↑コレの続き
お金の話し![]()
私も入院前は入院費っていくらぐらいかかるんだろうと不安でいろんなブログや体験談を見ていました
おかげでだいたいの金額がわかって助かったので私も報告![]()
手術は腹腔鏡下単純子宮全摘術&両側卵管切除術
入院は6泊7日
私が病院に支払った総額は262,890円![]()
保険対象負担金額(3割) 239,880円
食事療養費負担額 5,980円
保険外負担額(差額ベッド代等) 17,030円
合計 262,890円
日本にはとってもありがたい高額療養費制度というものがある。
高額療養費制度とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった時、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとから払い戻される制度
(だいたい、3ヶ月後に加入している健康保険組合から還付される)
日本の医療制度はスゴイ![]()
ただし、自己負担限度額は年齢や所得によって変わるし、入院と通院は別、保険対象額のみ(食事代や差額ベッド代とかはダメ)等の注意点はある。
あらかじめ医療費が高額になることがわかっている場合は限度額適用認定証を取得しておくと病院の窓口で自己負担限度額+α(食事代や差額ベッド代等)で済む。
私は限度額適用認定証を申請しなかった。理由はめんどくさかったから。
私は夫の健康保険組合に扶養家族として入っている。なので、申請する場合
私→夫→所属部署の窓口→健康保険組合に書類を回す必要があり、認定証も逆の手順でくる。しかも夫は単身赴任しているので、私の手元に来るのは時間がかかりそう。
認定証は申請する必要があるが、病院窓口でいったんすべて支払った場合は申請なしで3ヶ月後に夫の給与口座に自己負担限度額を超えた分が還付される。
後で返ってくるなら申請なしの方が楽ちん![]()
ただ、病院では限度額適用認定証を提出している人が多かった。事務の方にも何度か限度額適用認定証は?ないの?って聞かれたし![]()
あと、健康保険組合によっては付加給付制度がある。私は今回初めて夫の会社の健康保険組合に付加給付があることを知った。←付加給付はあるかどうか調べた方がいいよ!!あるとめっちゃ助かる![]()
付加給付制度は、高額療養費に上乗せして医療費を払い戻してくれる制度。
自己負担限度額は健康保険組合ごとに決められていて、20,000円、25,000円、30,000円と健康保険組合によって違う。
夫の会社の健康保険組合は30,000円が自己負担限度額。
私場合は、239,880円ー30,000円=209,880円(高額療養費+付加給付金)が返ってくる。
これは嬉しい制度![]()
今回の入院&手術で最終的な私の負担額は53,010円
自己負担限度額 30,000円
食事療養費負担額 5,980円
保険外負担額(差額ベッド代等) 17,030円
合計 53,010円
1週間の入院と子宮全摘の手術を受けて5万ちょっとなんてほんと感謝![]()
入院前の検査や診察でもお金はかかっているから、トータルでは10万ぐらいかかったかな![]()



