子宮筋腫が原因で過多月経に。。。
ひどい貧血を改善するため
子宮全摘(腹腔鏡下手術)を決意!!
産婦人科初診で子宮全摘決定 ① ② ③ ④
14年ぶりにした子宮がん検査の結果は?!
卵巣を残すか取るか問題 ←↑アメトピ掲載
胃カメラ検査 ①準備編(鎮痛剤) ②検査編
↑コレの続き
大腸カメラ検査が終わり帰ろうとしたら
看護師「いまから検査結果の説明があるのでこちらへどうぞ」
え?今から?ここで?椅子に座ると先生が来て説明が始まった。
内視鏡専門の先生かと思いきや内科の先生でした。外来に内視鏡にって大変だなぁ
内視鏡(内科)「腸からの出血はなかったです。なので貧血の原因はやはり子宮からの出血だと思います。ポリープもなかったし痔もなかったです。腸は問題なかったのでしばらく大腸カメラ検査はしなくても大丈夫です」ほっ
「ここ、ひだみたいにボコボコしてますけど?大丈夫ですか?」
内視鏡(内科)「あー、このひだは大事なもので逆にないとダメな腸」ふーーん
「これは?」なんか、ポコッとしたのが写ってる
内視鏡(内科)「何も。そう写ってるだけ」あっ、そう。
先生からきれいな腸ですよ!とか言ってもらえるかなーと期待したけど、そういったお褒めの言葉はなかった可でもなく不可でもない腸といったところか
胃の写真も見たいなー、でも先生忙しいかなー、と思っていたら先生が胃の写真を出してくれた
内視鏡(内科)「胃は出血はなかったけど、ピロリ菌がいたから萎縮性胃炎になっているね。6段階あるうちの4番目に悪い」めっちゃ悪いやん ホントは萎縮性胃炎のグレードについて細かく説明してもらったけど難しくて忘れちゃった。6段階のうちの4番目は衝撃やったからしっかり覚えてる
内視鏡(内科)「この白っぽくなっているところがピロリ菌にやられたところ」
めちゃんこやられてる。実は最初ちょっと聞き間違って
「この白いのがピロリ菌ですか。たくさんいますね」白いのがピロリ菌かと思った
内視鏡(内科)「ちがう、ピロリ菌にやられたところ。ピロリ菌は目に見えない」あっ、そう。
「ピロリ菌を除菌できたらキレイな胃になりますか」
内視鏡(内科)「え?ならないよ。この胃は治らない、このまま。若い人やと10年ぐらいかけて治るけど」チラッとこっちを見て言われた。ショックもう治らないんや。
「ピロリ菌、除菌できなかったらどうなるんですか?」
内視鏡(内科)「この間とは別の薬を飲んでもらいます。それがラストチャンス。だいたい1回目の薬で8割の人が除菌できるし、2回目はさらに8割の人が除菌できるから」
「もし2回目でも除菌できなかったらどうしよう???」
内視鏡(内科)「その時は一生ピロリ菌と共に生きていくことになる。あーでも、マックス胃炎が悪くなったら最後はピロリ菌さえ住めない胃になるから最後はいなくなるね」よかったね的な感じで言わないで~ピロリ菌と一緒に生きていくなんて絶対イヤ!!除菌が成功してますように
「なんとか性食道炎は大丈夫でしょうか?」
内視鏡(内科)「逆流性食道炎のことね。何か症状でもあるの?」
「お腹いっぱい食べてすぐにソファーにダイブして寝たら、なんか苦いのがこみあげてくることが年に1回か2回ぐらいあって」
内視鏡(内科)「そんなことしたら誰だってそうなる。食道の写真を見る限りはなってない」あら?そう?でもあんまり食べてすぐ横にならない方がよさそう。
他にも胃の写真で気になることを聞いて終わり。素朴な疑問にも丁寧に答えてもらって感謝感謝
内視鏡(内科)「大腸カメラは数年しなくていいけど、胃カメラは毎年してね。検診でもいいし人間ドッグでも何でもいいから」
50年近く生きてきて初めての胃カメラなのに、本当に毎年受けないとダメなのかなぁ。そんなにみんな胃カメラ受けてるのかなぁ。でもピロリ菌がいた人はいない人より胃がんになる可能性が高いみたいやし検診は必要なのかも。。。イヤやけど。
病院診療費 5,400円(大腸カメラ検査等)