JR東日本と首都圏私鉄各社、紙の切符、スイカ・パスモ売るの止めますと宣言した! | 心と体を健康にするダイエット法

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JRも私鉄も、紙の切符を廃止してQRコードのが紙にするのと、スイカもパスモもやがて廃止するらしい。

これは進化なのか、退化なのか?




紙にQRコードが印刷された乗車券自体はすでに、沖縄都市モノレール(ゆいレール)が2014(平成26)年に、北九州高速鉄道(北九州モノレール)が2015(平成27)年に導入していますが、舞浜リゾートライン(ディズニーリゾートライン)も2025年夏以降、QRコード乗車券を導入し、2026年度末までにすべての磁気乗車券を置き換える計画です。 


一方、紙の乗車券に代わって全国で普及が進んだ交通系ICカードも、大きな転機を迎えつつあります。 


熊本電気鉄道など熊本県内の鉄道・バス事業者5社は5月31日、全国交通系ICカードの対応を2024年12月に終了し、地域ICカード「くまモンのIC CARD」と、2025年3月に導入予定のクレジットカードのタッチ決済のみにすると発表しました。 


熊本市内交通の中心的役割を担っている熊本市電は、先行して2023年4月にタッチ決済を導入、さらに全国交通系ICカードへの対応を2026年4月に終了する方針を発表しており、5社はこれに追随する形です。 


SuicaやPASMOなど全国交通系ICカード10種類の全国相互利用サービスは2013(平成25)年3月に始まりました。


地域交通系ICカードは、いずれかの全国交通系ICカードシステムを介して「ICカード相互利用センター」に接続されており、10カードは地域交通で利用できますが、逆はできない「片利用」の関係にあります。 


くまモンのIC CARDは2015年4月に誕生し、2016(平成28)年3月にJR九州のSUGOCAと接続して10カードとの片利用を開始しました。今回の決定は、SUGOCAとの接続を解除し、独立した地域交通系ICカードに戻ることを意味しています。


とてつもない額の更新費用

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広島電鉄(乗りものニュース編集部撮影)。

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新しいSuica改札システム(画像:JR東日本)。

枝久保達也(鉄道ライター・都市交通史研究家)