「チェンソーマン レゼ編」の映画をアメリカで見る | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

うちの子がこの数か月間はまっているのが「チェンソーマン」という漫画ですsmile

夏に日本旅行に行ったときに、以下の映画のチラシをもらってきて「ぜひとも見たい」と熱く語っていました。

約一か月遅れでアメリカでも上映されることも確認していました。

 

<日本のチラシ>


<アメリカの広告>


私はこの「チェンソーマン」を全く知らなかったので、何が面白いのかを理解していませんでした_

ただ、日本で上映されてのちにアメリカでも上映された日本のアニメ映画は例外なく面白く鬼滅の刃 や ワンピースなど)、このチェンソーマンもきっと面白いのだろうとは思っていました。

そして満を持して、このチェンソーマンのレゼ編がこちらでも上映されることとなり、

私はうちの子に一緒に見に行ってほしいと 一か月以上前からお願いされていました。

しかし、この映画は「レゼ編」とうたわれているように、途中のストーリーを映画にしたものなので、

チェンソーマンの世界観を知らない人は何が何だかわからないと思われる内容のはずです。

・・長編アニメを映画化した場合、そのように最初の始まりを飛ばして途中のストーリーを2時間くらいのまとまりとして映画化することが多く、

基本的には そのアニメが好きですでにストーリーもよく知っている人が、IMAXなどの迫力のある劇場で あらためてそのストーリーをより高次元で楽しむために存在するものだと思います。

なので、「10分でわかるチェンソーマンのストーリー」みたいな動画で予習をして、理解しておきましたlaugh


ところが前日になって、うちの子が言うには 日本語補習校の友達みんなで見に行くし その中の親の一人が付き添ってくれるといことになったので、私は行く必要がない ということでした_

もともと乗り気ではなかったとはいえ、予習までして心構えしていた私としては、「なんだよ~」という気持ちにはなりました_


しかし。

翌日の日曜日(本日もう一回見に行きたいということで、午前中宿題をきっちりやることを条件に、

結局私とうちの子の二人で「チェンソーマン レゼ編」を見に行くことにlaugh

なお、「Subtitled」というのは字幕付きということ(デフォルトの字幕はもちろん英語)で、

Dubbed」というのは音声吹替のこと、つまり日本映画の場合は英語音声に吹き替えられているものとなります。

まあ我々は、SubtitledもDubbedもいらない、オリジナルそのままでいいのですが そういう選択肢はないので Subtitled を選ぶことになります。


英語字幕を見ながら日本語音声で映画を見ると、英語の勉強にもなるのでいいと思います。
ただうちの子は、一切英語字幕を読んでいないと思います_




さて、映画の内容の方は。。

見どころは、激しい戦闘シーンの迫力ある映像らしいのですが、

私としては、主人公Denji君と今回のタイトルにもなっているRezeとの間の揺れる恋心の流れが面白かったですねsmile

 

なお、見に来ていた他のお客さんはほぼ日本人以外だったと思いますが、それでも終わった後で、後ろの方から たぶん日本語ネイティブではないと思われる人が、英語っぽい発音で「カナシ」と言っているのが聞こえてきました。

 

きっと、日本語が少しわかる人が、話の最後が悲しい、ということを言っていたのだと思います。ニコニコ



それにしても今年は、特にうちの子はかなりの回数映画を見に行っていますlaugh