当時、旅慣れていない私は、いつも旅行に行くときに、何を持っていけばいいのか悩んでいました。
心配性なので、あれもこれも・・・と思っているうちにどんどんと荷物が増えていき、結局荷造りをやり直す羽目に・・・。
(´・ω・`;)
長期で海外に滞在する場合、つい色々と持って行きがちですが、荷物が多くなれば移動も大変ですし、引っ越しの際にも非常に手間がかかります。
ワーホリ必須アイテム度を★で評価
そこで今回は、ワーホリでカナダに行くあたって、私が実際に持って行って良かったと思ったものを必須アイテム度(必須度:低 ☆☆☆ 高)で表してみました。
【必須アイテム度レベル】
★★★ … 絶対持っていくべし
★★☆ … なくても何とかなるけど、ないと不便
★☆☆ … スーツケースに空きがあれば持って行くのもアリ
☆☆☆ … 持っていく必要なし
ちなみに、パスポートやワーホリビザ引換証など、「これがないとワーホリが成り立ちません」というアイテムは対象外とします。
ほとんどのものは現地で入手可能
パスポートやお金といった基本的なもの以外はなくても意外となんとかなるものです。
なぜならば、ほとんどのものは現地で手に入るから。
質や価格、入手の困難さはともかく9割方、カナダにいても必要なものは手に入ります。
その辺に売っていないものでも、ネットならほとんどのものが手に入ります。
ただ、自分の思っている通りの品質ではなかったり、値段が思った以上に高い、とか納期まで時間がかかるといった場合も考えられるので、そういったことを考えた上で、持って行ってよかったものをピックアップしています。
スマホ ★★★
当時は、まだガラケーが主流だったので、私はケータイは現地で買ったものを使っていて、自分の使っていたケータイは持っていきませんでした。
が、今はスマホなしで生きていける人は少ないと思いますので、必須アイテムとして追加しました。
SIMロックフリーのスマホを使っている人も多いと思いますので、現地でSIMカードを購入して使えば、余計な手間もかからず、通信費もかなり安く済みます。
今やどこにいるにも手元にないと不安なスマホ。
時々自分が病気なんじゃないかと思うときがありますww
時々自分が病気なんじゃないかと思うときがありますww
ノートパソコン ★★★
軽量、無線LAN対応のもの。
スマホやタブレットでも十分だと思いますが、PCの方が使い勝手がいいです。(人によるかな?)
カナダでは、だいたいどこに行っても、無線LANが使えます。
海外では情報が命。(日本でも同じですね。)
効率よく生活するためには必須のアイテムです。
軽量にこだわらなければ、ノートパソコンはかなり安く手に入ります。
ふだんから、パソコンを全く使わないという人は持っていかなくても何とかなると思いますが、普段からパソコン命!の人は絶対に持っていきましょう。
ドキュメントを作成するときなどは、やはりPCが便利です。
語学学校やエージェント、ネットカフェにもパソコンはありますが、結構埋まっています。
やはり自分の使いたいときに、時間を気にせず使えるというのは重要ですね。
電子辞書 ★★★
紙の辞書はかさばりますし、情報量も少ないです。
英和・和英、英英辞書が一緒になっているものがよいでしょう。
英語力にもよりますが、そこそこ英語ができる人や、専門分野がある人は自分のレベルに合った、語彙数が多いものを選びましょう。
中途半端なレベルの電子辞書を買うと、必要な語句が出てこず、結局ネットで検索する羽目になります。
英語を勉強する人には必須アイテムでしょう。
クレジットカード ★★★
身分証明にもなるので、1枚はあると便利です。
カナダは日本以上にカード社会なので、大体どこでもカードが使えます。
万が一の際の、急な出費などでも役立つでしょう。
基礎化粧品 ★★☆
こだわりの日本製の基礎化粧品がある人は、持って行ったほうが無難です。
私は、カナダのものを色々試しましたが、結局自分に合うものは見つからず、日本から送ってもらっていました。
肌が丈夫で、何でも平気!という人は、色々試してみてください。
SHOPPERSなどのドラッグストアで色々な化粧品が売っていますので、お肌が普通~強い人は、たぶんカナダでも自分に合ったものが見つけられると思います。
カナダの化粧水は、どちらかというと乳液っぽいです。
日本のもののように水っぽくなく、トロッとしているものが多いです。
あと、メイク落としは、たまに落ちないものがあります。
いくつか試しましたが、ウォータープルーフマスカラがきちんと落ちませんでした・・・。
コンタクト用品(ハード) ★★☆
日本でもハードレンズよりも、ソフトレンズを使っている人が多いような気がしますが、カナダでも同様に、多くの人がソフトコンタクトレンズです。
(少なくとも、私の周りにはハードレンズ使用者が一人もいませんでした。)
(少なくとも、私の周りにはハードレンズ使用者が一人もいませんでした。)
その辺の薬局で売っているのも、全部ソフト用のものばかり。
眼下に行けば、ハードのグッズも購入可能ですが、緊急の場合は困りますので、購入手段が見つかるまで、自分で持って行ったほうが無難でしょう。
デジカメ ★★☆
旅の思い出をデータとして残しておきたい人には必須アイテム。
最近はスマホのカメラ性能が劇的に向上しているので、もはや不要かもしれませんね。
でも、写真好きの人は、きっとカメラの方がいいと思います。
絶対に写真を撮りたくなると思いますことがたくさん起こります。
絶対に写真を撮りたくなると思いますことがたくさん起こります。
防寒具 ★☆☆
コート、ブーツ、スパッツなど
防寒具は、基本カナダで買ったものの方が強力です。
フードも大きくて、FashionとFunctionを兼ね備えた優秀なコートが揃っています。
こういったものは現地で買えばよいのですが、冬に渡航する場合、カナダに到着してからすぐに必要になります。
購入するまでの数日間、我慢できる人は必要ないです。
(夏に渡航する人もあとで買えばいいと思います)
(夏に渡航する人もあとで買えばいいと思います)
真冬(12月~2月)に渡航する場合、半端なく寒いので、1着ずつでいいので持っていきましょう。
筆記用具 ★☆☆
日本の筆記用具は素晴らしい。
ので、こだわる人は持って行っても良いでしょう。
特にかさばりませんし。
その他 ★☆☆
冷えぴた
→急な発熱用に。意外と売っていない。
携帯用ドライヤー
→旅行に行く人は便利。
電圧を変えられるものがおススメ
電圧を変えられるものがおススメ
歯ブラシ
→デンターシステマレベルの、細い小さい歯ブラシを使っている場合。
カナダのは全体的に大きい。
カナダのは全体的に大きい。
小銭入れ
→最初は小銭の区別が難しいので、見やすく出し入れしやすいものを。
チップ払う時にも便利。
チップ払う時にも便利。
水着
→カナダのカワイイ水着はパットなしが多いw
コレ結構申告なので、小胸さんは持って行った方がいい。
持っていく全体量は?
持っていく量としては、行きはスーツケース一個になるように、当面1ヵ月くらい必要なものだけ持って行きましょう。
スーツケース2個は、女性にはしんどいです。
力持ちの人は大丈夫だと思いますが、地下鉄などの階段で、スーツケース2個あると死にそうになります。
しかも、保管に邪魔です。
当面使うもの以外は、郵送しましょう。
(化粧品やコンタクト保存液は重いですから。)
(化粧品やコンタクト保存液は重いですから。)
身軽が一番です!