ハロウィン本番まで一週間を切りましたが、
現時点ではまだ、うちではパンプキンを用意できていませんでした![]()
(去年の記事)
数年前までは、うちの子もパンプキンパッチ(農場に行って自分たちでパンプキンを選んで取ってくること)を楽しみにして、
そのついでに農場に用意されたアトラクションで遊んで帰るのが定番になっていましたが
(農場のアトラクションで遊んでいたころの記事)
もはや親と遊園地のようなところに行って喜ぶような年齢でもなく![]()
またパンプキンパッチも面倒くさがって行こうとしません。
なので仕方なく、昨年同様COSTCOで安くなっていたパンプキンを購入してきました![]()

腐りにくいように、中身を可能な限り取り出して

こんな感じで作ってみました![]()

ただ、現在こちらでは激しい雨の日が続いており、当日も現在の予報では雨となっています![]()

なんとか、子供たちがTrick or treatにくる時間帯だけでも雨が降らないといいのですが。。
ところでハロウィンと全く関係ありませんが、COSTCOにてピンボールゲームが売られていましたが、
それの値段がなんと、4800ドルということで、1ドル150円で計算すると実に72万円です![]()

ピンボールって、そんなに高いものだったのですね。。
ちなみにテーブルゲームのパックマンは500ドルほどで、ピンボールに比べればはるかにリーズナブルです。


しかしピンボールって、72万円も出してまで買いたくなるような、そんなに価値のあるようなものとは、
少なくとも私には感じられませんが![]()
(72万円も出せば、新車の400ccのバイクが買えるのではないでしょうか?今はもっと高いのかも知れませんが)
まあきっと、好きな人にはその価値があるのでしょうね。
(※なお、テーブルゲームのパックマンに8万円の価値は、私も感じられます。買わないですけどね
)
ところで私は年に2回は必ず歯医者さんに行って定期検診を受けています。
アメリカの健康保険では、多くの場合 予防や検査にかかる費用は全額に近い保障をしてくれるところが多いので、歯の定期健診は行っておいて損することはないと思います![]()
(※一方で、治療に関しては100%保障してくれる保険は少ないと思います。)
また私の場合、すでに神経がない歯が多数あり、また何度も治療してこれ以上削れない歯も多く、![]()
方針としては「本人が痛みを感じていて困っているか、もしくは膿が出ている場合を除いては、治療しない」ということにしています。
なお、「膿が出ている」というのはばい菌が入っている状態ですので、放置はできない状態です。
なので本人が痛みを感じていなくても、膿が出ている場合は必ず治療するというのが歯科医の原則なのだそうです。
そして今回。。
膿が出ている歯が見つかってしまいました![]()
もっともその歯は、すでにボロボロでもちろん神経もなく、もうこれ以上治療できないので いつか完全に壊れてボロッと取れてしまうまで放置する予定だった歯です。
まあなので、どうせダメになっている歯を、自然に取れるまで待たずに強制的に抜歯する必要が生じた、という状況です。
さて、いわゆる「抜歯」は、日本では普通に歯科治療の一環として歯医者さんでやってもらえると思います。
しかしアメリカでは、抜歯は基本的に口腔外科にて手術として行うことになるそうです![]()
なので今回も、その歯医者さんに紹介状を書いてもらって、それをもとに自分で口腔外科で予約を取って抜歯して、抜歯後にまた歯医者さんでその後の方針を決めるということとなりました。
<紹介状>

アメリカの口腔外科で手術・・![]()
![]()
当然、日本語が通じる医院はこのあたりにはないので、普通に英語のコミュニケーションだけで 予約から治療方針の相談、そして実際の手術まで行う必要があります。
行きつけの歯医者さんの方は、先生が日本語ができる先生なので(その他のスタッフは全員アメリカ人とはいえ)安心して日本語で歯科治療の方針の話をすることができたのですが、
口腔外科ではそうは行きません![]()
なお、口腔外科に行ってもその当日いきなり手術するということはまずないそうで、
一回目はコンサルティング - 手術の方針と日程を決めて、
二回目でやるのだそうです。
・・いやだなあと思いながら予約の電話をして
、
その、一回目のコンサルティングに行きました。

その日はレントゲンを撮ったり、先生が抜歯する歯を確認して どういう手術にするかを決めました。
なお抜歯の手術は大別して2種類 - 完全に麻酔で意識がほぼない状態にして、訳が分からないうちの抜歯してしまうタイプが1つ、
もう1つは、抜歯する歯の周囲だけ麻酔をして(普通に歯の治療をする場合と同じ感じです)、はっきりした意識の中で抜歯されるタイプ、です。
意識がなくなるタイプの麻酔だと、痛みも恐怖もまあないというか分からないと思いますが、治療費は高くつき、そしてその日は仕事したり自分で運転したりはできないことととなります。
私の場合は、今回は幸いそれほど難しい抜歯ではなかったため、後者の「抜歯する歯の周囲だけ麻酔」でやることになりました![]()
そして当日。
歯茎に行う麻酔注射は、普通歯医者さんで行う量の倍くらいやられたと思います![]()
目の前の移動テーブルにずらりと手術道具が置かれるとちょっとビビりますが、
痛みを感じることは全くなく、いつ完全に抜かれたのかわからないくらいでした![]()
ただ、抜歯した日とその翌日くらいまでは、食べるものに気を使わなくてはなりません。
以下の紙に書かれていることを看護師さんから説明されて、

意外だったのが、ソフトブレッド(やわらかめのパン)はいいけどライスがダメ、ということでした![]()
ライスは十分に柔らかいと思うのですが。。
また、ストローを使ってはいけないそうで、それも不思議でした。むしろストローを使ったほうが抜歯部分に当たらないように思うのですが。

とりあえず現在はすでに抜歯後の部分も落ち着いており、普通の食事ができる状態です。
これでもう、口腔外科に行く必要は今回はないのですが、元の歯医者さんにはもう数回行かなくてはなりません![]()
なお、抜歯手術にかかった費用は 総額が710ドルほどで、自己負担額は120ドル前後でした。
保険がなかったら(無職無保険の状態だったら)大きな負担になるところでした![]()
数週間前から、大人向けのレクレーションとしてのバレーボールに、毎週参加しています![]()
(関連記事)
ところで 「Community center」と呼ばれる、そういったレクレーションの機会を提供している施設は、
この市内にも何か所かあり、
それぞれ体育館スペースの広さや参加可能人数、開催日などが異なっています。
聞いた話によると、他のCommunity centerでのバレーボールは、かなりCompete な感じ(真剣に、勝負としてバレーボールの試合をやっており、勝ち負けにこだわる)だそうで、
それは私にはまだちょっと無理。。と思いました![]()
今行っているCommunity centerは、コートが一面分しかなく、来る人の人数がとても不安定なのですが、
とりあえず私のような素人でも試合(というか練習試合)にフル出場できるので、有難いです。

ただ、滅茶苦茶疲れます![]()
特に前衛に回ると、ずっと動いたりジャンプしたりしている感じです。
日本語補習校の中学部レベルでは、前衛に回ってきても 単にネット際のボールをさばく必要があること以外、あまり後衛と変わらないレベルでしたが、
このCommunity centerのバレーボールでの前衛(セッター以外はここではみな前衛ではウイングスパイカー)はとても忙しく、
相手側からボールがくるときはブロックに飛ぶ必要がありますし、
自分たちのコートにボールが入ったら、すぐに下がって助走の準備、トスが上がるちょっと前くらいに走り始めて、
自分にトスが上がったらそのままスパイク、他の人の上がってもオトリとしてそのままジャンプ、
そしてまたブロック・・
と、滅茶苦茶忙しく、多分1セットで多いと100回くらいジャンプする感じだと思います![]()
(もちろんラリーの長さや、点差によって大きく変わると思いますが)
この激しい運動を、未経験者だった私が、57歳になってから初めるというのはかなり無茶なことのように思えますが
、
今のところ、体は悲鳴をあげていません
もちろん筋肉痛にはなりますが。
ただ、下手くそなので指を痛めることが多いです![]()
一週間前のバレーボールで左小指を突き指し、昨日も軽く右人差し指を突き指しました。。
幸い、昨日の右人差し指の方はとても軽症で、日常生活にはほとんど支障をきたさないレベルですが、
先週の左小指は痛かったです![]()

左手の小指・・右利きの人にとって、最も使用頻度の低い指だと思いますが、これが結構生活にも影響していました。
何といっても、キーボードをたたく際に、SHIFTやCTRLなどを左小指で押さえているということと、A Q Z は左小指ですが、特に A はよく出てくる文字だと思いますので、影響がありました。
週の最初の方は痛くて小指でタイプできなかったので左だけ一本指タイピングになってしまい、不自由でした![]()
また、左手全体に力が入ったりすると突き指した場所に響いてかなり痛く、
さらに最悪だったのが、一週間ほどギターが弾けなかった、ということです。
もちろん小指を使わないコードも沢山ありますが、一番使用頻度の多いとされる Gコード、そしてFコードのようなセーハ(人差し指を寝かせて全部の弦を押さえるスタイル)を使うコードではほとんどが小指を使うので、
左手小指が使えないとまともな演奏ができなかったのでした![]()
軽視されがちな「左手小指」がいかに貴重な存在なのか、期せずして学習することになりました。
まあでも、バレーボールは激しく体力を消耗しますし指を怪我したりすることもありますが、
すごく楽しいですね![]()
名前も知らない、何人なのかも正確にはわからない人たち(ただしここでもインド人多し。。
)と一緒にボールをつないで、
(ちなみにバレーボールはルールも練習方法も万国共通のようです)
1プレイごとにタッチして、綺麗にスパイクが決まったりすると歓声をあげて喜び合って、
試合の合間に一緒に練習して・・という体験が、また一つ自分の中に広がりを作っているように感じます。
でもできればもっと上手くなって、もっと気持ちよくプレー出来たらもっと楽しいでしょうね![]()
先日の、うちの子の日本語補習校のバレーボール大会での優勝という記録が、
(関連記事)

あまりにも非凡なことだったので 是非ともうちの子の記憶の中に より嬉しかったこととして残っていくようにという思いから、
何か記念品を買ってあげようという約束をしました![]()
私としては、できれば 小学校の卒業記念に送った万年筆のように(関連記事)、
関連があってかつ 残っていくものがいいと思っていましたが、
学校の卒業記念と違って バレーボール大会の優勝と関連付けられる記念品はなかなか思い当たりません![]()
これがもしも、うちの子が現地校でバレーボール部にでも入っていて、今後も本格的に練習を続けていくというのなら
例えばトレーニングの機材とか、
よりバレーボールが上手くなることにつながるようなものを贈るのがよかったと思いますが、
そこまで本格的にバレーボールをやっているわけではないので、なかなか選択に迷うところです![]()
一つ苦肉の策として私が提案したのは「カーヴィング ゲーミングモニタ」でした。

毎日使うものなので、もちろん日々の作業効率に影響するでしょうし、
また うちの子も「ゲーミング〇〇」系のガジェットには目がありません![]()
(なお、彼のメインPCはゲーミング ミニPCです)
きっとこれなら納得するだろうと思って話したところ、
意外にも今回はそれ(ゲーミングモニタ)はいらない、ということでした![]()
そして彼が提案してきたのが、意外にも超大がかりなLEGOでした。

もちろんこれまでに何度も、彼はそこそこのスケールのLEGOを組んできたのですが、
そうではなくて、さらにスケールの大きい、軽く5000パーツ以上あるようなものを作ってみたいということでした。
例えば以下のミレニアム・ファルコンは、縦の長さ80センチ以上もある大型LEGOで、こちらでは849ドル、日本では10万円以上で売られているようです![]()
それにしてもLEGOだけでこの値段は凄いですよね![]()
なお、LEGOのように指先を使って細かいものを正確に組み上げるという作業が、脳にいい影響を与えることはよく知られておりますので、
値段はともかく、大型LEGOは 悪くない贈り物だと思いました。
それで結局、LEGOの「アベンジャーズタワー」を記念品として購入することに![]()
この商品のキットとしての完成度の高さに、うちの子がここの所 目を輝かせておりまして![]()
現在、毎日真剣に組み立てています。

ただ、私としては一か月くらいかけて丹念にやってほしかったのですが、
今の調子では多分3日くらいで完成してしまいそうです![]()
今週、初めて私の現在の直属のマネージャーに直接会いました![]()
・・出向先の会社のことではなく、実際の雇用元の会社での上司です。
そもそも、その上司とは実際の業務上の関わりは一切ありません![]()
リモートで話したことさえ、採用面接の時に話して以来、考えてみれば一度もありませんでした。
会社に行っても、顔を合わせたことがなく、
というか、似ているインド人の顔の人がたくさんいて、オンライン会議の映像の記憶だけで、本人を見分けるのが困難でした。
(オンライン会議の映像では、身長などもわからないですしね)
しかも、後でわかったことですが、私と上司はこの数か月間、一度も同じ日に会社にいたことがなかったのです![]()
というのも、上司は毎週金曜日はWork from homeにしており会社には来ないそうで、
一方私は金曜日のみ、所属している会社で働く事にしているからです![]()
(月~木曜日は、朝ちょっと立ち寄るだけで、すぐに出向先の会社へと移動してしまいます)
しかしながら、いくらなんでも一度も顔を合わせたことがないのもまずいと思ったのか、
(まあ、そりゃそう思いますよね
)
ある日 時間を調整して顔を合わせる機会を作ろうと言われ、
今週、ついに直接会ったのでした。

ただ、直属の上司といっても、私の仕事内容をマネージしているわけではないので、
仕事の深い話には触れず、ロジスティクスの確認にとどまり、当然激しいプレッシャーを受けたりといったこともありませんでした![]()
とりあえず彼の話の中で興味深かったのは、
1.このチームには現在オープンポジション(募集中の社員枠)があるということ
即戦力としてすぐ活躍できる、経験豊富なディベロッパー(開発者)をもっと増やしたいそうです。![]()
・・このご時世に積極的に採用活動をしているIT企業は結構貴重かも知れません。
少なくとも、ある日突然6000人も 能力や成果に関係なくレイオフする会社より安心かもです![]()
2.社内イベントとして行われる Diwali にぜひ参加してほしい、と言われたこと
Diwali というのは、インドでは大変重要なイベントであり、日本の盆正月並みの大がかりなものだと思います。
前の会社でも、3年ほど前に チーム内のインド人同僚たちが企画して行っていました
(関連記事)
前の会社でさえも、インド人比率が体感的には30%から40%に迫る勢いで増えていたと思いますが、
今のこの会社では、体感的には95%以上がインド人のように感じています![]()
(そもそもインドに本社がある会社ですしね)
なので当然、この会社では Diwali というイベントは非常に重要な位置づけにあるのだと思います。
上司も、そういった類のイベントを盛り上げたいのでしょうね。
そこでとりあえず私も、様子を見るために、そのイベントの日は会社に行ってみました。
すると。
朝からみんな、インドの正装をして仕事をしておりまして
、


イベントの最初にスピーチしていた人なんて、もう「絵にかいたようなインド人」 - インド映画から引っ張り出してきたような雰囲気でした
それでもこの会社の中に、一人だけ、名前も正確な国籍も知りませんが 少なくともインド人ではないと思われる、多分中国人か韓国人だと思われる方がいまして、

きっとその方だけは、インドの正装をしてきたりしないものと思っていました。
ところが当日は、しっかり正装してきていました![]()

・・ううむ、郷に入れは郷に従えということなのでしょうね![]()
でも私はインドの正装なんて絶対無理です![]()
なお、インドの行事というのは長時間続く傾向にあり、
例えばインドの「結婚式」は5日間くらい続き、莫大なお金がかかるそうで、
このDiwaliイベントも、タラタラと長く続きそうな様相だったため
、
(私はタラタラと長時間なんとなく過ごすのが苦手です)
最初の20分くらいだけ参加して、あとはこっそりと脱出しました。。![]()
Duolingo という語学学習アプリでの英語学習を続けています(関連記事)

このアプリ、連続学習記録を伸ばしていくとポイントがたまっていくので、
(実はそのポイントが何の役に立つのか意識していませんが
)休まず続けるモチベーションにっています
。
ただこれが意外と大変で、ただ毎日ログインすればいいとか、不正解でもがむしゃらに進めばいいというものではなく、
最低でも1レッスン(15問)を全問正解しないと その日学習したことにはならず、
さらに一日 5回以上ミスするとその日はそれ以上学習できなくなってしまうので(※無料版の場合)、
連続記録を伸ばすのは(特に無料版では)なかなか大変です。
しかも当然ではありますが、土日祝も欠かしてはいけません![]()
ただこのアプリ、世界中で使われているだけあって学習効果は高いと思います。
私が個人的にいいなと思っている点は、
例えば何か語彙を学習するとして、その語彙に関する問題を1問解いたら終わり、ということではなく、
それを使った例文を発音させたり、聞かせたり、穴埋め問題にしたり、並べ替え問題にしたりと、何度も何度もしつこく手を変え品を変え同じ語彙が出てくるので,
自分で別途その語彙を頭に叩き込むための作業をしなくても、頭に入ってくるということです
。
ということで、このアプリを 雨の日も風の日も、レイオフ以前も就活中も再就職後も、毎日欠かさず続けて
先日 365日連続学習の記録に到達しました![]()

それでは一年連続でこの学習を続けて 目に見える効果はあったのか? ということですが、
体感的には より英語がすんなり耳に入ってくるようになったのではないかと思いますし、より英語でロジカルな説明ができるようになったような気がします![]()
実際には、何かの定期試験があるわけではないですし、
日々の仕事での会話(毎日何時間もMeetingがあります。。)の効果かも知れませんが、
少なくとも、「一年以上、一日も欠かさずDuolingoで英語の勉強をしてきた(=当然少しは上達したはずだ)」という事実が、自分自身の中の深いところで自信になっていくのではないかと思います。
「Sprit Halloween」というお店は、毎年この時期だけに登場する、不思議なお店です。![]()

空きテナントになっている場所に突然現れるのですが、
去年この近くで登場した場所はすでに他の店が入っていたため 今年はそこには現れず、
全く違うところに出没しているところをたまたま発見、他の買い物ついでに立ち寄ってみました![]()

去年は、貞子の少女版みたいな仕掛けにとても驚かされましたが(関連記事)

今年は去年に比べて驚く仕掛けが少なく、ちょっと残念![]()

しかしながら、コスチューム類は去年よりも多いと思います。
<鬼滅の刃はアメリカでも大人気です
>

なお、以下の MEGAN というホラー映画、日本でも上映予定だったそうですが、残酷すぎるという理由で中止になったらしいです![]()

私は、どういう訳かうちの子がこの MEGAN という映画のBlurayをプレゼントしてくれたので![]()

近日中に見る予定です。
また、うちの子はもはや仮装してTrick or treat の訪問をしたりしない年ごろになってしまったので![]()
コスチュームは買わないと思いますが、
それでも、家の中のデコレーション用にまた新しいアイテムをIKEYAでゲットしまして
(本当はベッドシーツを買いに行ったのですが、ついでに買ってしまいました
)
後はパンプキンを用意すると思います![]()
去年はハロウィン当日は雨だったので誰もうちのお菓子を取りにきてくれませんでしたが![]()
今年は晴れるといいですね![]()
アメリカで再就職して、新しいチームに入って、約6週間がたちました。
(仕事開始時の関連記事)
とりあえず感じていることは、この開発チーム、思っていたよりはるかにレベルが高いです![]()
まあ、一週間に一万通以上のレジュメが届く(採用募集に対しての応募が一万件以上ある)ような超大企業の開発チームですので、レベルが高いに決まっているのですが![]()
半年くらい前まで、PMチーム側から外から傍観していた時の印象と、実際に内側に入ってメンバーとして働くのとではまるで違います。

一応私も、PMチームの中ではテクニカルに突出した人として、全員から技術的な仕事や相談を受けていましたが、
今のこの生粋の開発チームでは完全に素人エンジニアです![]()
・・しかしながら、考えてみれば、世界の最高峰クラスのソフトウェア企業の開発チームのメンバーたちのテクニカルスキルが凄いのは当たり前のことですので、
これはむしろ大チャンス、とてもありがたいことだと思います![]()
なぜなら、この天才開発者たちに毎日毎日混じって揉まれて、「What are you doing!」くらいのことを言われながら悔しさに打ち勝つために努力を積み重ねて必死でくらいついていけば、
自分自身がもう一皮むけられる可能性が高いからです![]()
私ごときが、「世界の最高峰レベルの開発者」にはなれないかも知れませんが
、
もしかしたら「世界の第2か第3グループぐらいの開発者」にはなれるかも!という可能性が、今の仕事にはあり得ると思います![]()
また、今の同僚の人たちは、技術力・コーディングスキルに長けているだけではなく、
コミュニケーション能力も突出しています![]()
PMチームでは、例えばミーティングなどで話されたことは、後になって言った言わないの議論にならないために必ずMeeting minutes (議事録)を取ったり、決まったことをOneNoteなどにまとめておくことで勘違いなどによる失敗を防ぐようにしていましたが、
開発チームでは、チラッと言われたことをみんな正確に覚えていて それを正確に履行するのが当たり前、という文化になっていると思います![]()
・・これが私のような頭が弱くて実行力の低い人間にはきつく
、一人でメモを書いて読み返して、一人でExperimentする(実験する)ということを陰でやりながらなんとか期待されている結果を出すよう心がけています。
正直、一か月半くらい前にここに来たばかりのころは、正社員との待遇の違いを嘆いたり、下がった年収にがっかりしたりしていましたが
、
今のこの現状(他のチームメンバーたちとの実力の差)を考えればそれは当たり前のことだと今は感じています。
むしろ、私ごときがあのような会社の社員でいられたことの方がおかしいので
、ベンダーとして関わらせていただけるだけ有難いと考えるべきだと思います。
・・今はまだはるか遠く、まったく頂点の見えない高い高い山の一合目から、1メートルでも高く上に行けるよう、歩を進めていきたいと思います。

「世界に通用するエンジニアになる」という果てしない夢は、57歳を過ぎても まだまだ終わらせません![]()
土曜日、自ら(子供のサポートではなく)バレーボールをやるために、Community centerに来ました。
なお、予約が必要なのかわからなかったので、先週の早い段階で電話して問い合わせましたが、
予約という制度はなく、ただ集まった人が人数に応じて臨機応変に2時間の時間枠でバレーボールをする、
という まあ緩めのシステムだということで、少し安心して
、
とりあえず早めに行ってみました。

施設の中にはいくつかのスペースがあり、卓球台やビリヤード台が多数置かれたスペースや、
演劇・ミュージックコンサート的なことをするための小ホール、
そしていわゆる体育館のようなスペースとしては バレーボールコート一面分(もしくはバスケのコート一面分)のスペースがありました。

<ハロウィンの仮装をしている人がウロウロ。。>
さて、時間になってバレーボールのために集まった人たちは、まったくもってスキルはバラバラでした![]()
4人くらいの10代の若い子たちは、身長は私と大して変わらない170センチ強くらいなのにバスケのゴールでリングまで届く、つまりダンクシュートができる位置までジャンプできる人たちで、
しかもバレーのスパイクは超強烈で、彼らのスパイクを変な風に受けたら大けがしそうな強烈なスパイクを打っていました![]()

一方で、50台くらいと思われる多分中国人の女性と、20台か30台くらいの身長の高い女性が来ていましたが、彼女たちはそれほど本格的ではない様子でした。
(サーブはアンダーサーブ、ジャンプスパイクは打たない、というレベル)
しかしながら集まった人数が私を入れて11人くらいだったので、スキルがバラバラな人たち全員で2時間ずっと試合をすることに![]()

・・それでもやっぱり、日本語補習校の中学生の子たちに交じってやるのとは根本的にレベルが違っており、
とりあえずレシーブ - トス - スパイク でつなぐ流れは常にできているので、
(補習校中学部レベルでは、スパイクまではなかなかつながらず、とにかく落とさずに返すというレベルでした)
前衛ではきっちりスパイクが打てないと話にならず、その場で助走なしで飛び上がって腕の力だけで打つような「なんちゃってスパイク」を打つと
「Take back first and then step! To get higher! (一度下がって助走をつけて!もっと高く!)」と注意されてしまう始末![]()
また、当然ですがあんなに速いスパイクを実際に受けたことはいままでの人生の中でなかったので、
触れないか、触れてもはじいてしまいます![]()
しかも、2時間ぶっ続けで試合をするのは、2時間ぶっ続けで球拾いをするよりもはるかに疲れます(そりゃあそうなのですが)
ううむ、レシーブをもっと練習することと、スパイクが正しく打てるようになる必要がありそうです![]()
ということで、2時間のプレーでヘロヘロになりつつ
、約1時間後にうちの子のお迎えに日本語補習校へ行くと、
もう日本語補習校のバレーボール大会は先週終わったにもかかわらず、やりたい子だけで今日も練習するというではありませか![]()
しかしもちろん、そういうやる気のある子たちはぜひともサポートしたいので、当然行きました![]()
ただ、うちの子を含めて中学部3年生は4人くらいしか来なかったのですが、たくさん来ていた1年生の混じって練習させてもらうことに。

そして、子供たちが休憩している間、空いたコートで一人サーブの練習をするというのは私のルーティーンなのですが![]()
数本打ったら、やる気のある中1の子たちがコートに入ってきて、
「あなたのサーブを受けてみたいです」
と言ってくれまして、これはもう(うちの子の学年ではないけれど)全力で対応してあげたいと思い
、
練習になりそうなサーブを打ち続けました。
こういう時間は、本当に素晴らしい貴重な時間だと思います![]()
一年生だと、ほとんどの子はアンダーハンドのサーブなので、上から打つフローターサーブを受ける練習をする機会が少ないため、私ごときに白羽の矢が立ったのだと思います。
そして結局、やる気のある子だけが集まっていたため3時間くらい練習は続き、
私は土曜日だけで5時間もバレーボールをやり続けるという、おそらく人生で一番長い時間、一日にバレーボールをプレーした日になったと思います![]()
当然翌日は全身筋肉痛ですが、スパイクの練習をしなきゃ。。![]()
先週の日本語補習校のバレーボール大会が終わって(関連記事)、私は来年までバレーボールに関わる機会を失う
ー はずでした。![]()
しかし、最後の練習の時にもしつこく練習を続ける私の様子を見かねたうちの奥さんが、
「そんなにやりたいなら、Community center に行って 市民の間で行われているバレーボールに参加したら?」
といって Community centerで行われているレクレーションのプログラムのスケジュール表をもらってきてくれました![]()
Community centerというところは、スポーツだけではなく、ゲームやイベントなど市が主催して行い、市民が気軽に参加できる機会を提供してくれる場所で、バレーボール以外にも、バトミントンやバスケ、読書会、ハロウィンイベントなど様々なものが行われています
。

ただ私としては、ちょっと戸惑いがありました![]()
そもそも私は、バレーボールがやりたくて練習していたわけではなくて、
うちの子が家で練習したいと言ってきたらいつでも相手をしてあげられるように、ある程度バレーボールができるようになっておく必要があると思っていたからでした。
(※私はバレーボールはズブの素人です。体育の授業くらいでしかやったことがありませんでした)
しかし一方で、これは予期していなかったことですが、バレーボールの練習を続けることによるいい影響が体に表れてきました![]()
まず第一に、高血圧の問題が改善したということです。一年くらい前には血圧が高すぎて(関連記事)献血ができないことが続いたり、
日中に偏頭痛に見舞われることが少なからずありました。
しかし現状、血圧はほぼ正常に戻り、先日のクリニックでの診断の時にも、先生に「よくここまで改善しましたね」と言っていただけました![]()
もう一つの変化は体重です。
この半年間でなんと6キロ痩せました![]()
もともと「おなかが出てくる」のが嫌で、何十年も前から毎日腹筋をやってきたので、ずっとおなかに脂肪はあまりついていなかったのですが![]()
一年くらい前から、ちょっとおなかにブヨブヨしたものがあるのを感じていました![]()
しかし現在はまた、おなかの脂肪はあまりない状態に戻りました![]()
・・食事制限をしたり、食べるものを変えたりしてきたわけではないので、
主に夏休み期間に毎日汗だくになってバレーボールの練習を続けてきたことが原因であると考えられます。
したがって、このままバレーボールの練習を続けたほうが、体にいいのは間違いないという状況です。
ということで、Community centerの門をたたくことにしました。
ちょうど、土曜日に行われている大人向けのDrop in(来たい時だけ来て参加する形式)のバレーボールプログラムがあったので、行ってみることにしたのです。
もちろん、どんなレベルなのか、どういう人が来るのか、どのように進めるのか、何一つわからない状態です。
言うまでもなく、まあ間違いなく日本人は私一人でしょうし![]()
・・そして本日、少しだけ勇気を振り絞って、その土曜日のバレーボールに参加してきました。
その様子は、
長くなってきたので 次の記事にしたいと思います





