前回の記事で、ワーホリで必要とされる英語力について触れましたが、今回は、ワーホリ前にやっておくとよい効率のよい英語の勉強法をご紹介します!
(・ω・)b
出発前までにできること(その1)
さて、ワーホリに行くぞ!と決めた方のほとんどは出発まであと1年未満という状況だと思います。
そして、ワーホリ行きを決意したものの、英語力に不安を抱えている人たちも多いことでしょう。
さらには、ワーホリビザの申請や航空券の手配等、もろもろの準備に追われて焦っている人も・・・いますね?
決して追い打ちをかけるわけではないのですが、できるだけ、英語に触れる時間を作ってください。
今からでも遅くありません。
自分自身が体験して実感したことなのですが、英語の上達度は、英語を学ぶ時間に比例します。
とは言え、どんなに英語をがんばって勉強しようと思っても、日々の生活に精いっぱいになっている以上、なかなか勉強をする時間が取れないというのも現実。
では、どうすればよいのか。
答えは簡単。
強制的に、英語に触れる時間を生活の中に組み込んでしまえばよいのです!
英会話教室に行く
ちょっとお金はかかりますが、クラスを予約することで強制的に英語を勉強する時間を作ることができます。
また、カナダに行く場合は、カナダ出身の先生に教えてもらうといいでしょう。
(同じ英語でも、国によってアクセントやリズム、言い回しが違います。)
(同じ英語でも、国によってアクセントやリズム、言い回しが違います。)
ここで、重要なのは、週1回、1時間~2時間というプランにはしないこと。
1週間経つと、習ったことを忘れます。
3歩進んで2歩下がり、結局1歩目からまた3歩進んで2歩下がる・・・。
結局1歩ずつしか進んでいないということになります。
結局1歩ずつしか進んでいないということになります。
復習すればいいじゃん!
と思う人もいるでしょうが、自習でできることってある程度限られてくるのです。
なぜならば、誰も間違いを指摘してくれないから。
なぜならば、誰も間違いを指摘してくれないから。
英語の基礎(文法や語彙など)は自分で勉強できます。
でも、ワーホリに行こうとしている人たちは、そこはクリアできているはずなんです。
(ですよね・・・? (・_・; ))
(ですよね・・・? (・_・; ))
そうなると、必要になってくるのは、「相手」。
というわけで、手っ取り早く安全に質の高い「相手」を見つける手段が、英会話教室に通うという方法になるわけです。
私の場合は、1年間ジオス、1年間AEON、半年NOVAに通いました。
ジオスとイーオンは、授業料が高めなので、週1回~2回、2時間のコースを受講していました。
計2年間通いましたが、あんまり上達した感がありませんでした。![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
授業は楽しかったし、自分のためにもなったと思うのですが、いまいち英語力伸びたな~と実感することができなかったのです。
今思えば、日本語環境の中で、1週間に数時間英語を学んだところで、何も変わらないんですよね。
すこしずつ前進こそしますが、そのまま効果を感じるまでにはあと何年かかるかわかりません。
時間があるならゆっくりとやればいいのですが、出発まであと1年切っている場合、そんな悠長なことを言っているわけにはいきません。
そこで、NOVAに切り替えました。
そう、ピンクのノバウサギのNOVAです。
そう、ピンクのノバウサギのNOVAです。
通い始めて半年余りで倒産してしまい、一括で授業料を払っていた私は、大損したわけですが、NOVAのシステム自体はとても気に入っていて、私の英語力はNOVAの半年間でかなり上達したと思います。
(でもお金は返してww)
(でもお金は返してww)
何と言ってもNOVAの魅力は、一度にたくさんのクラス数を受講できることでした。
空きさえあれば、それこそ1日に4時間でも5時間でも。
チケット制ということで、最初にチケット(1チケット1クラス)を買って、それをどういうスケジュールで使っていくかは生徒次第というシステムでした。
なので、私は仕事が早く終わった日はそのままNOVAへ。
週末は一日NOVA漬けで過ごしました。
週末は一日NOVA漬けで過ごしました。
できるだけ、英語を「話す・聞く」環境に身を置くようにしたのです。
そうすると、変わりますよ。ホントに。
今までの2年間は何だったのかという感じで。
頭を使って、机の前で勉強するのではなく、身体(耳、口、体(ジェスチャー))を使って身体で覚える、というのがポイントです。
あとは、かっこいい(カワイイ)先生がいると、やる気が出ます!
(これもホント。モチベーションは大切です・・・。)
(これもホント。モチベーションは大切です・・・。)
6ヵ月くらい通ったところでNOVAは倒産し、かなりのお金を無駄にしてしまった私ですが、NOVAで英会話力がアップしたことは間違いなく事実なので、今となっては、「ま、いっか。」と思えるのです。
(本当は思えていないですが、そういうことにして自分を納得させていますw
)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
というわけで、一つ目のポイントは、
- 英語が母国語の人に英語を教えてもらうこと
- 身体で覚えること
- できるだけ英語に触れる時間を作ること
の3点です。
忙しくてそんなに通えないよ、という方は、リアルの英会話教室ではなく、スカイプを使ったオンライン英会話スクールという選択肢もあります。
多くがフィリピン人の先生ですが、24時間いつでも受講できますし、レッスン料も安いところが多いところが魅力です。
私も現状維持のために、オンライン英会話を利用していますが、本当におススメです。
長くなってしまったので、今回はここまで。
次回、効率の良い英語の勉強法の残りの3つをご紹介します。