ミニ四駆コース自作への道17 量産型第一号完成 | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

電動モーター駆動車
Erectric Viecle = EV
が普及するための本命は
 
電動バイク、超小型4輪EV、軽四輪EV、普通車EV、貨物型EV
なのでありますが、
 
EVの素晴らしさ実感のためには
 
遊び心も必要です。
 
そのための手段として
 
ミニ四駆、ラジコン車、電動カートERK
の存在は、必要不可欠だとも確信しています。
 
これらのクルマ達が普及すれば
ニッポン人のカーライフの基本的認識も
少しは変わるだろう
 
という期待を(勝手に)抱いています。
 
これまで張り切って作ってきた
ミニ四駆コース自作量産型第一号
漸く大詰めとなりました。
 
 
何度もおさらいとなり恐縮ですが
 
直線並びにレーンチェンジパーツの作成をし
 
二階部分の床面が地上7cm、7cm×13cmの台形とした坂道パーツを組み立て
 
「最大の難関」レーンチェンジの三次曲線を引くため
レーンチェン開始から終了までの長さは40cmと決め長い2本の斜め線を引き
その斜め線の半分の長さを半径とする三次曲線をコンパスで引くことも紹介しました。
 
 
その三次曲線に沿って高さ5センチの壁を接着し
2階レーンチェンジ部分も仕上げていきます。
 
 
台形の坂道バーツとの接合については
余っていた幅5センチの部材を2枚、写真のようにテープで接着しました。
 
 
また、パーツを旨く接合させるために
隣り合うパーツのそれぞれ1cmのポイントに
穴を開け、事務用の黒紐を準備し
 
 
パーツの一方に結び付け
 
 
結びあわせて固定して
 
漸く
 
漸く
 
完成です!
 
 
そして
そして
 
お待たせしました。
完成して
試走したときの動画を貼ります。
 

 

 

 

 

 
時計回り(右)
反時計回り(左)
 
共に、パーツの壁先端同士をテープ止めしなくてもミニ四駆が脱輪する事はありませんでした。
 
というわけで
 
大成功!
 
この記事をご覧下さっている皆さんも
 
ミニ四駆コースの自作
 
してみる気に成られましたでしょうか。
 
決して難くは有りませんので
今までよりも一寸無理して
やる気・根気を出して
頑張って見て下さい。
 
皆様のご成功を祈っています。
 
 
という訳で2
 
諸般の事情により
暫くの間
水曜日の記事アップを
暫くの間
(実質的に)お休みします。
 
諸般の事情とは
・楊田家で「ノーメディアデー」がこの春から実行しており、月曜日と水曜日がその日に当たること
・リアル世界で、楊田が色々と忙しくなってしまったこと
・手短にブログ記事を書くことが難しくなったこと
が揚げられます。
 
ひょっとしますと
 
太平洋の向こう側でご活躍の方のように
一言呟くだけの日
として継続させるかもしれませんけれど。
 
何れにしましても
 
エコノミライ研究所のブログ
 
には、ゴッチ本部長、KY広報部長、数名の仲間達と楊田がそれぞれのリアル世界で培った
ありとあらゆる「ミライ」に繋がる情報を報告し合う
 
掲示板
 
のような存在ですので
 
今後とも、私達の様々な活動について、引き続き
ゆっくり・じっくり
見守って頂ければ嬉しいな、と思っています。
 
というわけで3
 
これからも引き続き、
よろしくお願いします。
 
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
 
 
 
 
 
 
 
 
 


今回
 
<次のシリーズ>


<コース概要>
 
発砲ボード一枚のサイズ
幅60cm×長さ90cm
なので、三枚を併せて
幅90cm長さ180cm
 
・曲線作成
コース外周の外経は88cmの直径のため
半径44cm
 
コース内周の外形は半径44cm-11.5cm=32.5cm
 
コース内周の内径は32.5cm-11.5cm=21cm
 
・直線作成
ボードの端から1cmの遊びを設けるためコース幅11.5cmを確保するには
 
コース外周の内側壁部分は端から12.5cmの直線に壁を設置
 
コース内周の内側壁部分は端から24cmの直線に壁を設置
 
・平面レーンチェンジ部分
壁の高さを7cmとし、二次曲線加工は、ミニ四駆の車幅通りとなるよう、曲線半径の長さに注意すれば大丈夫
ただ、レーンチェンジ開始から終了までの長さの設定に悩んだけれども、A4の幅の二倍である42cmとし、二階部分との整合性を確保
 
・立体交差の坂道部分(二組作る)
(1坂道部分)
型紙サイズがA4なので、坂道の長さが最大で297mmしか確保できないけれども、とりあえず幅11.5cmに切り取り、型紙一枚で二枚切り出し、それらを木工用ボンドで貼り合わせる。
(2坂道壁部分)
一階の高さを7cmとしたため、二回部分の壁を5cm確保するには12cmとしなければならないが、1cm余分に確保した結果
床面29.7cm、切片7cmと13cmの台形の型紙二枚を切り出し
(3床面部分)
A4型紙を幅11.5cmで縦に切り出し(二組作るため、二枚切り出し)
 
上記2、3を先ずテープでつなぎ合わせ、台形状とし、1坂道部分を壁の片方に接着、そして、反対側も接着すれば完成
 
・立体交差二階床面部分
A4型紙を横向に二枚並べて、切り取って余った部材を裏から貼り合わせて床面としての強度を確保
一階レーンチェンジと同様、開始から終了までに42cmで完了するよう、コース壁接着
 
以上のような各パーツを組み立て、組み合わせたのがコチラとなります。
 
 
坂道床面部分には必ず隙間ができますから、幅11.5cmの部材を余分に切り出しておき、適当に隙間を埋めて下さい。
 
 
坂道部分の裏側にも、余った部材で張り合わせ、剛性を高めています。