高血圧に対処する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

ここ半年くらい、血圧を測るたびに、上140以上、下100以上あり、明らかに血圧が高い状態でした。OMG

そういえば偏頭痛に悩まされることも多かったのですが、

それは頭の使いすぎ、まあ言ってみれば今頃やってきた知恵熱みたいなものかと高を括っていました。laugh

おそらく日本にいた頃の数倍頭を回転させている(そうしないと、職場のあの天才たちについていけない)ので、脳がパンク気味なのかと。。

しかし実際には、血圧が高いということはつまり、血管が硬くなって血流が悪いがために、なんとかして脳に血液を潤沢に送ろうとして、血圧が上がる・・ということだそうで、

 

偏頭痛もそれが原因で発生していると考えられ、

最終的には脳梗塞やくも膜下出血などの原因となる危険性をはらむ、重要な問題だと思いますOMG


ちなみに私は、「高血圧症になりやすい生活習慣」からはかなり離れた生活をしている人間だと思っていました。

煙草も吸わないし、お酒も飲まないし、太っていないし、適度に運動をしているし、一日7時間程度寝ているし、食事はほぼ100% うちの奥さんが健康を考えて時間をかけて作ってくれている家庭料理のみですし、生活のリズムは規則的ですし、

これ以上は多分無理というほど、生活習慣は安定しているはずなのですが、

やはり、年齢には勝てない ということでしょうか_

それともやっぱりもともと回転の悪い頭を無理やり振り絞り続けて20年以上・・というのが原因?laugh


さて、高血圧症に対する典型的な対策は、血圧を下げる薬を飲み続けることかと思います。

しかし、現在の医学では、必ずしもそれがベストな対応ではないという説が有効になってきているようで、

理由は、現状血圧を上げなければ脳に血液が届かない状態に体がなっているにもかかわらず、無理やり血圧を下げてしまうと、それこそ脳に十分な血流が行き渡らなくなり、もっと深刻な状態になる ということのようですOMG

したがって、もっと抜本的な対応で、「血圧を上げなくてもいい体」にしない限り意味がないということで、

いくつかのことを並行して開始しました。

1.レモン酢を毎日飲むこと
・・レモン酢は万病の薬と言われるほど効果のあるものだそうで、その降圧作用は 科学的にも証明されており、お酢と血圧には密接な関係があるそうです。


2.首まわりをほぐす体操をして、血流をよくすること
血管が硬くて血流が悪くなる」という問題が発生するのは一番に首まわりの血管だそうです。
私の場合、首や肩は鉄のように硬くなっています_
Youtubeに効果的な体操方法が多数紹介されているので、これらを暇さえあればやって、特に首回りの血流の改善に努めています。

3.ふくらはぎをよくマッサージすること
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれる重要な器官であることが近年知られるようになりましたが、
ふくらはぎをよくもみほぐすことで、体内の血流を助け、心臓にかかる負担の軽減につながり、結果血圧が下がるのだそうです。


・・これらのことを、全部一気にはじめて、一カ月ほどたったところで血圧測定器を購入して毎日血圧を測り始めたところ、


<3週間前>


<最近>


改善が見られましたsmile


おそらくこれらの努力を辞めてしまうとまたすぐに戻ってしまうと思うので、今後もずっと続ける必要があると思いますが、

いずれにしても、上記の3つの方法はどれも体にいいことばかりだと思うので、たとえこのまま血圧が完全に安定したとしても、続けていくべきかと思います。