↑コレの続き
手術から1ヶ月半が過ぎた
仕事も再開し日常が戻ってきた
傷の痛みも出血もなく超快適
もう手術したことが遠い昔で忘れそう
1ヶ月ぶりに産婦人科へ
執刀医先生
「今日特に問題なければ今日で終診にしようと思います
」今日で終診なんや
執刀医先生「ではちょっと診せてください」内診台へ。やっぱり執刀医先生の内診は痛くない
執刀医先生「問題ありません。傷跡もきれいです。」膣の傷もしっかりくっついているみたい
「お腹の傷、さわると少し盛り上がっているように感じるのですが・・・」
執刀医先生「だんだんときれいになりますよ。今ある赤みもなくなっていくと思います」
「よかったです
もう一度子宮の写真見せてもらっていいですか？」
執刀医先生「いいですよ」もう一度、筋腫とか説明してくれたせっかくだから写真も撮らせてもらった
執刀医先生「卵巣は残っているので年に1回ぐらい診せにきてくださいね」
「わかりました！！私、先生に診てもらいたいです
でも、先生、来年はこの病院にいるかわからないですよね
」執刀医先生は週に1回だけ隣の県の大学病院から来てくれているから来年はどうなんだろう？
執刀医先生「いいですよ！私、多分、来年もここにいる気がするんですよね
」
「ホントですか？絶対絶対先生がいいです
」あんなにお世話になった主治医先生を裏切る発言
執刀医先生「1年後、もう予約しちゃいます？予約なしでふらっと来てもらってもいいですよ」さすがに来年の予定はわからないから予約はしなかったけど、そう言ってもらえてよかったーーー
「先生に手術してもらって元気になれて本当によかったです！！先生に出会えてよかったです」看護師さん達にも「ほんと、元気になってよかったねー」って言ってもらえた
看護師さんも話しやすくてホントによくしてもらったからお礼を伝えた
「主治医先生とは入院中の退院診察の時が最後になっちゃいました。あの時はあれで最後とは思わなかったので、ちゃんとお礼を言えてないので感謝しているとお伝えください」主治医先生にはいろいろ話を聞いてもらって、診てもらってホントに感謝してる主治医先生じゃなかったらあんなに相談できなかったし、励ましてもらえなかったと思う。最後に会えなくて残念
でもまさか、主治医先生との最後の会話が「子宮取ったのにお腹へっこんでへんやん
」「それはしゃーないやん」になるとはね
執刀医先生「伝えておきますね」
最後に執刀医先生と看護師さんにもう一度お礼を伝えておしまい
産婦人科をはじめて受診してから3ヶ月ちょっと。激変の3ヶ月やった。あんなに苦しんでいた生理から解放され、貧血が改善され、ほんと元気になったピロリ菌も見つかり除菌もできたしいいこと尽くめ
これからは検診を受けつつ、元気に過ごしたい
病院診療費 220円
