ミニ四駆コース自作への道9 バンク部分完成! | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

 
「バンクがあるといいなぁ」
 
「カーブが坂道になっとるやつなんよ」
 
2019年1月4日のこと。
 
板を傾ければ
 
坂道と成りますから、そのために
 
三角錐の一辺を活用すれば
 
行ける!
 
ということで
 
 
三つ並べて
 
 
板を置けば!!
 
 
坂道の完成です。
 
収納も考えて製作しています。
 
これで、
坂道の基礎部分は出来ました!
 
このパーツをどうやって使うかと云いますと
 
(実践しながら、色々と気付くワケで)
 
 
 
前回作った発泡ボードを使えば
 
試すことが出来ることに、
 
やっと気付きました。
 
 
写真右のようなバンクと成りました。
 
この角度からはあまり傾いていないように見えますけれど
 
 
床面に近い角度からだと
 
 
壁のように立ちはだかっています。
 
 
思い出した
 
チャンとイメージ図を
 
描いていました。
 
チャンと動いたでしょうか?
 
 
 
まぁ、こんなもんでしょ
 
 
これで
 
遊びの幅が増えていれば
 
佳いのですけれど・・
 
もう一つ、大切なことがあります。
 
 
それは何かといいますと・・
 
 
お片付け!!
 
パーツを解体したら
 
写真後ろの方のカーブの2パーツを
 
重ね合わせます。
 
 
そうしますと
 
自作した自作ミニ四駆コースの全パーツを
 
 
ホレ、この通り
 
一人で片付けけるコトが出来ます!
 
展開・収納共にスピーディー!!
 
しかも
 
収納は省スペース!!!
 
これでまた一つ、世界観が広がりました。
 
 
以上が
 
「バンク付けたい」
 
と云った家の者に対する
 
楊田のファイナルアンサーでした。
 
とりあえず
 
このお話は一件落着!?
 
 
実は
 
話はまだ、続きます!
 
何のことか、
 
これまで製作してきたパーツの製作過程を知る方には、
 
もう、お分かりかも知れません。
 
そうです
 
やっぱり、踏み込んでしまいました。
 
次回から、この辺りのお話を披露致します。
 
 
 
次回もお楽しみに!!
 
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
 
 
 
 
 
 
 
 
次の記事は
です。
 
<コース概要>
 
発砲ボード一枚のサイズ
幅60cm×長さ90cm
なので、三枚を併せて
幅90cm長さ180cm
 
・曲線作成
コース外周の外経は88cmの直径のため
半径44cm
 
コース内周の外形は半径44cm-11.5cm=32.5cm
 
コース内周の内径は32.5cm-11.5cm=21cm
 
・直線作成
ボードの端から1cmの遊びを設けるためコース幅11.5cmを確保するには
 
コース外周の内側壁部分は端から12.5cmの直線に壁を設置
 
コース内周の内側壁部分は端から24cmの直線に壁を設置
 
・平面レーンチェンジ部分
壁の高さを7cmとし、二次曲線加工は、ミニ四駆の車幅通りとなるよう、曲線半径の長さに注意すれば大丈夫
ただ、レーンチェンジ開始から終了までの長さの設定に悩んだけれども、A4の幅の二倍である42cmとし、二階部分との整合性を確保
 
・立体交差の坂道部分(二組作る)
(1坂道部分)
型紙サイズがA4なので、坂道の長さが最大で297mmしか確保できないけれども、とりあえず幅11.5cmに切り取り、型紙一枚で二枚切り出し、それらを木工用ボンドで貼り合わせる。
(2坂道壁部分)
一階の高さを7cmとしたため、二回部分の壁を5cm確保するには12cmとしなければならないが、1cm余分に確保した結果
床面29.7cm、切片7cmと13cmの台形の型紙二枚を切り出し
(3床面部分)
A4型紙を幅11.5cmで縦に切り出し(二組作るため、二枚切り出し)
 
上記2、3を先ずテープでつなぎ合わせ、台形状とし、1坂道部分を壁の片方に接着、そして、反対側も接着すれば完成
 
・立体交差二階床面部分
A4型紙を横向に二枚並べて、切り取って余った部材を裏から貼り合わせて床面としての強度を確保
一階レーンチェンジと同様、開始から終了までに42cmで完了するよう、コース壁接着
 
以上のような各パーツを組み立て、組み合わせたのがコチラとなります。
 
 
坂道床面部分には必ず隙間ができますから、幅11.5cmの部材を余分に切り出しておき、適当に隙間を埋めて下さい。
 
 
坂道部分の裏側にも、余った部材で張り合わせ、剛性を高めています。
 
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