAMI (Japan 1999- age:23)

04 永井 希望 Kibou NAGAI (Japan 2000- age:22)

05 ドゥレン・ワン Deren WANG (China 1997- age:25)

10 アレナ・オスミンキナ Alena OSMINKINA (Russia 2000- age:22)

11 フィリップ・リノフ Philipp LYNOV (Russia 1999- age:24)

14 八木 大輔 Daisuke YAGI (Japan 2003- age:19)

 

第2日

16 梅﨑 秀 Shu UMEZAKI (Japan 1996- age:26)

17 小井土 文哉 Fumiya KOIDO (Japan 1995- age:27)

18 佐藤 元洋 Motohiro SATO (Japan 1993- age:29)

19 横山 瑠佳 Ruka YOKOYAMA (Japan 1995- age:27)

21 アレクセイ・トルシェクキン Alexey TRUSHECHKIN (Russia 1990- age:33)

22 山縣 美季 Miki YAMAGATA (Japan 2002- age:20)

24 テモフェイ・ドーリャ Timofey DOLYA (Russia 1993- age:29)

25 シンイ・リー Xinyi LI (China 1995- age:27)

26 辰野 翼 Tsubasa TATSUNO (Japan 1991- age:32)

27 マリア・ナロジツカ Mariia NARODYTSKA (Ukraine 1988- age:34)

 

第3日

34 野上 真梨子 Mariko NOGAMI (Japan 1991- age:31)

35 岩井 亜咲 Asaki IWAI (Japan 2000- age:22)

38 ホイエル・リー Hoyel LEE (Korea 1989- age:33)

42 今泉 響平 Kyohei IMAIZUMI (Japan 1992- age:30)

 

あたりになる(ただし第3日については動画再生できず、どの演奏も聴けていないため、ただ単に知っている好きなピアニストを選んだのみ)。

 

 

 

 

 

さて、1次審査の実際の結果は以下のようになった。

 

 

【2次審査進出者】

 

第1日 2月12日(日)

02 村上 智則 Tomonori MURAKAMI (Japan 1999- age:23) 〇

05 ドゥレン・ワン Deren WANG (China 1997- age:25) 〇

09 西本 裕矢 Yuya NISHIMOTO (Japan 2002- age:20)

10 アレナ・オスミンキナ Alena OSMINKINA (Russia 2000- age:22) 〇

11 フィリップ・リノフ Philipp LYNOV (Russia 1999- age:24) 〇

12 ナイール・マヴリュードフ Nail MAVLIUDOV (Russia 1992- age:31)

14 八木 大輔 Daisuke YAGI (Japan 2003- age:19) 〇

 

 

第2日 2月13日(月)

17 小井土 文哉 Fumiya KOIDO (Japan 1995- age:27) 〇

18 佐藤 元洋 Motohiro SATO (Japan 1993- age:29) 〇

20 アレキサンダー・パンフィロフ Alexander PANFILOV (Russia 1989- age:33)

21 アレクセイ・トルシェクキン Alexey TRUSHECHKIN (Russia 1990- age:33) 〇

22 山縣 美季 Miki YAMAGATA (Japan 2002- age:20) 〇

27 マリア・ナロジツカ Mariia NARODYTSKA (Ukraine 1988- age:34) 〇

29 シンヨン・リー Shinyoung LEE (Korea 1997- age:25)

 

 

第3日 2月14日(火)

35 岩井 亜咲 Asaki IWAI (Japan 2000- age:22) 〇

36 髙井 玄樹 Genki TAKAI (Japan 1996- age:26)

37 ホク・チュン・チョン Hok Chun CHUNG (Hong Kong 1994- age:28)

39 宮里 倫史 Motoshi MIYAZATO (Japan 1995- age:27)

40 青島 周平 Shuhei AOSHIMA (Japan 1998- age:24)

42 今泉 響平 Kyohei IMAIZUMI (Japan 1992- age:30) 〇

 

 

 

 

 

なお、○をつけたのは私が2次審査に残ってほしかった20人の中の人である。

20人中12人。

第3日を聴けていないのもあってあまり当たっていないが、少なくとも第1、2日については、めぼしい人はだいたい通っていると感じた(第3日のホイエル・リーはまだ聴けていないものの通ってほしかったが)。

第1、2日の中では、佐藤元洋が音楽性・技巧・完成度のバランスが良く、比較的優勝に近そうな気がした。

ただ、他にドゥレン・ワンもいるし(今回やや不調のようだったが)、協奏曲に強いフィリップ・リノフもいるし、他の日本人コンテスタントたちもみな個性的で、まだまだどうなるか分からない。

 

 

 

 

 

今後の日程は以下の通り。

2次審査:2023年2月15日(水)~16日(木)

3次審査:2023年2月18日(土)~19日(日)

本選:2023年2月22日(水)~23日(木)

 

 


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今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

先日の記事で、好きなピアニスト、EunSeong Kimの演奏動画について触れた(その記事はこちら)。

この機に、彼について少しだけ書いてみたい。

 

 

 

 

 

以前より、ある国や地域の有能な若手ピアニスト3人を選んで“三羽烏”と呼ぶことがある(日本だけの風習かもしれないが)。

私の知る限りでは、

 

“ウィーンの三羽烏”

パウル・バドゥラ=スコダ(1927-2019)、イェルク・デームス(1928-2019)、フリードリヒ・グルダ(1930-2000)

 

“ハンガリーの三羽烏”

デジュー・ラーンキ(1951-)、ゾルタン・コチシュ(1952-2016)、アンドラーシュ・シフ(1953-)

 

がある。

 

 

 

 

 

ところで、最近の韓国からは有能な若手ピアニストが続々輩出しているが、私は以下の3人を勝手に“韓国の三羽烏”と呼んでいる。

 

チョ・ソンジン(1994-)、EunSeong Kim(1997-2018)、ソン・ユル(2000-)

 

一般的にはおそらく後者2人は知名度が低く、ソン・ヨルム(1986-)、キム・ソヌク(1988-)、ソヌ・イェゴン(1989-)、ムン・ジヨン(1995-)、イ・ヒョク(2000-)、イム・ユンチャン(2004-)あたりのうち誰かを代わりに入れるほうがふさわしいのかもしれない。

それでも、私は上記の3人が圧倒的に好きなのである。

3人ともトップクラスに洗練された演奏をするが、個性は三者三様。

抒情的なチョ・ソンジン、情熱的なEunSeong Kim、明朗なソン・ユル、といったところか。

 

 

 

 

 

EunSeong Kimほどの才能をもつ人が、ここ数年どのコンクールにも出てこないのはどういうわけだろうと思っていた。

実は弱冠21歳で亡くなっていたということを知ったのは、イム・ユンチャンがクライバーンコンクールで優勝した際(その記事はこちら)、コメント欄でお教えいただいたためであった。

そのことについて、詳しくは他サイトを参照されたい。 →こちら

かたやクライバーンコンクールで優勝し輝かしい栄光に包まれているのを見ながら、なんとも悲しくなった。

人の一生とは、本当にはかないものである。

 

 

 

 

 

それほど知名度の高くないであろうEunSeong Kimについて、その素晴らしい演奏を少しでも多くの人の思い出に刻むことができたらと思い、微力ながらここでいくつか紹介したい。

 

 

リスト:「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」 ※31:20~

 

 

フランク:前奏曲、コラールとフーガ ※1:28~

 

 

ラヴェル:ラ・ヴァルス

 

 

いずれも、これらの曲で考えうる最高の名演だと思う。

 

 


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「フレデリク・ショパン」

※ライブストリーミング配信

 

【日時】

2023年1月19日(木) 開演 20:00

 

【会場】

カフェ・モンタージュ (京都)

 

【演奏】

ピアノ:松本和将

 

【プログラム】

ショパン:バラード 第1番 ト短調 op.23 (1835)

ショパン:マズルカ ト短調 op.67-2 (1849)

ショパン:マズルカ へ短調 op.68-4 (1849)

ショパン:バラード 第4番 ヘ短調 op.52 (1842)

ショパン:12の練習曲 op.25 (1835)

 

 

 

 

 

カフェ・モンタージュでの、松本和将によるショパン演奏会をオンライン配信で聴いた。

 

 

 

 

 

ショパンのバラード第1番で私の好きな録音は

 

●ポリーニ(Pf) 1968年6月17-21日、7月1-3日セッション盤(NMLApple MusicCDYouTube

●ポリーニ(Pf) 1974年4月25日東京ライヴ盤(CD/YouTube

●フアンチ(Pf) 2010年10月10日ショパンコンクールライヴ(動画

●プーン(Pf) 2017年4月27日ルービンシュタインコンクールライヴ(動画

 

あたりだが、松本和将の演奏はこれらのショパンらしいショパンとは異なる、「漢のショパン」である。

雰囲気としては、バックハウスの演奏(YouTube)に近い。

もちろんこれほど濃くはないし、もっと今風のすっきりした表現ではあるが、感傷を排した渋い味わいや、曲を掴み取るパワーが共通している。

難しいコーダも見事に力強く弾きこなしていた。

 

 

 

 

 

ショパンのバラード第4番で私の好きな録音は

 

●中川真耶加(Pf) 2015年10月11日ショパンコンクールライヴ(動画

●牛田智大(Pf) 2021年10月10日ショパンコンクールライヴ(動画

 

あたりだが、松本和将の演奏はやはりこれらとは異なるもの。

序奏からして、牛田智大のような絶妙なルバートやロマンティックな表現は全然しないのに、何気ない弾き方がカフェ・モンタージュの1905年製ニューヨーク・スタインウェイの鄙びた響きの良さを最大限引き出していて、ショパン自身がイメージしていた響きはむしろこちらのほうなのかとさえ思えてくる。

カフェ・モンタージュのこのピアノを弾かせて、松本和将ほどサマになる人も他にいまい(まるでバックハウスが弾くベーゼンドルファーのような音がする)。

 

 

 

 

 

ショパンのエチュードop.25全曲で私の好きな録音は

 

●ポリーニ(Pf) 1972年1月20-22日、5月15-19日セッション盤(NMLApple MusicCDYouTube

●ソコロフ(Pf) 1985年6月13日レニングラードライヴ盤(NMLApple MusicCDYouTube

 

あたりである(なお個々の曲で好きな録音はこちら)。

松本和将の演奏は、やはりこれらとは違っている。

実は、バックハウスが1928年にショパンのエチュード全曲を世界初録音した(YouTube)のが43歳、そして現在の松本和将が43歳。

これは、偶然なのか、必然なのか。

 

 

2人の演奏は、個々の曲で似ているわけではなくて、バックハウスは出来不出来が大きいのに対し(op.25-2などは現在の水準で見てもトップレベルだがop.25-4などはぼてっとしている)、松本和将はだいたいどの曲も同程度の出来となっている。

それでも、個々のテクニックを磨くよりも全体をがしっと掴む、といった方向性はやはり似ていると思う。

 

 

演奏後のトークによると、松本和将は近いうちにエチュードop.10の演奏会も考えていて、その際にもしかしたらop.25も続けて24曲全曲を弾くかもしれない、とのこと。

気力・体力ともに充実した43歳の彼によるショパンのエチュード全曲演奏、何とも楽しみである。

 

 

 

(画像はこちらのページよりお借りしました)

 

 


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大阪フィルハーモニー交響楽団

第564回定期演奏会

 

【日時】

2023年1月19日(木) 開演 19:00

 

【会場】

フェスティバルホール (大阪)

 

【演奏】

指揮:尾高忠明

管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

(コンサートマスター:須山暢大)

 

【プログラム】

池辺晋一郎:交響曲 第10番 「次の時代のために」

ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調 (ハース版)

 

 

 

 

 

大フィルの定期演奏会を聴きに行った。

指揮は、音楽監督の尾高忠明。

 

 

 

 

 

前半の曲は、池辺晋一郎の交響曲第10番。

この曲は、仙台フィルの委嘱で2015年に作曲され、翌年に尾高忠明の指揮で初演されたらしい。

つまり、初演者による実演を聴くという贅沢な体験をしたことになる。

 

 

初めて聴く曲だが、聴いてみての印象は、ショスタコーヴィチの交響曲を少しシェーンベルク寄りに晦渋にして、コンパクトかつマイルドにしたような感じか。

冒頭はシェーンベルクの室内交響曲第1番のように音が一つ一つ上へと積み重なって始まり、第1楽章の終わりにそれが再現されたから、耳当たりの良い曲ではないにせよ構成としては割と古典的なのかもしれない。

 

 

16型、三管編成のしっかりと大きな編成人数をもった曲であり、こういった昔ながらの「交響曲」を定期的に書く作曲家というのは、今ではもう絶滅危惧種と言っていいだろう。

いわゆる“第九の呪い”も乗り越えての交響曲第10番、そして今は第11番を作曲中とのこと。

末永い活躍を期待したい。

 

 

 

 

 

後半の曲は、ブルックナーの交響曲第7番。

この曲で私の好きな録音は

 

●フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィル 1941年2月2-4日ベルリンライヴ盤(CD) ※断片

●カラヤン指揮 ウィーン・フィル 1989年4月18-23日セッション盤(NMLApple MusicCDYouTube1234

●ナガノ指揮 バイエルン国立管 2010年9月ヘントライヴ盤(Apple MusicCD

 

あたりである。

いずれも「神々しさ」と「厳しさ」を兼ね備えた名盤。

また実演では、2016年のメータ指揮ウィーン・フィルの名演を私は生涯忘れないだろう(その記事はこちら)。

 

 

今回の尾高忠明&大フィルは、上記の名盤たちのような「神々しさ」はあまりなく、どちらかというと軽快な解釈だけれど、「厳しさ」がしっかりあるため、浮ついた雰囲気になることなく質実さが滲み出る、そんな演奏だった。

「厳しさ」とは、具体的には、曲の局所的な美しさに囚われることなく、しっかりと流れを見据えてテンポや表現を律することである。

 

 

特に第1、3、4楽章が良く、サクサク進むがしっかり引き締まっており、すっきりと美しい。

第2楽章はさすがにもう少したっぷりと歌ってほしくなるが、クライマックス部もタメることなくぐんぐん進むのを聴くと、潔ささえ感じた(ちなみにハース版だが打楽器はティンパニのみあり)。

 

 

大フィルのブルックナー第7番というと、朝比奈隆&大フィルの1975年ザンクト・フローリアン修道院ライヴ盤が伝説的に有名である。

朝比奈隆&当時の大フィルの「神々しさ」は特筆すべきものだが、尾高忠明&今の大フィルの「厳しさ」のある第7番は、“朝比奈隆の呪い”を乗り越えたと言ってもいいかもしれない。

 

 

 

(画像はこちらのページよりお借りしました)

 

 


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今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

2022年に聴いたコンサートのうち、とりわけ印象に残ったものを挙げたいと思う。

なお、演劇・展覧会などは、今回の選定からは除外する。

オペラ、バレー、ミュージカル、コンクール、マスタークラスは含むこととする。

あと、聴けなかったプログラムがあったり、印象に残った曲とそれほどではない曲があったりした場合、演奏曲目の一部しか記載していないこともある。

なお、前回(2021年)の印象深いコンサートについては、リブログ元の記事をご覧いただきたい。

また、それ以前の年についてはこちら。

 

2016年 印象に残った演奏会

2017年 印象に残った演奏会

2018年 印象に残った演奏会

2019年 印象に残った演奏会

2020年 印象に残った演奏会

2021年 印象に残った演奏会

 

 

 

 

 

まず、2022年に行ったコンサートの数。

 

1月 2回

2月 3回

3月 4回

4月 1回

5月 4回

6月 0回

7月 1回

8月 2回

9月 1回

10月 2回

11月 2回

12月 3回

計 25回

 

2022年は、2021年よりもコンサート数が減ってしまった。

コロナ禍はなかなかおさまらず、コンサートへも思うようには行きにくい。

 

 

 

 

 

次に、印象に残るコンサート20選を例年やっていたが、2022年は25回しか行っていないため、10選にしておく(順序は時系列)。

 

2月14日 松本和将(Pf) ブラームス:交響曲第1番(ピアノソロ版)、ブラームス:間奏曲op.118-2、ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

3月6日 沼尻竜典 指揮 京都市交響楽団 ヴァーグナー:「パルジファル」

3月27日 藤田真央(Pf) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第2、6、11、12番、ロンドK.485、ショパン:ポロネーズ第1番、モシュコフスキ:エチュードop.72-11

4月9日 藤田真央(Pf) 尾高忠明 指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番

5月1日 沼尻竜典 指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団 レスピーギ:「ローマの松」

5月30日 シャルル・デュトワ 指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団 ハイドン:交響曲第104番、ラヴェル:「クープランの墓」、ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」

7月31日 高畑充希(Sop) 小野田龍之介(Ten) 駒田一(Bar) 他 若林裕治 指揮 東宝オーケストラ C-M.シェーンベルク:「ミス・サイゴン」

8月6日 古海行子(Pf) 太田弦 指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番

12月16日 西本智実 指揮 京都大学交響楽団 シベリウス:フィンランディア、モーツァルト:交響曲第31番「パリ」、チャイコフスキー:交響曲第5番

12月31日 鈴木秀美 指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団 J.シュトラウス2世:「こうもり」序曲、雷鳴と電光、シューマン:ピアノ協奏曲(小林愛実(Pf))、モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」 より ドンナ・アンナのアリア(高野百合絵(Sop))

 

以上である。

コンサート数は少なかったものの、厳選して行ったためか、良いコンサートにいくつも巡り会えた。

 

 

 

 

 

さて、上記の10のコンサートから、印象に残るものを5選まで絞るとすると、下記のようになる(順序は時系列)。

 

3月27日 藤田真央(Pf) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第2、6、11、12番、ロンドK.485、ショパン:ポロネーズ第1番、モシュコフスキ:エチュードop.72-11

7月31日 高畑充希(Sop) 小野田龍之介(Ten) 駒田一(Bar) 他 若林裕治 指揮 東宝オーケストラ C-M.シェーンベルク:「ミス・サイゴン」

8月6日 古海行子(Pf) 太田弦 指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番

12月16日 西本智実 指揮 京都大学交響楽団 シベリウス:フィンランディア、モーツァルト:交響曲第31番「パリ」、チャイコフスキー:交響曲第5番

12月31日 鈴木秀美 指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団 J.シュトラウス2世:「こうもり」序曲、雷鳴と電光、シューマン:ピアノ協奏曲(小林愛実(Pf))、モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」 より ドンナ・アンナのアリア(高野百合絵(Sop))

 

以上である。

沼尻竜典の「ローマの松」やデュトワの来日公演も素晴らしく、とても迷ったが、泣く泣く外すことにした。

残ったこの5公演はいずれも国内の演奏家によるものだが、海外の巨匠たちの演奏に勝るとも劣らない、最高級のクオリティだった。

 

 

 

 

 

これ以上に絞るのは非常に難しいけれど、それでもあえて2022年のMVPを選ぶとすると、

 

7月31日 高畑充希(Sop) 小野田龍之介(Ten) 駒田一(Bar) 他 若林裕治 指揮 東宝オーケストラ C-M.シェーンベルク:「ミス・サイゴン」

 

ということになるだろう。

数あるミュージカル作品の中でも“トップ・オブ・トップ”といえる傑作「ミス・サイゴン」、そのタイトルロールであるキムその人であるとしか思えないような、高畑充希の名唱、名演技。

役を生きる、というのはこういうことを言うのだろう。

泣けて泣けて仕方なかった。

私は、「ミス・サイゴン」の録音としては

 

●D.C.アベル指揮 管弦楽団 1994年セッション盤(Apple MusicCDYouTube

 

あたりが好きなのだが(特に指揮がクリアで大変見事)、上記の実演を聴いてからは、この盤をあまり聴けなくなってしまった(特にキムの歌唱部分)。

それほどに圧倒的な名唱だったのである。

 

 

 

 

 

皆様、2022年も弊ブログのマニアックな話題にお付き合い下さり、誠にありがとうございました。

更新をさぼりがちですが、皆様のおかげでこうして細々と続けることができています。

もしよろしければ、2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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