ミニ四駆もラジコン車も
基本、電動モーター駆動
Erectric Viecle = EV
なわけでありまして、
ミニ四駆
ラジコン車
電動カートERK
電動バイク
超小型4輪EV
というレベルアップを経て
軽四輪EV
普通車EV
貨物型EV
導入へと導けば
少しは状況も変わるだろう
という期待を(勝手に)抱いています。
今週も張り切って
ミニ四駆コース自作への道のネタ
続けて行きます。
材料費ほぼフリー2レーンコース自作の4回目です。
イメージ図を確定し
1外側コースの外側
2外側コースの内側 兼 内側コースの外側
3内側コースの内側
という、三本の半円をコンパスで描き
若干の直線を引きまして
このような
半円コーナーパーツを2セット作成します。
コース壁部分の接着作業!
この作業は忍耐力が求められることも
分かってきました。
例のパーツ組み立てに入ります。
TAMIYA公式ルールによる
コース幅11.5cmという制約を守りながら
立体レーンチェンジをスムーズにするために
エコノミライ研究所が編み出した
失敗例
コレでは
ミニ四駆はカーブを通過出来ません。。
それでも
この時、大切だと思ったのは
失敗しても
成功するために諦めないこと。
この時に編み出した打開策のキモ部分は
「レーンチェンジ開始から終了の中間地点で
レーン幅の半分まで車線移動していること」
です。
このことについて
次回、すこうし詳しく解説します。
ですので
次回も、材料費ほぼフリーミニ四駆コース自作のお話
お楽しみに!!
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
ミニ四駆コース自作への道5 材料費ゼロを目指せ(2019.2.6)
ミニ四駆コース自作への道6 床面を極める(2019.2.13)
ミニ四駆コース自作への道7 コーナーを傾けるには(2019.2.20)
ミニ四駆コース自作への道9 バンク部分完成!(2019.3.13)
ミニ四駆コース自作への道10 量産型第一号の製作へ1(2019.3.27)
(2019.4.24)
次回は
(2019.5.1)
です。
<コース概要>
発砲ボード一枚のサイズ
幅60cm×長さ90cm
なので、三枚を併せて
幅90cm長さ180cm
・曲線作成
コース外周の外経は88cmの直径のため
半径44cm
コース内周の外形は半径44cm-11.5cm=32.5cm
コース内周の内径は32.5cm-11.5cm=21cm
・直線作成
ボードの端から1cmの遊びを設けるためコース幅11.5cmを確保するには
コース外周の内側壁部分は端から12.5cmの直線に壁を設置
コース内周の内側壁部分は端から24cmの直線に壁を設置
・平面レーンチェンジ部分
壁の高さを7cmとし、二次曲線加工は、ミニ四駆の車幅通りとなるよう、曲線半径の長さに注意すれば大丈夫
ただ、レーンチェンジ開始から終了までの長さの設定に悩んだけれども、A4の幅の二倍である42cmとし、二階部分との整合性を確保
・立体交差の坂道部分(二組作る)
(1坂道部分)
型紙サイズがA4なので、坂道の長さが最大で297mmしか確保できないけれども、とりあえず幅11.5cmに切り取り、型紙一枚で二枚切り出し、それらを木工用ボンドで貼り合わせる。
(2坂道壁部分)
一階の高さを7cmとしたため、二回部分の壁を5cm確保するには12cmとしなければならないが、1cm余分に確保した結果
床面29.7cm、切片7cmと13cmの台形の型紙二枚を切り出し
(3床面部分)
A4型紙を幅11.5cmで縦に切り出し(二組作るため、二枚切り出し)
上記2、3を先ずテープでつなぎ合わせ、台形状とし、1坂道部分を壁の片方に接着、そして、反対側も接着すれば完成
・立体交差二階床面部分
A4型紙を横向に二枚並べて、切り取って余った部材を裏から貼り合わせて床面としての強度を確保
一階レーンチェンジと同様、開始から終了までに42cmで完了するよう、コース壁接着
以上のような各パーツを組み立て、組み合わせたのがコチラとなります。
坂道床面部分には必ず隙間ができますから、幅11.5cmの部材を余分に切り出しておき、適当に隙間を埋めて下さい。
坂道部分の裏側にも、余った部材で張り合わせ、剛性を高めています。