いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。
ただでさえ、今の20代の若者は文章が作れない、読めないと言われていて、句読点をつけるとハラスメントと言われる時代。
その前提で、現役中学生の国語の回答率が過去最低なのだから、学力が良くなってないのがよくわかる。しかも前年比11ポイント下落ってひどすぎる。
本を読まない児童は文章を作る能力が無くなります。これは大人もそうだけど。
最近の国語の教科書がどうなっているか知りませんが、学力テストの問題の文章の意味が読めない分からないでは話にならない。
最近は文章でコミュニケーションできずに、ラインの一言だけで「反応」しているだけの人が多いと思う。
句読点がハラスメントになると言うことは、句読点を使う文章が使えないことを意味する。
これははっきりいえば、人間が動物の思考力に近づいているんだと思う。犬だって話しかければワンと返事をします。それに近づいていると思う。
子供の頃からスマホを使う危険性がわかると同時に、スマホは国民を無能化するツールであることがよくわかるね。
ビル○イツやステーブジョブスが、子どもにスマホを使わせ無かった理由がこれだよ。
人間の思考力が劣化してきたら、間違いなく、人工知能に使われる時代になる。
つまり人間がコンピュータの奴隷になるってことだよ。
私はそうならないように、意地でも本を読み続け、句読点を使うぞ。
全国学力テストは毎年行われ、国公私立に通う小6と中3が対象。今回は小中学生約190万人が国語と算数・数学を受けた。
中学国語では、「話す・聞く」「読む」「書く」の技能別で「読む」の正答率が最も低い48・3%となり、前年度比15・7ポイント減だった。「話す・聞く」は59・1%、「書く」は65・7%だった。問題形式別では記述式の正答率が46・1%と低く、無解答率が高い問題もあった。
文科省は「難易度は年によって変わるので過去の成績と単純比較できない」とした上で、「子どもたちには多様な文章に触れさせることが必要だ」としている。
教科を成績別に見ると、小学校の国語の正答率は67・8%(前年度比0・4ポイント増)、算数は63・6%(同0・9ポイント増)。中学校の数学は53%(同1・6ポイント増)だった。都道府県別の成績では、小中とも秋田や東京、石川、福井などが上位に入った。
一方、児童生徒へのアンケートでは、スマホなどでSNSや動画視聴に費やす時間が増えるほど正答率が落ちる傾向が明らかになった。
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