動物も人も生きていると
全くストレスがない
なんて言うことはない。
ストレスフリーの人もいるけど
親やパートナー、友達が
亡くなったら悲しいし、寂しい
そんなストレスはあるし
事故にあったら痛みに対する
ストレスはある。
一生ストレスがないと言うことは
まぁーない。笑。
体がストレスになった時に
対応してくれてるホルモンがある。
それがコルチゾールと言うホルモン。
ストレスになった時に
やたら食欲が出て暴飲暴食
できるのはコルチゾール
のおかげ。笑。
コルチゾールは抗ストレスホルモン
と言われていてストレスから
体を守ってくれてるけど
ストレスを受けてコルチゾールを
たくさん出すと筋肉が減ったり
免疫力が下がったりするから
これを抑えてくれるのがDHEA
と言うホルモン
コルチゾールとDHEAの
バランスが取れてる時はいいけど
ストレスを受けてコルチゾール
ばっかり出すと副腎が疲労して
DHEAが少なくなって
バランスが崩れてしまう。
そうなると人では副腎疲労症候群と
言う状態になって
落ち着きが無くなったり
興奮したり、我慢ができなくなったり
アレルギーになったり
アレルギーが悪化したり
皮膚が脱毛したり
炎症を起こしたりする
これって動物も同じようなことが
あるんじゃないかと思っていて
日々ストレスを抱えながら生きてる
犬猫がいる
ものすごくビビりで心配で
不安で恐怖でちょっとした
ことでもパニックになってる
そういう子って
落ち着きがなくてやたら興奮して
アレルギーがあって
皮膚の痒みがある子が多いのさ。
日々ストレスを抱えながら
生きている。
皮膚炎が起きたり
かゆみがあったりするから
皮膚の治療をするけど
そういう子ってあまりよく
ならないことも多い。
メンタル治療と腸内環境治療を
皮膚治療と一緒に治療して
いかないとよくならないんじゃないか
と思ってる。
人みたいに副腎疲労症候群と
診断ができればいいんだけど
診断ができないから
そんな当てずっぽうなことは
言えないし治療としても
確立されたものはない。
ぼくが勝手にこの子ビビりで
パニックになってて
皮膚病もアレルギーもあって
ストレスを毎日抱えながら
生きていてしんどそうだな
きっとコルチゾールがいっぱい
出てDHEAが消耗されて
体のバランスが崩れて
いるんだろうなって
勝手に思ってる。
動物の性格もあると思うけど
なぜかそういう子の飼主さんも
日々ストレスを抱えながら
生きてる人が多い。
動物は飼主と似る。
動物のストレス治療は
飼主との関わりが関係するのさ。
飼主も自分のストレスとどう向き合うか
考えてもらえるといいんだけど
そんなこと飼主さんには
言えないけどね。笑
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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