こんにちは。
Megumi Piel (ドイツ在住)です。
つい昨日、小学生の息子から
また言われてしまいました。
「お化粧しないほうが いい」と。
「えええー、なんで?
スッピンじゃ とても出かけられないよ」
実際のところ 私の顔は
シミとソバカスだらけで ニキビ跡もあるし
まゆが薄くて 目と口が小さく 鼻も低い。
日本人の中でも 顔立ちが
かなり薄いほう。
この顔で
ガッシリ彫りの深いゲルマン民族の
中にいると
自分でも笑えるくらい、
もう本当に のっぺらぼうな私の顔。
なので
ちょっとだけでも顔を濃くするため、
そして身だしなみとして
出かけるときは
一応 メイクをしています。
メイクすると かなり変わるのです。
特に まゆを描くと、
薄い顔でも それなりにキリッとして
気持ちもシャッキリ切り替わる。
だから私は自分のスッピン顔よりも
メイク顔の方がいいに決まっている
と 思うのですが、
息子は
「スッピンの顔の方が良い」という。
どこがいいのか気になって
その理由を尋ねてみたところ・・・・・・
「化粧しない方がママらしい」と。
「へぇ~、そうなんだ」
どうやら
美しいとか 見すぼらしいとかの
問題ではないらしい。
『スッピンが 母親の顔』
ということなのだろうな、きっと。
自分では気づかないけど、
仕事のときや 出かけるときは
顔つきも 態度も
ちょっと『よそ行き』に違いない。
というわけで、
夫も文句を言わないので
これからも 気兼ねなく
家ではスッピンで通します。
そして、外出する時には
一応メイクして、心持ちキリッとさせて
人様に顔を向けようと思います。(^-^)
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