人もコロナ禍でストレスを抱えながら
生きているけど
犬もストレスを抱えて生きている
犬のストレスのサインがある。
一見するとストレスサインと
思われないようなものや
見分けがつかないサインもある。
犬のストレスサインは
□体を掻く
□足をなめる
□体を振る
□フセをする
□お座りをする
□シッポを振る
□お腹を見せる
□地面の匂いを嗅ぐ
□目をそらす
□舌を出す
□あくびをする
□半目になる
□固まる
□ゆっくり歩く
□背中を向ける
などがある。
シッポを振ると喜んでいると思われるけど
実は、ストレスの時もシッポを振るのさ。
怒りながらシッポ振ってる子もいるよね。
動物病院に来て喜んでシッポを振ってること
ストレスでシッポを振ってる子がいる。
その違いは表情を見るとわかるね。
喜んでいるのか
不安になってるのか
不安な顔してるのにシッポを振ってると
喜んでるんじゃなくて不安になってる
診察台に乗せて不安な顔してるのに
シッポを振ると
飼主さんは「うちの子病院に来ると喜ぶの」って
勘違いしてくれるからいいんだけど。笑。
犬としてはストレスになってる。
緊張をほぐすために後ろ足で
体を掻いたり
前足をなめたりする子もいる
子犬とかはよく掻いて緊張をほぐしてる
子もいるから
皮膚の痒みと勘違いすることもある。
これは見分けないと痒み治療をしても
よくならないこともある。
診察が終わった後に体をブルブルと
振る子もいるけどそれも
診察の時に緊張していて
それが終わったから体を振って
緊張をほぐしてる。
診察台の上であくびする子も
眠たいんじゃなくて緊張してる。
緊張してこわばった顔の筋肉を
緩めるためにあくびをする。
診察台の匂いをやたらと嗅いでたり
診察台をベロベロと舐めたりする子も
緊張をほぐそうとしてる。
診察しててもすぐ座る子がいる
立たせても立たせても座る子も
自分を冷静に保とうとしたり
相手に「攻撃する意思はない」と
伝える意味があったりする
何気ないしぐさの中に
ストレスサインが出てたりする。
シッポ振ったり、お座りしたり
体を掻くようなしぐさをしたり
その何気ないしぐさは勘違いされる
ことがある。
犬のストレスサインを理解して
犬の気持ちを読み取ってあげると
犬との付き合いがもっとよくなる
実は勘違いしてるサインが
結構あるかもよ。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
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