どうも、えびです。

 

 

 

夏の訪れを感じる言葉が

「冷やし中華始めました」なら

冬の訪れを感じる言葉は

「便座カバー始めました」じゃないでしょうか?

 

という前振りを考えていたのですが、

2日連続で尻ネタはあまりにもひどいので、普通に始めることにします。

 

 

 

前回に引き続き、えび家のについて説明をしていきたいと思います。

前回が1階でしたので、今回は2階です。

 

 

※前回まではこちら

窓①(窓ってなんのためにあるの?)

窓②(えび家の窓ってどんな窓?~1階編~)

 

 

あ、前回1点誤った説明をしておりましたので補足・訂正させていただきます。

窓のサイズ表記はおおよそのガラス面のサイズを示しているため、外枠含めるともう少し大きいです。

なので、床から窓の下端までの距離も誤ったことを言っていましたね。

(前回の記事も少し訂正しました)

「大体これぐらい」という大雑把な感じで見ていただければ……

※詳細は「APW330 カタログ」で検索していただければ、幸せな気持ちになれます。

 

 

【2階 窓】

バン!!

 

こちらが、えび家の2階の窓の全容です。

何故か1階よりも数が多いのでサクサク紹介していきましょう。

 

 

⑩インナーバルコニー

 引き違い窓

 横:160cm、縦:180cm

 FL+206cm

 

まずはいきなりここから。インナーバルコニーに出るための窓。

なのでもちろん掃き出し窓です。

 

サイズ的に1階の和室と同じと思いきや、縦が20cm低いです。

これは非常にシンプルな理由で、廊下とバルコニーの間に段差があるためです。

 

大体どの家でも、水が室内に入ってこないように段差があると思います。

(段差をなくすことも可能らしいですが、特にこだわりはなかったのでしませんでした)

FL+が同じで縦が20cm低いので、段差が約20cmということが分かりますね。

 

 

⑪南の子供部屋(南面)

 引き違い窓

 横:133cm、縦90cm

 FL+206cm

 

えび家では、引き違い窓は掃き出し窓以外で2か所だけ採用しました。

そのうちの1か所がここ、南の子供部屋の南面です(ややこしい!)。

 

正直、ここも縦すべり窓や横すべり窓にしても良かったのですが、

窓関係で費用が結構(←オブラートな表現)かさんでいたのと、

南面はある程度広い窓が欲しかったので引き違い窓にしました。

 

ここ当初「横:160cm」で提案を受けましたが、

「クローゼットと窓が干渉しないように」「壁面を有効活用したい」ということで少しだけ狭くしました。

 

 

⑫南の子供部屋(東面)

 縦すべり窓

 横:60cm、縦:90cm

 FL+206cm

 

南の子供部屋の東面は縦すべり窓にしました。

実はここも、最初は南面と同じ引き違い窓を提案されていました。

 

ただまあ、南面に引き違い窓を設置していましたので、

ここは縦すべり窓1つにしても十分採光が取れるだろうと思いそうしました。

 

引き違い窓の半分ぐらいの大きさでしたので、流石に引き違い窓よりは(少しだけ)安かったです。

 

予算の範囲内でなるべく引き違い窓を少なくしたい思いの結晶ですね。

 

 

⑬北の子供部屋(東面A)

 縦すべり窓

 横:60cm、縦:90cm

 FL+206cm

 

⑭北の子供部屋(東面B))

 縦すべり窓

 横:60cm、縦:90cm

 FL+206cm

 

北の子供部屋もやはり、引き違い窓で提案を受けました。

本当は、採光と通風のことを考え、どの部屋も2面以上窓を設けたかったのが本音です。

ただし、間取りの関係上どうしても北の子供部屋だけは1面にしか設けることができなかった。

 

そこで、北の子供部屋は風を取り入れやすいよう縦すべり窓を2つ設置しました。

所謂「ウィンドキャッチ」というやつですね。

 

(画像はお借りしました)

 

これの、2つの窓の間が壁になっているタイプのものですね。

横からの風に対しては、引き違い窓の10倍以上換気能力が高いらしいですよ。

 

ん?そうすると南の子供部屋よりも換気能力が高いことになるのか?

いや、流石に2面あった方が換気能力は高いでしょう。

 

ちなみに、子供部屋の窓は全てFL+206cmの縦:90cmのため

窓の下端が床から100cm以上になるようにしています。

これは子供が誤って落ちないようにと、窓の下に家具を置けるようにするためですね。

 

小さいうちは、子供が窓を開けるのは苦労しそうですが我慢してね!

 

 

⑮2階トイレ

 横すべり窓

 横:60cm、縦30cm

 FL+156cm

 

1階のトイレと違い、2階のトイレは間取り上問題なかったので窓を設置しました。

トイレの窓は特にこだわりはありません。

外観の見栄えが良くなるように、書斎の窓と高さを揃えたのと

2階で唯一の型ガラスにしたぐらいです。

 

 

⑯書斎

 横すべり窓

 横:74cm、縦30cm

 FL+156cm

 

書斎には横すべり窓を設置しました。

図面だけではわかりにくいと思いますが、窓の位置には稼働棚が設置されており

棚と棚の間に棚と棚の間に窓が来るようになっています。

 

こだわったのは高さ。

座った時に目線と同じか少し高くなるようにし、ふとした時に空が見えるようにしました。

 

まあ、本当に見えるかどうかは完成してのお楽しみですね!(昨日ぶり2回目)

 

 

⑰主寝室(西面A)

 縦すべり窓

 横:36cm、縦:90cm

 FL+206cm

 

⑱主寝室(西面B)

 縦すべり窓

 横:36cm、縦:90cm

 FL+206cm

 

主寝室の西面の窓は、えび家には珍しい見た目重視の設置となっております。

主寝室の西面は、玄関のちょうど真上になっており、外観上一番目立つ位置のためです。

 

最初は「横:60cm」で提案されていたのですが

・細い方が見栄えが良い

・西日の影響を極力減らしたい

ということで、細めの「横:36cm」に変更しました。

 

図面上は結構間が空いているように見えますが、本当はもう少し間が狭くきれいに並んでいるように見えます。

 

一応、北の子供部屋と同じくウィンドキャッチの効果も期待できるはず!

(北の子供部屋と違い南面にも窓はありますけどね)

 

 

⑲主寝室(南面)

 引き違い窓

 横:133cm、縦90cm

 FL+206cm

 

主寝室の南面の窓は、南の子供部屋の南面(やっぱりややこしい!)と同じですね。

理由も全く同じです。

 

私に溢れんばかりのお金さえあれば……!!

 

 

【小屋裏 窓】

ババン!!

 

⑳小屋裏

 横すべり窓

 横:60cm、縦30cm

 FL+136cm

 

小屋裏部屋にも窓は設置しました。

当然、換気したいときもあるでしょうしね。

ただ、あまり大きな窓にしすぎると、そこから熱が大量に入るor逃げるということになりかねなのいで

最低限の大きさにしました。

 

 

 

 

 

ふう、やっと紹介し終わった。

1つ1つ紹介していくのは思った以上に大変でした。

いやあ、凄い情報量を毎日更新している先輩ブロガーさんたちには頭が下がります。

 

以上が、えび家の窓の全容でした。

もう一度整理すると

 

・引き違い窓 ×5 (うち掃き出し窓 ×3)

・縦すべり窓 ×8

・横すべり窓 ×5

・FIX窓 ×2

 

という結果になりました。

まあ、引き違い窓の数は(私の中では)許容範囲内といったところでしょうか。

また、型ガラスは全体で8か所、全体の40%でした。

 

 

窓の紹介はここで終わり……とはなりません。

 

次回は、やっぱりみんな大好き窓の「お金」の話をさせていただきます。

 

 

 

 

 

~おまけ・リアルタイム情報~

 

2019年4月上旬  : HM探し開始【済】

2019年6月中旬  : 土地の買付証明書提出【済】

2019年6月下旬  : 建物の請負契約、土地の売買契約【済】

2019年8月上旬  : 図面確定【済】

2019年9月中旬  : 確定契約【済】

2019年9月下旬  : 地鎮祭【済】

2019年10月上旬 : 着工【済】

 ~今ここ~

2019年11月上旬 : 上棟予定

2020年1月下旬  : 引き渡し予定

 

 

 

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