野菜ソムリエ料理教室エッセンス
きくちゃん先生こと
大久保掬恵(きくえ)です
今回は
初めての生カカオからの
チョコ作りについて書きました!
初挑戦カカオからチョコ作り
先日友人が
カカオから作るローチョコレートの
手作りキットを持参で
来てくれました。
先週から仕込んだベーコンを
4時間かけて燻す
待ちを使って
初挑戦しました♪
カカオを煎るとこから始め、
何とか完成、
滑らか⁈とはいかず💦
でも
それなりに旨し!
でした。
滑らかにきれいに作る
ショコラティエさんて
本当にすごいー
尊敬ですね!
一応備忘録として
作り方を残しておこうと思います
カカオからチョコを作る工程
130度のオーブンで35〜40分
深煎りにしました
②皮を剥きカカオニブ取り出す
(2人で約1時間)
粗熱が取れたら、軽く押して
外皮にひびを入れて
皮を剥く
カカオニブを取り出しました。
1人作業なら泣き入ります😭
③メランジング(磨砕3分)
カカオニブを砕く
密閉袋に入れ
麺棒を使って砕きました。
④メランジング(精錬 ④⑤⑥合計10分)
フードプロセッサーにかける
まだまだボソボソです
これが滑らかになるの⁈
⑤ドライヤーで温めて撹拌する
ドライヤーで熱風を当てて
フードプロセッサーを
さらにかけました。
少ししっとり〜
⑥滑らかになるまで混ぜる
カカオニブの
カカオバターが温まると溶け出し
滑らかになってきました。
30℃を超えるまで
フープロを止めたりしながら
約10分かけました。
なかなか大変な手作業です💦
⑦砂糖投入(10分)
カカオニブの重量(g)x 0.3 ÷ 0.7 = 砂糖の重量 (g)
の計算式で
52〜60gのきび糖を入れてさらに混ぜる
滑らかにするのは至難の業😅
⑧テンパリング(⑧⑨合計10分)
湯煎にかける(調温)
お風呂より熱めの湯煎にかけ
滑らかにしました。
⑨テンパリング(調温)
氷水で一旦温度を下げて
そのあと30℃までもう一度あげ
滑らかにしました。
お菓子作り用の温度計が
壊れたので
燻製用の温度計
大雑把な温度計で一苦労でした💦
⑩モールディング(10分+冷30分)
型に流して30分冷蔵庫で
固まる
付属のチョコ型や
我が家にあったものを使って
固めました。
きれいに流し込むのが
○200gの生のカカオ豆から
約200gのチョコレートが出来ること。
○外皮をきれいに剥き
カカオに入らないようにするには
大変な手作業
○高カカオチョコにするには
材料がシンプル
○テンパリングの温度管理が重要
○滑らかに作るのは
至難の業
○ショコラティエさんに脱帽
○丁寧に作られたチョコが
高いのは当然
○市販の甘いチョコには
いろんなものが入っている
○チョコは美味しいものを買おう!
手作りチョコ試食
手間暇かけた分だけ
味わい深いものでした。
ちょっとジャリジャリ感残る
でも、1からの手作りは大変💦
これからは
もっと味わって食べよう!と
友人と2人で
思いました。
良い経験になりました。
ベーコンも無事出来上がり
楽しい時間に
なりました。
今日もありがとうございました。
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