【番外編】ミニ四駆コース自作量産型2号製作が翌年であったことと判断しました | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

 

比較的、こまめに出来事を写真撮影していたつもりですが

 

時間が経てば記憶も薄れるわけで

 

 

ミニ四駆コース自作につきましては結局のところ

 

 

平成30(2018)年12月の試作初号コース製作

 

平成31(2019)年1月のバンク部分追加

 

同年同月、量産型1号コース製作

 

同年同月、試作初号コースに直線部分を追加

 

した実績のみで

 

同年4月に、量産型2号コースの製作をしようとしていましたが

 

先回までに紹介したボード製作、必要部材切り出しまでが精いっぱいであったため

 

平成31ないし令和元(2019)年中に量産型2号コースを製作していなかったのだろう

 

という事実に行き付きました。

 

自分のことなのに、記憶がないとは、、、そんなものなのでしょうか。

 

 

それもそのはず

 

平成最後の年でもあり

 

令和最初の年でもあった

 

2019年には

 

筆者楊田的にも、過去最大級の連続イベント参加であり

 

このままのペースで続けば、身体が持ちそうにない状況にありました。

 

スマホカメラに記憶している限りですが、各イベントから1枚ずつ

 

初心者用のラジコン製作

 

雪の多い季節に備えてスタッドレスタイヤへの交換

 

福山自動車時計博物館で様々な懐かしい自動車を拝見

 

家の者の気分転換を兼ねて与島PAから夕陽を見たりもしました。

 

スケート指導者の端くれですから、指導者講習も受けた年でもあった2019年

 

山羽虎夫氏の功績をリスペクトするパイオニアランへの初参加も2019年のことでした。

 

この年は、例年よりも遅めの2月にキッザニア甲子園で遊ぶため

 

生まれて初めて、甲子園球場の観客席に座りました。

 

キッザニア閉演が何時も夜の9時なので、関西エリアで宿泊しますから

 

この年は、海遊館へ8年ぶりに訪問

別の日には山口県岩国市にあるところの世界遺産の錦帯橋並びに岩国城へも訪問したと思えば

 

3月上旬、福島復興プロジェクトのイベントリーダーの手伝いのため、岡山駅前での

 

キャンドルナイト設営に参加、この日は、打ち上げもしましたからテッペン過ぎましたし、代行で倉敷まで帰宅したのは午前2時のことでした。

 

平成最後のゴールデンウィーク初日に開催された

 

パイオニアランに4月27日初参加して

 

その翌日の4月28日には

 

倉敷東京Gミーヴ往復ミッションを敢行

 

平成最後の日の4月30日の午後10時過ぎ、無事戻ってきました。

 

今上陛下ご即位の年であったこの年のゴールデンウィークは

 

筆者楊田家でも10連休

 

連休後半は、北隣の鳥取県の大山エリアでも遊びましたし

 

家の者の工作意欲に応じるため

 

比較的高性能なラジコンカーもリリース

 

EV乗りには欠かせないイベントでもあった

 

岡山県主催の次世代自動車展示イベントにも参加し

 

コチラも毎年恒例

 

下電ホテル様主催の無人島体験ツアーに参加

 

釜島で獲得した竹を使い

 

自宅で、ソーメン流しを生まれて初めて「実現」させた夏でもありました。

 

そして、EV乗りにとりまして最大級のイベント

 

ジャパンEVラリー白馬2019

 

に車中泊という超強行軍にて往復1400kmのEVドライブを無事敢行・完了

 

秋恒例の梨狩り&砂丘巡りツアーも実施したかと思えば

 

ゴッチ本部長の要請に応えるべく

 

某電力会社担当者様との協議会参加のため

 

屋久島ハイビスカス

 

にて有意義な時間を過ごし

 

 

スポーツの秋

 

家の者の試合参加の送迎の合間に

 

津山学びの鉄道館

 

 

鶴山公園(津山城跡)

 

 

勝央町のノースヴィレッジ

 

美作市の

 

湯郷温泉てうどう模型館&レトロおもちゃ館

 

を訪問するなど

 

非常に、忙しい一年でありました。

 

まるで、遊ぶ合間に仕事していたのかもしれない、という印象さえ受けてしまいますが

 

多分、仕事もキッチリ実行していたと確信しています。

 

このような生活環境の中

 

ミニ四駆コース自作に廻す時間が確保できなかったため

 

ボード(床)部分製作のみで収納庫に仕舞い込んだままとなっていました。

 

(マスカットで有名な船穂ワイナリー前の名の花畑)

 

というわけで(何が)

 

ミニ四駆コース量産型2号コース

 

製作が、翌年の令和2(2020)年に持ち込まれた

 

というコメントを発するまでの話題をお届けしました。

 

次回は、その2号コース製作に関するレポートを開始します。

 

次回も、お楽しみに!

 

 

 

 

(即製の自作ミニ四駆用ボードを構成する一枚)

 

(量産型2号のためのパネル製作の様子)

 

 

 

・・・・・先回までのおさらい・・・・・

 

ミニ四駆コース自作量産型2号完成! | エコノミライ研究所のブログ (ameblo.jp)2020-05-05

 

公開してから、早、4年もの月日が経過しようとしている話題ですが

 

その間に、ミニ四駆の人気度合い、コースを自作する動きに変化があったのか、よく判りません。

 

ですので、こういう話題は、出したもの勝ち

 

我がニッポンを代表する玩具の一つである

 

ミニ四駆

 

 

筆者楊田の家でも、数年前、ブームが到来

 

危うく、TAMIYAさんのミニ四駆コースを購入させられそうなところ

 

「ものづくり」のチャンスと判断した楊田

 

レーン幅11.5cm

 

コース壁の高さ5cm

 

を基本として、2024年3月現在、主に2種類、都合4セットのミニ四駆コースを自作しました。

 

試作1型零号

20181226ミニ四駆コース自作への道4(最終回ではない) | エコノミライ研究所のブログ (ameblo.jp)

 

壁の強度が弱いと破れるとか

 

床と壁の接着強度が弱いと壁が剥がれるとか

 

壁と壁の境目をキッチリとテープで止めないと

 

マシンがクラッシュするとか

 

経験値を上げていきました。

 

とはいえ

 

使われるごとにコースの傷みが強くなってきたこともあり

 

次回作の製作が待たれることとなりました。

 

その間、たったの3ヵ月!

 

平成最後の年である

 

平成30年の3月頃

 

量産型1号を製作し

 

ミニ四駆コース自作への道17 量産型第一号完成 | エコノミライ研究所のブログ (ameblo.jp)

 

 

必要な部材を切り出し、固定用の100均仮止めテープも次々と買い足し

 

もはや、「材料費ゼロ」が不可能なことも悟りましたが

 

原材料費を1000円程度に圧縮することは、簡単に実現可能なことを実証。

 

こうしてできた量産型初号機

 

 

 

何方(どちら)かのyoutube動画は

 

 

再生回数が60マン回を越えています。

 

そして

 

今回より

 

量産型2号コースの製作記録を綴ろうとしています。

 

 

基本設計は試作型、量産型1号と変わりませんが

 

入手した段ボールのサイズの関係もあり

 

幅900mm強、長さ500mm強のパネルを

 

4枚使う予定です。

 

まずは、材料の切り出しから始めて行きます。

 

平成最後の年である

 

平成31(2019)年4月頃に実施したときの様子です。

 

 

立方体を形成するための段ボールを開いて

 

真ん中を切り出します。

 

 

互い違いとなるよう、重ね合わせます。

 

そうすることで、板の真ん中部分の強度を高めることができます。

 

この状態で

 

養生用テープを貼り合わせます。

 

 

まずは表面を固定

 

続いて

 

裏面も固定していきます。

 

表面から裏面まで切れ目なく

 

ぐるりと取り囲むように

 

養生用テープで固定

 

 

固定できていないもう一方の端部分もテープ固定していきます。

 

コチラも表面の固定から始まって

 

 

まだ、テープを切らず

 

裏面へもテープで固定しまして

 

2周目のテープカット

 

これにて

 

先ほどよりも更に強度を増したボードとなりました。

 

 

それでも、何か足りない。

 

それは、ボードの端の方の不安定さが気になりましたので

 

板の端部分の養生も実施

 

ボードの端が不安定なので

 

これにて一枚の板として使えるハズです。

 

板を裏返してキレイに貼り合わせ

 

 

 

板の完成です。

 

 

以上のような加工を

 

入手した段ボールで加工できるだけ進めた結果

 

8枚もの板ができました。

 

 

ボード4枚でコース1セット分を製作することができますが

 

直線部分を延ばしたり

 

バンクユニット製作もするかもしれません。

 

今回作成したボードのサイズを確認してみましょう。

 

 

長さが約51cm=510mm

 

 

幅は約91cm=910mm

 

というわけで(何が)

 

コース外周の半径は44cm=440mmであれば

 

直径が88cm=880mmなので

 

91cm×51cm=910mm×510mm

 

に収まるコース製作が可能であることを確認できました。

 

 

そして、組み立て・収納に伴う運搬を容易にするため

 

ボード幅の真ん中、縦方向の端部分に

 

5cm×15cmの穴を空けました。

 

何度か実践するウチに

 

家の者も協力してくれるので助かります。

 

 

取っ手部分の製作のため

 

カッターで次々と切り出してくれました。

 

 

これで、運搬も楽になります。

 

 

次に部品取りするのは

 

コース壁部分です。

 

コース高さ5cm=50mm

 

のためには

 

幅210mm×長さ297mmというA4サイズの型紙を

 

幅50cmで切断すれば

 

A4型紙1枚あたり

 

4本のコース壁を切り出すことができます。

 

その他にも、別サイズの部品を切り出します。

 

 

立体交差をするためのS字立体カーブユニット製作のため

 

幅11.5cm=115mmの床部分となる部材の切り出しも実施しました。

 

 

今となっては

 

何の為に描いたメモだったのか、思い出すのにも苦労しましたが、思い出しました。

 

A4型紙が何枚必要であったのかを確認するためのメモでした。

 

 

コースレイアウト設計図でも

 

切り出した壁部分や立体床部分などの部品点数をメモして

 

必要部数の切り出しができているのかを確認しました。

 

 

立体交差部分の切り出しも

 

目安線を引いていますから

 

自力でカット可能です。

 

このように

 

量産型2号

 

製作のための

 

準備が進みました。

 

 

ところが!!

 

肝心の量産型2号を組み立てたであろう様子のカメラ撮影した記録がありません。

 

それは、どういうことだろう。。。

 

というわけで(何が)

 

情報整理したところ

 

上述のような状況であることを判断しました。

 

 

その翌年である

 

令和2(2020)年に

 

量産型2号コース作成を実施していたということです。

 

 

 

 

久しぶりに特集する

 

ミニ四駆コース自作シリーズ

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

この記事のシリーズ

20181223ミニ四駆コース自作への道1

 

20181224ミニ四駆コース自作への道2

 

20181225ミニ四駆コース自作への道3

 

20181226ミニ四駆コース自作への道4(最終回ではない)

 

ミニ四駆コース自作への道5 材料費ゼロを目指せ(2019.2.6)

 

ミニ四駆コース自作への道6 床面を極める(2019.2.13)

 

ミニ四駆コース自作への道7 コーナーを傾けるには(2019.2.20)

 

ミニ四駆コース自作への道8 バンクパーツ完成間近(2019.3.6)

 

 

ミニ四駆コース自作への道9 バンク部分完成!(2019.3.13)

 

ミニ四駆コース自作への道10 量産型第一号の製作へ1(2019.3.27)

 

ミニ四駆コース自作への道11 量産型第一号の製作2(2019.4.3)

 

ミニ四駆コース自作への道12 量産型第一号3(2019.4.17)

 

ミニ四駆コース自作への道13 量産型第一号4(2019.4.24)

 

ミニ四駆コース自作への道14 量産型第一号5(2019.5.1)

 

ミニ四駆コース自作への道15 量産型第一号6(2019.5.8)

 

ミニ四駆コース自作への道16 量産型第一号7(2019.5.15)

 

ミニ四駆コース自作への道17 量産型第一号完成(2019.5.22)

 

 

<コース概要>(発砲ボードバージョン)

 

発砲ボード一枚のサイズ

幅60cm×長さ90cm

なので、三枚を併せて

幅90cm長さ180cm

 

・曲線作成

コース外周の外経は88cmの直径のため

半径44cm

 

コース内周の外形は半径44cm-11.5cm=32.5cm

 

コース内周の内径は32.5cm-11.5cm=21cm

 

・直線作成

ボードの端から1cmの遊びを設けるためコース幅11.5cmを確保するには

 

コース外周の内側壁部分は端から12.5cmの直線に壁を設置

 

コース内周の内側壁部分は端から24cmの直線に壁を設置

 

・平面レーンチェンジ部分

壁の高さを7cmとし、二次曲線加工は、ミニ四駆の車幅通りとなるよう、曲線半径の長さに注意すれば大丈夫

ただ、レーンチェンジ開始から終了までの長さの設定に悩んだけれども、A4の幅の二倍である42cmとし、二階部分との整合性を確保

 

・立体交差の坂道部分(二組作る)

(1坂道部分)

型紙サイズがA4なので、坂道の長さが最大で297mmしか確保できないけれども、とりあえず幅11.5cmに切り取り、型紙一枚で二枚切り出し、それらを木工用ボンドで貼り合わせる。

(2坂道壁部分)

一階の高さを7cmとしたため、二回部分の壁を5cm確保するには12cmとしなければならないが、1cm余分に確保した結果

床面29.7cm、切片7cmと13cmの台形の型紙二枚を切り出し

(3床面部分)

A4型紙を幅11.5cmで縦に切り出し(二組作るため、二枚切り出し)

 

上記2、3を先ずテープでつなぎ合わせ、台形状とし、1坂道部分を壁の片方に接着、そして、反対側も接着すれば完成

 

・立体交差二階床面部分

A4型紙を横向に二枚並べて、切り取って余った部材を裏から貼り合わせて床面としての強度を確保

一階レーンチェンジと同様、開始から終了までに42cmで完了するよう、コース壁接着

 

以上のような各パーツを組み立て、組み合わせたのがコチラとなります。

 

 

坂道床面部分には必ず隙間ができますから、幅11.5cmの部材を余分に切り出しておき、適当に隙間を埋めて下さい。

 

 

坂道部分の裏側にも、余った部材で張り合わせ、剛性を高めています。