現在、会社のオフィスの廃棄物置き場に 廃棄対象のPCやデバイス類が積まれています
理由は、オフィスの引っ越しの具体的な日程などがアナウンスされたからだと思います
(引っ越しが決まった時の記事はこちら)、
どうやらこのビルにいる、少なくとも4階にいる人は全員、他のビルへ移動するようです
私はてっきり今回Re-orgになったうちの部と隣の部だけだと思っていたのですが、
最近になって、2か月前までは同じ部署だった、この階にいる他の人たちも別部門へとRe-orgとなり、結局この階は一旦空っぽになるようです。
(おそらく すぐにまた別の部署がここに入ってくるのでしょう)
ということで、この階は全員引っ越し対象であり、
まあ引っ越し前に、古いPCやガジェットなどが捨てられるというのは、よくある光景かと思います。
なおそれらは、スクラップになってしまう運命なので、まだ使えそうな物を物色して持って行っても咎められることはありません
ということで、私のようなPC・デバイス大好き人間は、一日一回くらいはその破棄対象物をチェックし、
使えそうなものがあったらいただいていく気満々です
・・とりあえず「Windows phone」が捨てられていましたが(その存在を覚えている人がいるか疑問です)、
さすがの私もこれはいらないです
実際、破棄されているのは2018年くらいまでに現役だったPCなどが中心で、1~2世代程度前の まだ十分に使い物になるマシンはあまり破棄されていません
(そりゃあ当然そうなのですが)
しかし。
デスクトップPCの、まだ使える部品だけを取り外して利用する、という使い方でしたら今でも使えるものがありそうです
例えばこの電源ユニット。
電源ユニットに関しては、少々古い世代のものでも基本的に最新のマシンに流用できると思います。
CPUとか、マザーボードなどは毎年のように新しい世代のものがリリースされ、5年以上前のものとなると、例えばWindows 11がそのままではインストールできないとか、パフォーマンスが悪いとか、色々と問題があると思いますが、
電源やケースやファンなどはそんなことは関係ないですよね
しかも上記の電源は、当時のハイグレードモデルでして、容量も1000Wと非常に優秀なものになります。
(ちなみに私が個人用に使っているデスクトップPCの電源は500Wです)
これから最新のCPUを使って新しいデスクトップPCを作るときに、そのまま使えると思います。
また、メモリもゲットしました
このメモリは、現在のDDR5という高速な規格のものではなく、DDR4という、1世代前の規格のものなのですが、むしろ、私の個人デスクトップPCは古くてDDR4までしか対応していないので、相性がいいはずです。
容量は、一枚8GBで4枚なので合計32GBですので、複数のアプリを同時に立ち上げて、大容量のデータを処理するような使い方に役立つと思います。
・・というか、2018年ごろのPCに32GBのメモリが搭載されていたとは、なんという贅沢なマシンだったのでしょう。。
こちらは、私の個人用デスクトップPCで今まで使用していた16GB(8GBを2枚)の代わりに挿してみたところ、
きっちり認識して、問題なく動作しました
なお、その破棄対象マシンで使用されていたグラフィックボードも いただいていこうかどうしようかと迷っていましたが、
(古いとはいえ、ディスプレイ4つまで同時接続可能なものです)
もたもたしている間に他の人が取っていってしまいました
・・というか、はやく引っ越しの荷造りに取り掛からないとまずいですね
今日はいよいよ、日本語補習校のバレーボール大会の日です。
去年はうちの子のチームは1勝もできなくて(関連記事)、
それでも今年は練習を休まず頑張って、うちの子はすでに「練習を重ねてできなかったことができるようになると、練習は楽しい」という感覚をつかんでくれていましたが(関連記事)、
やっぱり、本番の試合で勝利を味あわせてあげたいと思いながら、今日の日を迎えました。
さて、このバレーボール大会では 各クラスでオリジナルのユニホームTシャツを作ってくるところが楽しみの一つとなっていますが、今年も楽しませてくれました。
「人類代表」とは高1チーム、大きく出ましたね
「絶対勝つ! ・・知らんけど」も、今どきの日本人らしくていいのではないでょうか
さて、そして始まったうちの子のチームの試合ですが、
午前中の予選リーグでは1勝2敗、
午後の決勝リーグでまず1勝して、次勝てば準決勝というところまで来ましたが、
最終的に優勝したチームに惜しくも負けて、準決勝進出はなりませんでした。
しかし、去年と違って2勝できて、うちの子もサーブは全部入りましたし得点にも何度か絡んで、
さらに同じクラスのBチームや、同じ学年の別のチームの試合を積極的に応援して、
親としては、うちの子がこの一年で大きく成長したことを実感させていただくことができました
そして、うちのクラスのもう一つのチームが3位決定戦で勝利しまして、
結果うちのクラスは中学の部で3位、ということになったのでした
<誇らしげにトロフィーを掲げるうちのクラスのキャプテン(向かって左)>
また、この大会ではいくつかのドラマがありました
1つは、高校3年生はなんと3人しかいない(※2年生や1年生はそれぞれ2チームできるくらいいるのですが)ため、もちろん1チームしかなく、そしてメンバーも3人という、
ビーチバレーじゃあるまいし、普通に考えたら試合にさえならない(空いているところを狙われたらひとたまりもない)と思ったのですが、
なんとこの3人のチーム、高校の部(全5チーム)で3位に入る大健闘を見せてくれたのでした
まあ、3人とも毎年練習を積んできただけあってそれなりに上手く、また、狙ったところに確実に打てるほど全体のレベルも高くないということも手伝って、
日本語補習校最後の(もちろん大学部なんてないですからね。。)大会をいい形で締めくくってくれたのでした。
もう一つのドラマは -
高2の2チームには、それぞれ本格的にバレーボールをやっている子がいました。
一人は純潔のサラブレッド - 父親が元バレー選手で現コーチ、今年の夏は日本に帰国してバレーの集中修行を積んできたという、去年も優勝したチームのキャプテン
もう一人も、多分バレー部に入っているのだと思いますが、土曜日の夕方の練習にいつも来ていて、見る限り上記のサラブレッドの子を除けば突出して上手い、自分に厳しくいつも締まった顔をしている子
この二人がいる高2Aチームと高2Bチームは、決勝戦でぶつかったのです。
もちろんその試合は、日本語補習校の大会としては別次元のハイレベルな内容で行われたわけですが、
結局、サラブレッドの子のチームが優勝したのでした。
・・その試合後、いつも練習に来ていた方の子が、泣き出してしまったのです
それは、メソメソした女の子っぽい泣き方ではなく、本気で戦って敗れたアスリートの涙でした。
でも、ああいう子は、諦めさえしなければ必ず強くなるはず。
来年もまた、あの二人の対決が見られたらいいですね。難しいかも知れませんが。
とにかく、我々観戦していた父兄も、見ごたえのある大会でした。
私は、臆面もなく大声で応援したので、明日は声が出ないかもです。
いまだに毎晩のようにネズミが庭にやってきて、リスの食べ残しのナッツなどをあさっていきます
しかし、普通のネズミ捕りだと警戒して入ってこないので、以下のようなものを買いました。
黒い部分の上に乗ると、重さで開いて、下に落ちる仕組みです。
これならば、特に上の屋根部分を取ってしまえば(危険なところに)入っていく、というリスクがないはずなので簡単につかまり、
しかもこれのいいところは、一匹捕まった後でも引き続き何匹でも続けて取れるというところだと思います
また、釣り餌として、単にピーナッツを置いたり 人間の食用のピーナッツバターを塗るだけではなく、以下のような効きそうなペーストを購入し、塗ってみました。
これでネズミたちを一網打尽に。。
と思ったのですが、
こちら、10日以上毎晩朝まで出しているにもかかわらず、
全くかかりません
もちろんいろいろ工夫して、例えばはしごを登るのは敷居が高そうなので、登る必要がないような位置に配置したりしたのですが、
今のところ効果がありません。
むしろ、今までの普通のネズミ捕りの方がまだ結果が出ていたと思います
ううむ、ネズミとの格闘はまだ続きそうです
うちの子の日本語補習校の、バレーボール大会がいよいよ来週と迫りました
(去年の大会の時の記事)
うちの子の体調不良が続いて 練習も半分くらいしか参加できなかった去年と違って、
今年は練習にはすべて参加できました
また、去年はサーブもほとんど入らず、あまり練習も楽しそうではありませんでしたが、
今年は最初からかなりやる気を見せており、夕方に個人練習も行い続け、
その成果があって、(日本語補習校中2レベルとしては)なんとか形になってきました
そうなってくると本人も楽しくなってきたようで、
練習が楽しみ、という態度を全面に出すようになり、また、全体練習でみんながそろそろ終わろうとしているときにも、積極的にレシーブの練習をするのだと言って追加練習に取り組んできました。
明らかに去年までとは違う状態だと思います。
そしてクラスで統一して作ったユニホームTシャツも配られ、俄然やる気が高まっています。
<うちの子は左利きなので、彼にとっては「左手がうずくぜ」なのですが。。>
今年はぜひ、少なくとも1勝はさせてあげたいところです(去年は全敗だった)
まあ、結果はともかく、こうして頑張って取り組めば、必ず後に残る何かを手に入れるのだという感覚を持ってほしいものです。
・・彼はすでに「練習を積んで出来なかったことができるようになってきたら練習が楽しくなった」という極めて貴重な体験をしてはいますが、
できればこれに「勝利」という色を付けて 大きな価値にしてあげたいですね
私としては、来週から練習の手伝いができなくなるのが残念ですが、
うちの子がバレーと並行してPickle Ballを私と一緒にやってくれるので、
<近くの公園内のテニスコートでPickle Ballもできます>
しばらくはこれで汗を流したいと思います。
先週見に行った、名車の集まる展示会ですが、(関連記事)
今年はもう、今日で最後の展示会ということで(おそらくこれから雨のシーズンになるので、野外での展示が難しくなるからだと思います)
今週も行ってみました。
今週もやはり、特徴的な車が沢山集まっていました。
昔のレーシングカーをほぼそのままレストアして走らせているような車や
(こちら、幌が付く構造になっていませんので、雨の日はほぼ走れないと思います)
良くこれでナンバーが取れるなと思えるようなとんでもない車
もちろんスカイラインGT-Rの姿も。。(今日来ていたのはR-33型でした。タービンはノーマルみたいでしたが、NISMO仕様のRだったようで、なかなか良さそうでした)
そして今回、一番目に留まったのが以下のベンツ。
日本のヤンキーやヤクザが泣いて喜びそうな外見です
ドシャコ(物凄いシャコタン=車高が低いこと)、鬼キャン(物凄いキャンバー角が付けられていること)、オールブラックの2ドアベンツ・・
日本でこんなのが後ろを走っていたら、思わず路肩によって道開けちゃいますね
ただしこれ、リアタイヤまで鬼キャン、つまり極端なハの字をかいているわけですが、これはいただけませんね。。
フロントタイヤならまだハの字をかく意味はあると思いますが(もちろん角度付けすぎはダメ)、
リアタイやにハの字は、タイヤの接地感を弱くして、滑りやすくなり、トラクションもかかりにくくなる(前進する力がかかりにくくなる)のでいいことはないと思いますが、この車は思いっきりリアタイヤまで鬼キャン。。わかってないなあ
まあそれでも、アメリカでも相当目立っていましたから、そういう意味ではオーナーの思惑通りなのでしょうね
来週からこのイベントが見られないのは残念ですが、帰り道の途中にフェラーリのディーラーもありますし(縁はありませんが)、
展示会にやってくるような車が実際に走っているところも結構高い確率で見かけます
なので来年の春までは、実際に走っている車を見て楽しみたいと思います。
一年くらい前に書いた記事の中で、「本気でプロモーション(昇格)を狙っていく」と書いたのですが、
結果的にはプロモーションはおろか、昇給率やボーナスの面でもあまりいいものではなかった というのが前年度(2023年7月~2024年6月まで)の結果でした
(関連記事)
なので、自分のふがいなさ、だらしなさにガッカリしておりましたが、
実は、うちのチームはおろか、うちの部内全体でも、今回は誰一人プロモーションされなかったことがわかりました
ということは、たとえどんなに頑張ってどんなにすごい成果を出したとしても、プロモーションはなかった、といえるかと思います。
なぜなら、(ベンチャーなどでは違うかもしれませんが、基本的にアメリカの大企業においては)Promotion budget(昇格のための予算)というのは各部署ごとに毎年割り当てられ、その予算の範囲内で可能なプロモーションを マネージャー間で協議して決めるというプロセスになっていると言われており、
それは平たく言うと、プロモーションできる人数は毎年限られている、ということになると思います。
つまり、全員がメチャクチャがんばって全員がものすごい成果を出してきても、全員をプロモーションするということは不可能で、
ちょうど、学校の5段階評価の成績表と同じで、「5がとれる人は何人」「4がとれる人は何人」・・と最初から決まっているというような、相対評価になっていると思います。
・・したがって、うちの部署の誰もプロモーションされなかったという状況から言えることは
1. うちの部署には Promotion budget(昇格のための予算)が割り当てられなかった
(ただし、その理由はわかりません。うちの部署が他の部署に比べて極端にダメだったということなのか、それとも部門全体で昨年に続きノープロモーションだったのか、そのあたりの事情は不明です)
2.プロモーション予算がなかったということは、(憶測の域を越えませんが)Merit increase (昇給)やボーナスの予算も同様に、例年や他部門に比べて低めだったと考えられる
なので、今回プロモーション(昇格)されなかった、昇給率やボーナスが思わしくなかったからと言って、それがそのまま「評価が悪かった」という意味ではない、と言えるかと思います。
まあ、いずれにしても、金銭的なことは抜きにして、私自身が 前年度の自分の出した成果に対してプロモーション(昇格)させてもらえるほどの結果だったとは思っていませんので、結局私自身の昨年度の「挑戦」はダメだったというのが最終結果だと思います。。
なお、ついでに言いますと、
プロモーション(昇格)というのは上に行けば行くほど難しくなるわけですが、その理由も 上記の「昇給のための予算が決まっている」ことに関連していると思います。
ジョブレベルが低い人をプロモーション(昇格)させる費用は、レベルが高い人をプロモーション(昇格)させるよりも安く上がる(昇格により上がる給料の額はそれまでの給料の〇〇%プラス、というように計算されるため、もともとの給料が安い人の方が昇格後の給料の増額が安くつく)こととなり、
例えば新卒の、エントリーレベルの若い人を二人プロモーション(昇格)させることによる給料の増額は、シニアレベルの部長を一人プロモーション(昇格)させてその部長の給料のを上げるよりも安い、という現象が起こり、
だったら若い二人分のモチベーションを上げてあげた方が、部長一人のモチベーションを上げるよりも来期の部全体の成長につながると考えられるのも不自然ではないと思われます。
(※上記は実際の数値をもとにした例えではありません。感覚的な例えです。実際のPromotion feeの計算はもっと複雑だと思います)
というような状況から、必然的に ある一定以上のレベルからは極端にプロモーション(昇格)が難しくなる、という現象が発生していると思います
「でも、例えば部長だった人が突然退職したり異動したりして、それまで課長レベルだった人が、その空いたポストにポンと入る みたいなことが世の中では普通に起きているのでは?」
というご意見もあるかと思いますが、
そういう場合、うちの会社の事例ですと、ジョブレベルは据え置きで、ジョブタイトル(肩書)だけが変わるらしいです。
つまり、肩書きが突然偉くなっても給料は変わらず、給料を変えたかったら成果を出して、ジョブレベルが上がるプロモーション(昇格)を目指しなさい、ということのようです
・・この体制も、うちの会社の独自の特殊なものであるとは考えにくく、おそらく多くの(アメリカの)会社では普通のことであると思われます。
ということで、私のパフォーマンスをベースに考えると まあこれ以上のプロモーション(昇格)は難しいのですが、
それでもやっぱり、もう一つ上のレベルを目指し続けたいと思います
人間、上を見なくなったらそれ以上の成長はなくなってしまうと思いますし、ましてや私の場合は上を目指してとてつもなく努力を重ねて、結果的にやっと現状維持、くらいが現実的なセンかと思います
日本では、マッサージチェアをはじめとするマッサージ器具は、大型量販店などでも一角を占めて積極的に販売されており(5年以上前の記憶です。もしも今では状況が違うのでしたらすみません。。)、
その種類なども多種多様でした。
一方アメリカでは、20年くらい前はマッサージチェアなどほぼ存在せず、あってもとても簡易的な、もみ玉二つがぐるぐる回るだけといったレベルのものしか見つけられませんでした
聞くところによれば、「肩がこるから肩もみをする」という概念がアメリカには浸透していないらしく、
もちろんアメリカ人も物理的に肩はこると思うのですが、
それをマッサージでほぐす、という文化があまりなかったようです。
おそらくマッサージやツボを刺激する類の治療は、東洋医学独自のものなのでしょうね。
もちろんアメリカにも、マッサージを専門に行うクリニックのようなところもあるにはありますが、私が知る限りそれらはアジア系の、主に中国人がやっているマッサージが多いようです。
ということで、マッサージチェアやマッサージ器具が、日本に比べて普及していないアメリカではありますが、
今では状況も違っているようで、日本ほどではないにせよ、時々マッサージチェアの無料体験をしているコーナーを見かけたり、
局部的にマッサージをする器具が売られていたりします。
(以下のマッサージ器は アメリカで売られていたものだと思いますが、クリスマスプレゼントとしてうちの奥さんがくれました)
・・どうやら20年前と比較して、そういったマッサージ器を使って体をほぐすという概念がアメリカで広がりつつあるように感じられます。
そして。
先日、ガレージセール(=フリーマーケット)にて、以下のような掘り出し物を見つけました
こちらは足裏マッサージ機ですね。アメリカで売られていたものだと思います。
ebayなどでみると、中古で50ドルくらい(7~8千円)くらいの相場で売られているようですが、
そのガレージセールでは10ドル! もちろん動作する状態のものということでした
(ただし箱や説明書はありません)
私は毎週末バレーボールの練習の球拾いボランティアをやっていて とても足が疲れますし
(どうでもいいけれど この球拾い、去年は3人くらいの父兄でやっていたのですが、今年はなぜか一人でやっています。なので一人でかなりの広範囲を2時間走り回る羽目に。。まあ、中学生時代の部活を思い出せて楽しいですが。)
また、うちの奥さんも足マッサージをやりたいと言っており、さらにはうちの子まで興味を持っていたため、
購入しました
早速使ってみたところ、このマッサージ器が大変いい感じで、日本の優秀な足マッサージ器を思い出しました。
毎日、家族3人ともやっている始末です。
これを使って足裏を手軽に しかししっかりマッサージすることで、血流を良くし、健康につながるといいですね
9月2日月曜日がLabor day (アメリカの勤労感謝の日)で祝日なので、この週末は3連休です
それを利用して、まずはCOSTCOへ買い物に来ました。
・・思った通り、まだ8月31日だったにもかかわらず、すでにCOSTCOの中はHalloweenグッズのセール中でした
(※Halloween本番は10月31日ですよね。。)
Halloween用コスチュームも、必要ならそろそろ買っておかないと店頭から姿を消すと思います。
・・まだHalloweenは許せるとしても、
もしかして、とは思ったのですが、
やっぱり、すでにクリスマスのグッズが出そろっていました
Disney関連のものは出回るのが早いのでまあ仕方ないかと思いましたが、
Disneyグッズ以外にも、クリスマスギフト用にお菓子が並んでいたり
12月の Holiday season専用のブレンドの STARBUCKSのコーヒーも もう出ていました
うちでも毎年このHoliday BLENDは買っていますが、これは寒い時に飲むと暖かみのある香りがして美味しいのですが、今はまだちょっと。。
ということで、毎度のことながら気の早い、COSTCOの商品ラインナップでした
今週から日本語補習校がスタートし、朝から外出する(うちの子を学校に送る)日常が始まりました
そこで午前中、隣町のDownTownでほぼ毎週行われている、スーパーカー(こちらでは exotics car という言い方をしているようですが、私的には 世代的に「スーパーカー」ですね)のショーにやってきました。
ショーと言っても、実際に走っているスーパーカークラスの車のオーナーが集まって、自慢の車を見せ合う会なのですが、
いつも軽く100台以上集まっているようです(以前 来てみた時の記事)
今回も、凄い車が多数集まっていました。
例えばこのランボルギーニ。
ほぼ同じモデルと思われる車のノーマル版も並べられていましたが、
全然違いますね。。
しかしこのタイヤの扁平率(薄さ)の凄いこと!完全にレーシングカーレベルですね。
ホイールがまた凄いです。
このリアウイングも、後付けみたいです。
なぜ黄緑色にこだわっているのかは知りませんが、内装もしっかり統一されていて、
そしてもちろんシフトはパドルシフト(ハンドルの奥にある左右のレバー)、また最近のモデルらしく計器類は液晶ディスプレイに表示されるようです。
でもやっぱり、ランボルギーニと言えばカウンタックの時代から変わらぬ、ガルウィングのドアですよね
でも個人的には、以下のような伝統的なフェラーリの旧車に惹かれます
パドルシフトもいいけれど、以下のような感じのシフトレバーが個人的にはフェラーリっぽくて好きです
昔、「湾岸ミッドナイト」という漫画に出てきたフェラーリ テスタロッサのシフトがちょうどこんな感じで、カッコよかったからです
もちろん、今時のフェラーリはパドルシフトです。
しかし、ランボルギーニもフェラーリもポルシェもいいけれど、それでもやっぱり、個人的に最も心を奪われてしまうのはこの車です。
スカイライン GT-R (BNR-32)。
前回このイベントに来た時にはなかった、ホワイトカラーのBNR-32ですが、この車も右ハンドルでしたので、日本からの直輸入車だと思われます。
オーナーいわく、「Less expensive but the fastest car I could get(手に入れられる車の中で安くて速い車)」だそうですが、
・・ということは、この車、アメリカでは単なる古くて安い車として扱われてるということでしょうかね?
日本ではいわゆる「名車」のひとつとしてプレミアがついている状況なのに。。
アメリカではこの車の価値が全く評価されておらず、そういう意味では安く買えるのでしょうね
・・さて、果たしてこういった類の車が、今後も生き残っていけるのかどうか という観点からの個人的見解ですが、
アメリカも日本も、おそらく10数年内には全自動運転のEVカーが大多数を占める世の中になっていくかと思われます。
何といってもそうすることで交通事故が激減し、燃費が向上するため車の運用コストが下がり、排気ガスが減るのは明らかで、特に交通事故の爆滅は人類の大きな願いの一つだからです。
しかしその一方で、「ドライビングを楽しむ」という世界は消すべきではないし、消えることはないと思われます。
おそらく、通勤や買い物などの「移動手段」としての全自動EVカーとは別に、ドライビングを楽しむための車、それこそ上記のような車も含めての需要は何十年経っても消えることは無く、また我々はそういう世界を守っていくべきだと思います。
ただし、後付けの衝突防止センサーみたいなものなどを標準化して、どんな旧車であってもそれをつけることを義務化して、事故は可能な限り防ぐべきでしょうね。
先日の帰りの電車で、座席が満席で、初めて立ったまま乗車することになりました
もちろん、日本の都内の電車であればそんなことはごく普通のことだと思いますが、
こちらでは通常、帰宅ラッシュの時間帯であっても乗客はまばらです。
<一車両に二人くらいしか乗ってない。。>
なので、なぜその日は電車が満席だったのか、乗っている間は不思議に思っていましたが、
Downtownの駅についてわかりました。
その日は、インドのお祝いのイベントが駅前で行われていたのです
集まっていた人の数は、電車開通セレモニーの時(関連記事)よりもはるかに多かったと思います
この地区のインド人の割合は極めて高く、間違いなくホワイトアメリカンよりも比率が高いと思います
おそらくインド人+中国人だけで、50%以上の人口比率になっていると思われます。
しかもインド人は おそらくその国民性からか、常に積極的ですし、日本人のように「恥ずかしいから控えておく」というマインドは多分ほとんどないようなので、
(例えば、中には文法的にはメチャクチャな英語を話すインド人もそれなりにいますが、だからといって恥ずかしいとは微塵も思っていない様子で、ガンガン人の会話に割り込んできます)
こういったインド人のイベントは物凄く盛り上がりますし、
すべてのインド人の住民が集まるくらいの勢いです。
したがって、その日はそのイベントに参加するために、車が使いにくい状況の方たちも電車で集結してきていたのだと思います。
インド人おそるべし。。
<「押しの強いインド人」 の生成画像がこれ?>
ということで、本当にインド人の割合がアメリカの中で激増しているのか、具体的な数字で確認してみたところ、意外な結果でした
以下は2020年のデータということですが、
白人: 約65.9%
アフリカ系アメリカ人: 約12.5%
アジア系: 約5.8%
そしてインド人は、アジア系の中で20%を占めているということなので、全体ではわずか1.2%ということになります。
あれ?
少なくとも30%くらいはインド人だと思っていたので、意外でした。
(ちなみに日本人の比率は0.35%です)
おそらくアメリカ全土で調べたからそういう結果だったのだと思います。
ではワシントン州に限ってみると?
・・ワシントン州全体でも、アジア系が9.2%ということで、まだ感覚的にあっていません。
ではこの地域(シアトル周辺エリア)に限ってみたら?
それでもアジア系18.1%と、まあアメリカ全土のデータに比べたらかなり多いものの、やっぱりホワイトアメリカンやアフリカ系黒人に比べたら圧倒的に少ない、というデータです。
ううむ。。
おそらくその差異の原因は、インド人は主にIT企業で活躍している というところがあると思います。
うちの会社はIT企業なので インド人がとても多く、そして私が普段目にする人は同じ会社の人やその家族が多くなるため、そのくくりで言うと、インド人が多いのだと思います。
会社を離れても、うちの周辺の近所の方々は、うちの会社の社員の方が少なからずいるようです
結局、それらの状況から考えられる傾向としては、アメリカ全土的にはインド人の割合はまだ高くはないが、IT企業関連の人口に限って言うと、ここ10年くらいで急速に伸びており、おそらくこの周辺のIT企業の社員のインド人は特に顕著に増えたため、私の目に映る世界の30%くらいはインド人であるものと思われる - といったところかと思います。