↑コレの続き
いよいよ、胃カメラ
鎮静剤希望で車の運転はできないから、バスで病院へ

まずは内科へ行って点滴をしてもらう
看護師さんに付き添ってもらって内視鏡センターへ
内視鏡センターには既に数名検査待ちの人がいたんだけど、点滴してるの私だけ
みんな鎮静剤なしで検査するのすごいなぁ
名前呼ばれて、胃の泡を消す薬のんで、麻酔の氷を口にいれて順番を待つ
前回は鎮静剤が効いてまったく覚えてないから今回もしっかり効きますように
いよいよベッドに横になる・・・喉にスプレーかけられマウスピースをして
目を閉じて待つ
看護師
「眠くなるお薬入れますね」
前回は10秒ぐらいで記憶なくなったんだけど、今回はしっかりある・・・
えっえっとなっているあいだに検査が始まり
く、苦しい
誰かが背中をさすってくれてる
記憶なくなった・・・
目が覚めたら内科外来のベッドの上
時計をみると1時間ぐらい経ってる
おぇってなった感覚はなくて喉を押されるような苦しさと誰かが背中をさすって
くれた記憶だけ残ってる
多分、前回より、鎮静剤効くのがすこし遅かった?それか、検査が早かった?か
どちらかかな
とりあえずナースコール押して目が覚めたことを伝える
看護師
「目が覚めた?先生に伝えるねー。点滴取るねー」
点滴取ってもらって、ぼーとしてたら先生が来てくれた
内科先生
「目、覚めた?胃は去年と変わってないね。悪いところはなかった
し薬は必要ないね」
内科先生
「なってない」えー、バッサリ
内科先生
「若い人でもきれいなるのに10年はかかるし、ここさんの場合は
何十年もかかるよ」 な、何十年って
ショックすぎる
内科先生
「じゃあまた来年も胃カメラ検査した方がいいよ」
もうこれで診察は終わりって感じだったからあわてて
見てみたい
内科先生
「いいよ。動ける?じゃあおいで」先生の後をついていく
先生の診察室で、食道から十二指腸まで写真を見せてもらう
内科先生
「泡」あ、泡か・・・
内科先生
「これがピロリ菌にやられたところ」
白っぽくなってる。去年見せてもらった写真と一緒や
今回も同じ4番目ですか?」
内科先生
「うん、一緒」
いきなりきれいな胃にはなってないと思ったけど、せめて3番目ぐらいには
なっててほしかった
内科先生
「遺伝はまったく関係ないとは言い切れないけど、ここさんの
場合、それよりもピロリ菌がいたっていう方が心配」
確率は高いってことですか?」
内科先生
「うん、そう」 ピロリ菌めっちゃ悪いやつやん
ピロリ菌=胃がんではないけど、胃がん=ピロリ菌らしい
胃がんになった人の97%ぐらいの人がピロリ菌いたみたいやし
内科先生
「ピロリ菌自体は遺伝しないよ。ピロリ菌は環境で感染するし。
でも心配なら子供さんも1度検査してもいいかもね」
子供が二十歳ぐらいになったら検査しようかな・・・
あとちょっと気になることとかを聞いておしまい
内科先生
「じゃあまた来年受けてね」
胃カメラ検査、鎮静剤があれば受けれるな。来年も受けようと思う
病院診察費(胃カメラ検査) 3,790円


