動物との別れって
つらいし
悲しいし
しんどいし
悔しいし
ムカつくし
居ても立っても居られないし
どうもならないし
受け入れられないし
恨みたくもなるし
まぁいろんな感情が渦巻く。
よく、悲しみを乗り越えるとか
忘れるとか言うけど
悲しみは乗り越えたり
忘れたりするようなものじゃ
ないと思うのさ。
悲しいのに我慢して乗り越えるとか
早く忘れようとすると
余計に悲しみから抜け出せなくなる。
悲しみは深くなるし
動物を失ったことばっかり考えたりする。
飼主さんの中には
動物が生きがいだったり
動物が生きる喜びだったり
する人は
動物とお別れをした後も
亡くなったことを受け入れられず
あたかも我が子が生きている
かのように思ってしまう。
そうなるとかなり苦しい状況になって
心が休まることがなくなるのさ。
悲しんじゃいけない。
泣いちゃいけない。
元気でいなきゃ。
笑顔でいなきゃ。
と悲しみを抑え込んでしまうと
余計に悲しみが深くなる。
子供の前で泣いちゃいけない
明るくしなくちゃ子供がかわいそう
なんてムリするとドツボにハマる。
子供の前だって思いっきり泣いていいいし
思いっきりかなしんでいい。
「お母さんは愛する我が子が
いなくなって寂しい」と
子供に言って子供と一緒に
思いっきり泣いて悲しむことで
子供も悲しむことができる。
お母さんが気丈にふるまえば
子供もそうしなくちゃいけないと
がんばってしまう。
旦那からは
「いつまで泣いているんだ」
「オレまでかなしくなるだろう」
と怒り出すかもしれない。
子供からは
「お母さんいい加減にして」
「早く立ち直らなきゃ」
とせがまれるかもしれない。
ご近所さんには
「がんばって」
「大丈夫よ」
「早く忘れた方がいいわよ」
「早く乗り越えなきゃ」と
心無いことを言ってくる。
悲しみが癒える時間は人それぞれ。
特にお母さんは、動物の世話をして
薬飲ませて、動物病院に連れてって
介護をしてと
動物と1番長く時間を共にしてることが多い。
長く一緒にいた分、悲しみが癒えるのも
時間がかかる。
悲しい時に旦那や子供、ご近所さんに
そんなこと言われたら
つらいし、立ち直れない。
そんな時は、ぼくのLINE@に連絡して。
誰かわかってくれる人がいる
だけでも少しは気持ちが和らぐ。
こんな時は
家族だからとか、子供だから
親しい友人だからと言って
わかってくれるとはかぎらない。
考え方も違えば
一般論や常識を押し付けてくる人もいる
動物との別れの悲しみは一般論や常識じゃない。
悲しい時は思いっきり泣いて悲しんでいいし
癒えるのに時間がかかってもいい。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
セミナーのダイジェストを作ってみた。
YouTubeのチャンネル登録もよろしく！
https://www.youtube.com/channel/UC1TQjMRG_gzVrlaS4knm0zg/
●自分が所属しているペットの健康を守る会の有志の先生方と本を書きました。
現在、猫の飼い方の本はAmazomでは購入できないようなので、
私にご連絡いただければ、若干在庫がありますので、販売することができます。
LINE@、コメント欄にご連絡ください。
 |
現役院長達が教えるイマドキの犬の飼い方
3,240円
Amazon |
 |
現役院長達が教えるイマドキの猫の飼い方
Amazon |
LINE公式アカウントやってます。
登録してくれたら上手なシャンプーのコツ
動画を4本無料でプレゼントします！
友達登録をお願いします。
インスタもやってます
フォローしてもらえるとうれしいです。
