タイトルのネタモトはFBの友人がつぶやいていた。なので調べてみた。

朝鮮民主主義人民共和国と国交断絶しているのは

世界では少数派。

少数派に日本が入る。

 

オーストラリア、スゥエーデン、アイスランドも、

朝鮮共和国と国交があるのには、驚いている。

 

日本のマスゴミと ジャーナリズム報道では、

「(北)朝鮮共和国とロシアは世界で孤立している」

と伝えるものが多いが、

ぜんぜんそうではないのだ。

日本の常識こそが世界の非常識だ。

わたしたちは、偏見で

事実を捻じ曲げて見てきたのだ。

 

だから、

大々的に日本で報道されているものは疑え。

特に、韓国、中国、ロシア、などについての報道は

気をつけて聞かないとダメだ。

・・・

「慰安婦問題」についての報道が特に特にそうだ。

まったく本当のことが伝わっていない。

最たるものは

「慰安婦問題は朝日新聞の捏造」

というものだ。

ジャーナリストの吉田氏の誤報や、

誤報の裏どりすらしなかった朝日には

重大な責任があるが、

 

そうであっても、

「慰安婦問題」がそれで消滅することはない。

「慰安婦」「性被害者」が

それで消滅したわけではない。

 

よく考えてほしい。

「慰安婦」には日本人もいることを。

 

軍隊と行動を共にした彼女たち。

兵士すら マラリアや

飢餓で死んでいった中、

どうしていたかと思うと 胸が痛い。

日本人女性の多くは

「遊郭」から「徴用」されていったという調査がある。

彼女たちの痛みはどうなるのか?

補償もなく、

気にも留められていない。

伝えられることもない。

・・・

日本の歴史学者がそれで声明を出し、

ネトウヨとヘイトジャーナリストたちは慌てたのか、

次の「捏造犯人」を捏造した。

 

標的になったのは、

元朝日新聞記者の植村隆さんだ。

 

「慰安婦問題」が明らかになったのは、

金学順さんが名乗り出たからだ。

それで、世界の報道機関が伝えた。

朝日新聞だけではないのだ。

読売や産経までが伝えた。

 

植村さんは、社員として

当然の仕事をしただけなのに、

「存在しない慰安婦などを 捏造した犯人」

として、本人の顔だけでなく、

娘さんの顔までも晒され、

殺害教唆もされた。

 

植村さんと弁護団の戦いによって、

ヘイトジャーナリストたちと右派ジャーナリズムは、

「植村隆」の名を語ることはなくなった。

・・・

「慰安婦問題」から話が逸れるが、

高齢者による事故が

大げさ気味に報じられている。

 

確かに 80歳90歳で 

運転するのは危なすぎる。

けれども、

そうしなければならない、

切羽詰まった理由がある。

 

高齢者の足がない。

バスもどんどん本数が減り、

バス停までが遠い。

 

タクシーも、会社自体が廃業し、

運転手が激減、

予約もいっぱいだ。

アプリが使えるのは

大都会だけだ。

 

どうしてこんなことになるのか?

タクシー運転手の激務が原因だ。

若い社員も辞めてしまう。

女性にとっても

適性のある職場なのに、

これでは身体を壊してしまう。

子育てとの両立など妄想だ。

 

マスコミはやたら、

「高齢者は免許返納せよ」

と煽り、高齢者をバッシングする。

 

けれど、これでは

病院も通えない。

高齢者は引きこもれ

とでも言うのか?

これでは

要介護者が増えるばかり。

社会は、高齢者の「自死」を待っている。

 

こんな国にした責任者は誰か?

当のタクシー運転手が言っていた。

 

「長く総理を務めた安倍晋三さんが、

慰霊碑すらないのはおかしい」

????

先ほど、

タクシー運転手の激務を

ぼやいていた本人のご発言だ。

 

彼は、タクシー業界労働者や

免許返納した高齢者問題よりも、

「安部晋三さんの慰霊碑」

が重要なのだ。

 

彼は続けた。

「LGBT法ができると、

女湯に男が入れるようになる」

 

国民の多くが、

「思考を固定化」されているのだ。

・・・

「慰安婦問題は捏造」

「慰安婦と遊郭女性は大金を得て裕福」

「慰安婦や遊郭女性は、自由な行動を許されていた」

みんなフェイクだ。

(LGBT法で男が女湯に入れるというのもデマ)

ネトウヨと、

それをソースにした情報しか報道しない、

日本のテレビ、雑誌、ジャーナリズム、

それしか信じない。

というか、

事実や キチンとした調査を示しても、

資料や裏どりを示しても、

 

「固定化された情報以外は受け付けられない身体」

になっている。

多くの国民がそうだ。

 

 

植村隆さんの闘いの映画「標的」

 

 

 

 

 

下、もちろんリアル資料アリです。フェイクションではない。

。。。

下、アメブロ人気記事3桁でランクインしました。ありがとうございました。