日本は異常!血圧140を超えたら降圧剤を出すと脳梗塞の危険性! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。

医療マフィアの恐ろしさがよく分かる記事。
私も常々、血圧を下げる薬は危険だと書いていますが、今回の週刊ポスト記事は大砲級ですね。

世界的にみても日本の血圧基準値は異常です。
どう考えても、健康な人を病人にして医療費と命をぼったくる仕組みですよ。

ぜひ以下の記事でご確認ください。



血圧140を超えたら降圧剤を出す日本。薬に頼らない英国

週刊ポスト記事より
「近年、欧米の“基準値”が更新され、私が10年前から主張してきた水準に近付いてきました」

そう語るのは、医学データ解析に詳しい東海大学名誉教授の大櫛陽一氏(医学統計学)だ。

11月21日に公表された英国の国立医療技術評価機構(NICE)の「高血圧診療ガイドライン」改訂版では、心血管系障害がない人の治療開始基準が「(収縮期血圧)160mmHg以上」と記載されている。

「そもそも欧米には日本のような健康診断はなく、項目別の“健康基準値”も設定されていません。治療開始が『160以上』の英国基準に比べると、日本高血圧学会の『140以上』という高血圧の基準がいかに厳しいものかわかります」(大櫛氏)

各専門医学会でガイドラインが作られ、“基準値”が設定される日本に対し、英国では政府機関管轄下のNICE(1999年設立)が診療ガイドラインを策定する。

その議論には現場の医師ら医療関係者に加えて患者団体などが参加しており、「各治療法に対する費用対効果を明確に定義している点が、国際的に高く評価されている」(日本製薬医学会HP内の説明)という。

医療経済ジャーナリストの室井一辰氏が言う。

「NICEは改訂が頻繁な点も評価されています。診療ガイドラインが細かく変更されることで、高血圧の常識もどんどん変わる。11月の最新版では、症状に応じて仰臥位(仰向け)や座位など姿勢を変えて血圧を測定し、数値の変化に応じて薬の見直しなどを医師と相談するよう定められました」

治療に際しての運用も日本に比べて厳密に規定されている。

「2019年に患者が血圧160超から服薬を検討するよう定められ、現在までその点は変わっていません。降圧剤の使用については、『病院血圧で160以上、その後の家庭血圧で150以上が続く場合』とされています。診断時に数値が高くても安易に薬を処方しない意向が読み取れます」(同前)

一方、日本では高血圧治療が始まる目安となる健康診断の基準値が下がり続けてきた。

「40年前の厚生省基準では上が180以上で『要治療』、その後も『年齢+90』が基準とされていたのが、2000年頃から日本高血圧学会が数値を徐々に厳格化しました。最新の『高血圧治療ガイドライン』では病院血圧で140、家庭血圧で135を超えると高血圧と診断され、降圧剤の投与が検討される場合があります」(大櫛氏)

米国は150を超えてから。日本と異なる正常値

英国以外の先進国と比べても、日本の基準値の問題点が浮き彫りになってくる。日本では年齢や性別に関係なく同じ基準が適用されるが、米国で「個人差」が重視されているのとは対照的だ。

米国在住の内科医・大西睦子医師が言う。

「米国では加入する医療保険に応じてプライマリー(かかりつけ医)が決まり、その医師が患者ごとに必要な予防健診をオーダーします。治療ガイドラインや基準値は日本のように一律ではなく、政府、学会それぞれが定めています。それらを参考に医師が患者と相談のうえで最適な治療を考え、個別対応しています」

米国政府の合同作成委員会が2014年に発表した新基準(JHC8)では140という基準を年齢によって引き上げ、「60歳以上で150以上」が高血圧とされた。

「それだけでなく、60歳未満では収縮期(上)の基準を定めること自体、『科学的根拠がない』と指摘しています」(大櫛氏)

年齢や性別、生活習慣などの違いにより、患者ごとにアプローチが異なるのはごく自然なことに思える。日本で見られる一律の「基準値」の厳格化の背景には、降圧剤を売る製薬業界の影響力も見え隠れする。

精神科医の和田秀樹医師が言う。

「十分なエビデンスがないのに短期間のうちに基準値が下がり、“高血圧患者”が増えていった背景には、製薬企業と医療界がつくる“医療ムラ”の癒着構造が指摘されています。10年前には、製薬企業のノバルティスファーマが降圧薬ディオバンの効果を良く見せるために研究論文の改ざんまで行ない、問題になりました」

基準値が厳しいほど、降圧剤が処方される機会は増える。問題は血圧を薬で抑えることで、自身の体調にリスクが生じる点だ。和田医師は「薬で血圧を過度に下げる」ことで起きる問題について、自身の体験をもとにこう指摘する。

「私は220あった血圧を一時140まで薬で下げましたが、頭がフワフワして具合が悪くなりました。現在は170程度にコントロールし、元気に過ごしています」

健診の基準値にとらわれることにはリスクもある。では、血圧の数値について、どう考えればいいのか。

70万人調査でわかった「血圧の健康基準値」

大櫛氏が全国70万人の健診結果を用いて男女別・年齢別に解析したところ、男性は60代後半なら上が165まで、70代前半なら170近くまでが健康な人の「基準範囲」と判明したという。


大櫛氏が解説する。

「2004年の日本総合健診医学会で発表した研究結果です。地域的な偏りが生じないような統計的手法に基づき、いわゆる正常値である『基準範囲』を算出しました。これは、男女差と年齢差を考慮したものとして日本初です。

そもそも高齢者の血圧が高くなるのは老化による生理現象。20歳の男性と、80歳の女性を同じ基準で判断できるわけがない。健診の数値は男女別・年齢別でなければ意味がありません」

かつての和田医師のように、血圧を薬で過度に下げたケースでは深刻な副作用を生じることも判明したという。


「ふらつきによる転倒事故などのリスクが高まるほか、日本人を対象にした降圧剤の試験や市町村住民を追跡した複数の研究でも、降圧剤で血圧を20以上下げたグループは、そうでないグループより脳梗塞発症率や死亡率が高くなっている」(大櫛氏)

現在、降圧剤を服用中の人は改めて自身の体調と向き合ってほしい。不調を感じるなら、迷わずに医師に伝える。「数値」だけで健康は測れないからだ。

監修・取材

・東海大学名誉教授(医学統計学) 大櫛陽一氏
・医療経済ジャーナリスト 室井一辰氏
・内科医(米国在住) 大西睦子医師
・精神科医 和田秀樹医師
・ふくろうクリニック等々力理事長 老年科医 山口潔氏
・俳優 梅沢富美男氏
・多摩ファミリークリニック院長 内科医 大橋博樹医師


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