今回から、しばらく、ワーキング・ホリデーについて特集してみたいと思います。
 
と、言いますのも、私自身、カナダにワーホリに行っていて、いつかその時のことをシェアしようとメモを書き溜めていたのですが、そのことをすっかり忘れていて。
 
先日、後輩(30歳)からワーホリについて聞かれて、データをPCから探してみたのですが、意外と役立ちそうなことが書いてあったので、ここでまとめ直してみようと思い立ちました。
 
ワーホリ特集ではありますが、海外で働く・生活するということについて、色々記事にしていきますので、海外に興味のある方は、ワーホリという括りにとらわれずに、是非読んでみてくださいね!
 

ワーキング・ホリデー制度とは?

ワーキング・ホリデーという制度があるのをご存知でしょうか?
 
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
外務省ホームページより引用(www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html)
 
日本とワーキング・ホリデー協定を結んでいる国は2018年2月時点で20ヵ国ありますが、各相手国ごとに一生に一度しか利用できません。
 
また、査証の申請条件などは頻繁に変更されていますので、都度、各国の大使館サイトなどで最新の情報を入手する方がいいでしょう。
 

今30歳のあなたは、ワーホリを利用できるラストチャンス

査証申請時の年齢の条件は、18歳以上30歳(国によっては25歳)以下なので、申請時に30歳であれば、まだ間に合います。

但し、あまりギリギリで申請すると、再申請になってしまった場合に条件を満たせなくなってしまうのでご注意ください。
 
私は29歳で申請して、30歳になる年にカナダにワーホリに行きました。
1年ワーホリを楽しんだ後に、約半年日本で働いてお金を貯め、その後再度カナダに渡り、更に1年過ごしました。
 

これからワーホリ(海外)に行こうとしている方へ

カナダから帰ってきてから約7年ほどたちました。
 
今ではすっかり日本の生活に慣れてしまいましたが、ワーホリでの経験やその後のカナダ生活について、楽しかったことは星の数ほどありますが、逆に驚いたこと・困ったことなどもたくさんあったことを今でも鮮明に思い出します。
 
自分の経験をまとめてシェアすることで、これからワーホリに行こうとしている方の、少しでもお役に立てればと思い、今回ワーホリ特集を組むことにしました。
 
昔と比べて変わったところはたくさんありますが、基本的なところは今も昔も変わりません。
 
私が実際に体験して感じたことを知っていただき、同じ轍を踏まないよう、避けられるところはうまく避けていただければと思います。
 
ワーホリの基本情報はネットを検索すればたくさんあります。
各国の受け入れ状況は年々変わっていますので、そういった情報は大使館等の最新の情報を入手いただくことにして、このブログでは、カナダでのワーホリ体験をした身として、個人的な感想ではありますが、ひとつの意見として参考にしていただければと。
 
ワーホリは諸刃の剣。
 
成功するも失敗するも、全て自分次第です。
そのために、できるだけの準備をして臨みましょう。

 

 

 

 ワーホリ体験記 in カナダ 

 

 

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