きのう、公民館の職員の方が家にいらっしゃって、

申請中の「女たちの戦争と平和資料館春日井市」は、

公民館では行えないということを 伝えられました。

 

利用の規約にも載っていたらしいのですが、

わたしも読み落とし、

職員の方も うっかりしていたらしいです。

 

個人企画のイベントというのは、なかなか難しいです。

 

最後はコミティアくらいしかないかなあ・・とも思います。

もしも漫画作品を 今後 展示するとしたら

その方が可能性は 高いことでしょう。

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同じような展示を常時 行っている資料館が

名古屋にもあります。

名東区の「ピースあいち」という所です。

マスコミ宣伝もしていて、

毎年 さまざまな企画をしています。

 

また、愛知県自体も 戦争資料館を持っています。

 

大阪市にも そういう資料館はあります。

 

だから私がしなくとも、

とも思うのですが、

 

よく言われることは

 

「加害責任についての伝承がない」

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「戦争体験」ということも 膨大な項目があり、

それだけを展示するのも 大変なことです。

加害責任よりも、

日本人自体が体験した「恐怖」「苦難」について

語る方が、より伝わるものがあります。

それは理解できます。

「ピースあいち」も たいへんよくやっていらっしゃいます。

 

が、「加害責任」というものは、その性格上

最も継承が難しいものです。

 

それをも伝える資料館は、

東京のWamがありますが、

できたらもうひとつ、

「戦時性暴力」について

伝える場所が 日本にもあればとも思うのです。

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私自身は、「戦時」に加え、「平和時」の問題から

つなげて考えていきたいです。

 

平和時からの「性暴力への怒り」「被害者の苦しみ」

について理解と思いがないと、

戦争時のそれについても 共感は得られません。

 

「性売買」についても、それにはまってゆく

貧困や虐待の問題について 

意識がないと と思います。

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そうであっても、

「お客様」あってのものですから

こちら側の「正義」を一方的に ゴリ押しに

なってはいけないとも思います。

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これから目指す「女たちの戦争と平和資料館春日井市」

は、どこかを借りるのてはなくて

「個人の土地で作る」 でなくては と

思いました。

 

自然豊かな場所でありながらも

交通便利な場所、

飲食やおしゃべりできるスペースも ほしいところです

本だけでなくて

漫画や絵も展示できるスペースも要りますね。

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田宮陽子さんがこれまで くださったメッセージを

忘れないように

 

・どちらに転んでも 最高のタイミングで叶うようになっている。

・私は、いただいたことに対して一生懸命やれている。

・最後はすべてうまくいく。

 

炭治郎「紅蓮華」のメッセージ

「トゲだらけの道も 本気の僕だけに 現れるから

乗り越えてゆけるよ」

 

 

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