どうも、えびです。
今日も今日とてWeb内覧会を行っていきたいと思います。
2階については「ホール」→「トイレ」→「書斎」と紹介してきましたので
本日はいよいよ2階本丸の1つ「子供部屋」について紹介したいと思います。
えび家の子供部屋、ごゆっくりどうぞ!!
※前回まではこちら
【間取り(子供部屋)】
【間取り拡大図(子供部屋)】
まずは、いつものとおり間取り図から。
(上の図で赤く囲ったところにクローゼットが入っていませんが、□で囲えなかっただけですのでご承知おきを)
子供部屋は、えび家の東側に縦長に鎮座しています。
部屋はそれぞれ5.25畳です。
その1番の特徴は「2つの部屋が引き戸によって仕切られている」ことです。
その理由は、このブログでたびたび出てくる言葉「可変性」を持たせるためです。
えび家の子供たちは男2人兄弟ですので、小さいうちは個室を持たせるのではなく大きな1つの部屋として使用する予定です。
もちろん思春期に入れば個室が欲しくなるでしょうが、
面倒くさがり屋の私は後から絶対に壁で仕切る工事をすることはないと判断し
最初から引き戸で仕切る方法をとりました。
引き戸で仕切るため完全な個室にはなりませんが、
私は兄弟と襖でつながった部屋でしたし、えび妻にいたっては個室すらありませんでした。
それと比べれば、すこぶる快適でしょう。
あんまり快適にしすぎるのもあれですし、バランスはとったつもりです。
※詳細はこちら
さて、前段が長くなりましたね。
それでは、いつものとおりドアの画像からどうぞ。
【子供部屋ドア…①】
子供部屋のドアは、仲良く隣どおし並んでいます。
開ける時も、背中合わせにして中向けに開ける感じになります。
ドアの種類は、いつものとおり(おそらく)ウィザースホームオリジナルの「ウッディアート」。
「ミディアムグレイン」の「開き戸」です。
2階は、ほぼほぼ上記の仕様のドアを採用しています。
※詳細はこちら
「室内ドア(最初、建具って聞いても何のことだかわからなかったよね?)」
これから子供部屋を紹介するにあたり
向かって左側(北側)を「子供部屋A」
向かって右側(南側)を「子供部屋B」
として説明していきたいと思います。
それではまず、子供部屋Aから。
【子供部屋A…②】
子供部屋Aに入って、左斜め前(北東の方角)を見た景色がこちら。
右側に窓、左側にクローゼットが見えます。
窓については「横:60cm 縦:90cm」の「縦滑り窓」を設置しています。
画像ではわかりづらいと思いますが、どちらとも内側に向かって開く仕様になっていますので
「ウィンドキャッチ効果」が期待できます。
残念ながら子供部屋Aは1面にしか窓を設けることができなかったため、なるべく換気できるようにとの配慮です。
また、子供が落ちるリスクを軽減するため、窓の高さは床から100cm以上にしています。
窓の下に家具などを置けるメリットもありますね。
あと今気づきましたが、窓の上端がクローゼットの上端と揃っていますね。
これは微妙に気持ちが良いです。
※詳細はこちら
クローゼットについては、後で説明しますね。
それでは、反時計回りにぐるっと回りながら説明していきましょう。
【子供部屋A…②】
クローゼットの左側です。
ここに学習デスクでも置こうかなあ。
ちらりと見えているコンセントについては、子供部屋それぞれに3か所ずつ、計6か所設置しています。
場所については、下の「※詳細はこちら」リンクから2か所ほど微妙に移動させています。
さーて、どこが変わったかわかるかな?
(探す人はいないでしょうが……)
※詳細はこちら
【子供部屋A…②】
入り口の方角を見た景色ですね。
子供部屋だけではなく、2階の部屋は基本的に部屋の中に照明スイッチを設けています。
いたって普通の配置ではありますが。
横に見えている引き戸は、冒頭に説明した子供部屋を繋ぐための引き戸ですね。
これについては後で詳しく説明します。
【子供部屋A…②】
ぐるっとまわってきて、最後は南西を向いた景色。
ここにエアコンを設置しています。
商品は「AS-C229H」。
書斎と全く同じタイプの「富士通 nocria」の6畳用です。
子供部屋は2部屋ありますが、最初はここ1か所しかエアコンは設置しません。
引き戸は基本開けっ放しにする予定ですからね。
それぞれ個室として使用するときになったら、子供部屋Bにもエアコンを設置したいと思います。
あと、合計10.5畳の部屋に6畳用のエアコン1台だけですが
最新の住宅ですので、おそらくスペック的には問題なく足りるでしょう。
※詳細はこちら
【クローゼット…③】
こちらは、何の変哲もないいたって普通のクローゼットです。
最初は扉をつけないことも考えたのですが、えび妻から
「収納に区切るという感覚は必要」
と言われ、素直に従いました。
パイプには子供の身長では届かないと思うので、子供用にパイプを設置する予定です。
確か、ニトリとかにぶら下げて使用するタイプが売っていたはず。
収納量としては十二分すぎるほどですね。
ちゃんと収納計画を考えないと絶対に持て余してしまうと思うので
頭脳をフル回転させてみようと思います。
……クローゼットの中に本棚かな?
【子供部屋B…④】
さてさて、お次は子供部屋Bです。
間取り図を見ていただければわかると思いますが、
2つの子供部屋は部屋やクローゼットの広さは全く同じですが、間取りや窓の数は違っています。
おそらく、南面に向いているこちらの部屋のほうが若干快適です。
(考え方にもよるでしょうが)
どっちの部屋が良いか揉めたら……、思う存分ジャンケンしてもらいましょう!!
というわけで、上の写真はドアを開けて対角線上(南西)の方角を見た景色です。
左側の東面についている窓は、子供部屋Aについているものと全く同じ縦滑り窓です。
ただし、こちらには1つだけです。
子供部屋Bには南面にも窓がついていますからね。
ここは1か所だけで十分でした。
【子供部屋B…④】
その南面についているもう1つの窓がこちら。
「横:133cm 縦:90cm」の「引き違い窓」です。
高さは、縦滑り窓と合わせています。
やっぱり、こちらからは結構光が入ってきますね。
2階で南面ですから。
ここも縦滑り窓にするかは迷いましたが、お金と採光と外観の見た目を考慮して
引き違い窓になりました。
まあ、ここは引き違い窓でよかった気がします。
クローゼットと窓が干渉しないか少し心配でしたが、
クローゼットの上端と窓の上端がほぼ揃っているので、おそらく干渉しないでしょう。
クローゼットを開けたときに、ちょっとカーテンはたわみそうですけれどもね。
【子供部屋B…④】
入り口の方角を見た景色がこちら。
子供部屋Bの欠点を唯一上げるとすれば、子供部屋Aよりも壁面が少ないことです。
例えば、上の写真のドアとクローゼットの間は壁面としては利用できません。
一応計算上は学習デスクとベッドは問題なく置けるはずなのですが
本棚とかおこうと思ったら工夫が必要になります。
やっぱりクローゼットの中か、窓の下かな?
【子供部屋B…④】
1周回ってきて、ラストは北西の方角を見た景色。
特にコメントなし!!
【クローゼット…⑤】
子供部屋Aと全く同じです。
ここもコメントなし!!
この写真は載せなくても良かったかもな。
まあ、折角撮ったのですし……ね?
【3連引き戸…⑥】
さて、説明を後回しにしていた子供部屋の最大の特徴「3連引き戸」について説明していきましょうかね。
こちらのドアは「ミディアムグレイン」を使用している2階の中で、唯一「スノーホワイト」にしています。
閉め切った際は「壁」として使用する予定のため、違和感のないホワイトにしました。
今更ですけれども、何の模様もついていないのっぺりとした引き戸にしても良かったかもな。
(あるのかは知らないけれども)
それでは、引き戸を開けてみましょう。
Open the door!!
【3連引き戸…⑥】
こんな感じです。
別に予想外でも何でもない、いたって普通の景色だと思います。
基本はこの形で使用しようと思っています。
入り口のドアを開けた際に重なる位置に引き戸をまとめておく感じですね。
どこの位置にも置くことができるので反対側に束ねても構いませんが。
引き戸は、1階と同じく普通のレール式のものです。
最初は、掃除のしやすさや基本開けて使用することから上吊り戸にしようと思っていたのですが、
・上吊り戸の方が音漏れがする。
・上吊り戸にしても、結局床にストッパーが来てしまう。
といった理由から、普通のレール式にしました。
……ごめんなさい。見栄を張りました。
+10万円以上と言われて、上記の理由を必死に考えて自分を納得させました。
まあ、普通に許容範囲内でしたので良かったです。
【3連引き戸…⑦】
子供部屋Bから見た景色がこちら。
先ほどの写真とあまり違いはありませんね。
ちなみに、上の写真に「シーリングライト」がついていますが
これは施主支給したものです。
というか、現居のリビングとダイニングで使用しているシーリングライトです。
わざわざWeb内覧会の写真を撮るために現居から外して持ってきました。
誰かこの努力を認めて!!
あ、シーリングライト自体はいたって普通のPanasonicのものです。
※詳細はこちら
【子供部屋全体像】
最後に、子供部屋の全体像を載せておきます。
基本はこの形で使うということですね。
2部屋合わせると「10.5畳」ですので、ある意味主寝室よりも広々です。
これだけスペースがあれば、思う存分遊ぶことができるでしょう。
思う存分散らかすことがないように……ね!!(切実)
Web内覧会、子供部屋編は以上です。
いかがでしたでしょうか。
子供部屋1つ1つは5.25畳ですので決して広くはありませんが(狭くもありませんが)
2部屋繋げることで広々と様々な使い方ができそうです。
あまり快適にしすぎるのもあれですし、これぐらいがちょうどよい塩梅なのではないでしょうか。
ちなみに、4月から小学生になる小えび1号は自分の部屋を持てるということで今からうっきうきのようです。
さて、1人で寝れるようになるのはいつからかな?
というわけで子供部屋の紹介が終わりましたので、次回は主寝室の紹介をしたいと思います。
主寝室も、私なりのこだわりは持っていますので……
こうご期待!!