どうも、えびです。

 

 

 

「小屋裏」「屋根裏」「天井裏」「ロフト」の違いって皆さん分かります?

私はこのブログで「小屋裏」を使用することもあれば「屋根裏」を使用することもありました。

今回Web内覧会を行うにあたりちゃんとした言葉で書かなきゃいけないなあと思い調べてみました。

どうです?皆さん気になります?

ふふふ……、ではさっそく結果をお伝えしましょうかね……。

 

何も違いがねえじゃねえか……!!

 

いや、厳密にはニュアンスがちょっと違うぐらいの差はあるらしいですが

まあ、大した差はないみたいですね。

みなさん好きな言葉で言えばいいと思います。

 

 

 

というわけで、本日のWeb内覧会は前振りの通り「小屋裏」です。

 

「小屋裏」であり「屋根裏」でもあり「天井裏」にもなり「ロフト」でもある空間、それではどうぞ!!

 

 

 

※前回まではこちら

【Web内覧会①】玄関

【Web内覧会②】1階トイレ

【Web内覧会③】洗面所

【Web内覧会④】浴室

【Web内覧会⑤】キッチン

【Web内覧会⑥】ダイニング

【Web内覧会⑦】リビング

【Web内覧会⑧】和室

【Web内覧会⑨】ワークスペース・リモコンニッチ

【Web内覧会⑩】階段

【Web内覧会⑪】2階ホール

【Web内覧会⑫】2階トイレ

【Web内覧会⑬】書斎

【Web内覧会⑭】子供部屋

【Web内覧会⑮】主寝室

 

 

 

【間取り(小屋裏)】

 

本日はいつもと違い、拡大図はありません。

拡大するも何も、見たまんまそのとおりですからね!

広くない空間ですので、今回は矢印で写真の方向を示すこともしません。

 

広くないと書きましたが、それでも4.5畳はあります。

ちょっとした子供部屋ぐらいの広さです。

まあ、高さは最大でも140cmですので、もっと狭く感じますけれどもね。

 

書斎の回でも書きましたが、小屋裏は「和室」「書斎」と並び絶対に作りたい部屋の1つでした。

「和室」も「書斎」もそこそこのこだわりを見せていましたが「小屋裏」はどうでしょうね?

 

それでは説明に移っていきたいと思います。

 

 

【主寝室】

 

こちらの画像は、前回の「【Web内覧会⑮】主寝室」でお見せした画像です。

バレバレでしたでしょうが、主寝室から伸びる階段は「小屋裏」へと続く階段でした。

 

というわけで、小屋裏へは「主寝室」からアクセスする形になります。

「廊下」からアクセスできるのが理想ではあったのですが、

間取りの都合上、主寝室に階段を設置するしかありませんでした。

まあ、これに関してはそこまで大きなこだわりではありませんでしたし

邪魔な位置にあるわけでもありませんので全然オッケーです。

 

 

【小屋裏階段】

 

あ、そういえばそもそも論を言っていなかったですね。

小屋裏へは、絶対に「固定階段」をつけるのが条件でした。

 

このブログでたびたび出てくるキーワード「面倒くさがりのえび」

そんな私が、折りたたみはしごなんて使いこなせるわけがないじゃないですか。

下手したら出しっぱなしになりますよ。

それに危険ですしね。

小屋裏は普段使いしたかったですので、固定階段は必須でした。

 

 

【小屋裏階段】

 

真正面から見た画像がこちら。

 

この画像……なんだかワクワク感がありませんか?

上に何があるんだろう的な。

秘密基地に続く階段のようで、子供心だけでなく男心もくすぐります。

 

基本的には1階の階段と同じですが、手摺だけは標準のものを使用していますね。

(当然、オープン手摺なんてつけられませんし、つける必要もありませんしね)

 

見ていただければわかるとおり、階段にはドアも何もついていません。

冷暖房効率や冬場の冷気のことを考え、最初は引き戸か何かをつけようと考えていましたが

スペースが取れず断念しました。

 

その代わりといっては何ですが、ここには「ロールスクリーン」を設置する予定です。

ドアほどではないでしょうが、多少は役に立ってくれる……はず!

 

※詳細はこちら

 「室内ドア(最初、建具って聞いても何のことだかわからなかったよね?)

 

ちなみに、階段の照明スイッチは画像左手にあります。

ウォークインクローゼットと同じ場所ですね。

 

それでは、階段を上がっていきましょうか。

 

 

【小屋裏】

 

階段の途中で少し立ち止まってみます。

 

これが1番分かりやすい画像だったのですが、

・小屋裏階段には「ブランケットライト」を1つ

・小屋裏には「ダウンライト」を2つ

設置しています。

 

こだわりというほどではないですが、「ブランケットライト」「ダウンライト」1つのスイッチで操作することができます。

2階の廊下みたいに「階段」と「ホール」のスイッチを分けることも考えたのですが

狭い空間なんで1つのスイッチのほうが便利だろうと思い1つにしました。

 

それでは、残り数段上がり切ってみましょう。

これがえび家の小屋裏だ!!

 

 

【小屋裏】

 

ババン!!

 

……という効果音を出すほどでは流石にないですね。

縦長の4畳半の空間。

これがえび家の小屋裏です。

 

多分、1番最初に目につくのは天井が一部ナナメになっていることだと思います。

これは、屋根の形状の関係上どうしてもナナメにせざるをえなかったんです。

本当は全部同じ高さがそりゃあ良かったんですが、そのために間取りを1から作り直したり、

高いお金をかけて屋根を高くする勇気はなかったです。

矮小なえびを許してたもう……。

 

1番高いところで140cm、1番低いところで100cmちょっとといったところですね。

高さが低くなっているところは、基本的に壁面収納で使用する予定ですので

そこまで問題はないかな?

 

 

【小屋裏】

 

少し角度を変えてみました。

 

一応、小屋裏にもコンセントを設けています。

流石に、部屋に1か所もコンセントがないのは不安ですからね。

 

※詳細はこちら

 「コンセント③(漏れはないか!?~2階編~)

 

あと、この画像で目立っているのは窓ですかね。

 

 

【小屋裏窓】

 

というわけで拡大してみました。

 

横:60cm 縦:30cm」の「横滑り窓」です。

小屋裏には小さくても良いので窓を設けたかったです。

主に「換気・通風」の面からですね。

夏の暑い空気を外に出したい……とか考えていますが、実際にやるかどうかは正直不明です。

北面ではありますが、思ったよりも「採光」の効果も大きかったので

そういった意味でもつけて良かったとは思っています。

 

※詳細はこちら

 「窓③(えび家の窓ってどんな窓?~2階編~)

 

ちなみにこの窓、外から見ると2階のトイレや書斎の上についており

まるで3階があるように見えるのでおすすめです♪

……メリットは人ぞれぞれ!!

 

さて、今度はくるっと振り返って小屋裏の奥から階段側を見てみましょうかね。

 

くるりんぱっ。

 

 

【小屋裏】

 

こうしてみると、そこそこ広く感じませんか?

 

正面に見える壁についている□は、天井裏への点検口です。

小屋裏を設けている家は、小屋裏に点検口を設けるところが多いのではないでしょうか。

 

建築中のブログを読んでいた方ならわかるかもしれませんが、

正面の壁や階段の向こう側にもまだ空間は広がっており、

そこに「テレビアンテナ」が設置されています。

 

※詳細はこちら

 「【着工45日目】玄関ドア・窓・屋根裏・棟梁

 (あ、ここでは屋根裏って使ってる)

 

そう、テレビアンテナって外壁や屋根につけるだけではなく、小屋裏に設置することもできるんですよ!

 

メリットとしては

・台風などで飛ばされる心配がない

・外観が悪くならない

ですね。

 

逆にデメリットとして

・小屋裏に空間が必要

・電波が悪くなる可能性がある

がありますが、空間はもともとありましたし

電波も問題ないことがわかりましたので小屋裏に設置してもらうことにしました。

 

私も設置されているのはまだ見ていませんが、

八木式アンテナという所謂魚の骨みたいな形のアンテナが入っているはずです。

……今度、点検口あけてみよっと。

 

 

【小屋裏】

 

角度を変えて2連続。

 

この画像では絶対に分からないと思いますが、

えび家には珍しく小屋裏にはオプションの「アクセントクロス」を設けています。

いきなり答えを言ってしまいますが、使用した箇所は「天井」です。

 

え、普通の白い天井じゃんって?

ふふふ……その真価は照明を消したときに発揮されるのですよ。

照明を消すとそこには……

 

 

満天の星空が!

 

……とはなりませんでした!!

 

あれー、おかしいなあ。

天井に蓄光製のクロス「サンゲツ・FE6412」を貼ってみたんですが、

照明を消してもうまく光ってくれないんですよねえ。

あれかな?

周りが明るかったり、照明をつけてる時間が短かったかな?

「お父さーん。ここ天井が光ってるよー!!」

という子供の喜ぶ声を聞きたいがために、お父さんもうちょっと試行錯誤してみるよ……!!

 

 

【小屋裏階段】

 

最後に、小屋裏から階段を見下ろしてみます。

絶妙な囲まれ感が、やっぱり秘密基地に行くみたいでワクワクさせてくれますね。

 

 

 

 

 

Web内覧会、小屋裏編は以上です。

いかがでしたでしょうか。

 

基本的に、小屋裏は実用一辺倒です。

本や思い出の品、布団などの荷物ですぐに埋まることが予想されます。

 

ただ、新居に行くたびに子供たちが真っ先に行く場所は小屋裏です。

その姿を見るだけでも「ああ……作って良かったなあ」という気持ちになります。

そしてはしゃいでいる姿を見ていると

「……荷物、少なくして子供が遊べるようにしようかな」

という気持ちにもなってきます。

 

これはあれですね。

小屋裏があるからって慢心せずに、ちゃんと荷物整理しろっていう神からのお告げですね!!

 

実際、そこそこのスペースはありますが、あくまでもそこそこのスペースしかありませんので

上手く活用して荷物置き場以外の役割も持たせられるように頑張ってみようと思います。

 

 

さて、ついにえび家の1番上まで来てしまいましたね。

ただ、実はまだ紹介していないところがちらほらありますので、まだまだWeb内覧会は終わりません!!

 

次回も頑張って更新しますのでお楽しみに♪

 

 

 

 

 

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